BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

テレビ静岡 ベリカード

2017-09-15 | 国内局ベリカード
SUT「テレビ静岡」からいただいた、ベリカードです。

マスコット・キャラクターの、「テレシーズ」が描かれています。



「テレシーズ」は、頭に富士山の生えた青い犬の男の子、ということで、シーズー犬がイメージになっているのでしょう。両手で静岡みかんやお茶を持っていたり、頭にマグロやサッカーボールを載せたりと、静岡県の特産品がてんこ盛り。趣味はサッカーで、家族や友達がいるそうです。

さて、SUTは、新幹線車内で浜名湖~富士宮付近を走行中に、スマホのワンセグで視聴しました。まずは、浜松局を、次は静岡局からの放送波を捉えて視ましたが、25分間のうち、山影やトンネルにより、映像が中断することがしばしばありました。


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中国国際放送局 Eベリカード  中衛市の町並み

2017-09-14 | 海外局ベリカード
CRI「中国国際放送局」日本語部からいただいた9月のEベリで、その2です。

「美しい寧夏」シリーズになっていて、「中衛市の町並みの写真」です。



寧夏回族自治区の中部に位置している町で、回教を信じる住民が多いのか、金色のドームがある建物も見えています。


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FM和歌山、FM802 ベリカード

2017-09-13 | 国内局ベリカード
「青春18きっぷ」を使って、1day受信旅をした、4日目に聴いた局 (その2) です。

和歌山市のCFM局、「FM和歌山」(バナナFM) からの、ベリカードです。



バナナの皮をむくと、「中身がマイク」になっているというイラストが、使われています。

大阪FM局「FM 802」からの、ベリカードです。



「スタジオや音響調整卓の写真」になっています。

4日目の、次の訪問地は和歌山市です。

橋本駅からは1時間あまり。電車にクーラーは付けられているものの効果がなく、天井にぶら下げられた扇風機からは、むし暑い風が。京阪神間の電車の快適な乗り心地と比べると、モーターや車輪からの振動も。



JR和歌山駅は降り立つのが初めてで、和歌山城へ行くことにしました。

紀州徳川家を題材にした、NHK大河ドラマ「八代将軍・吉宗」が放送されたのが、1995年。「当時は数十万人の観光客が訪れたが、最近は一桁少ない」と、乗った年配のタクシー運転手さんが嘆いておられました。NHKドラマの舞台となった地は、放映の影響が大きいようで、数字はともかく、感覚的には今は暇なようです。

お城では、外国人観光客の姿もあり、ガイドさん風の方に聴くと、中国からが多く、香港からの方が目立つとのこと。関西国際空港に近いことから、個人ツアーで訪れやすいのでしょう。



和歌山城では、「FM和歌山」を聴きました。少し時間があったので、天守に登ることにしました。下から見上げていたら、天守の外側に出ている人が見えたので、上はどうなっているのだろう、と思ったからです。

登ってみると、天守閣の外側に回り廊下がついていて、グルッと一回りすることが出来て、展望台といったところです。内部は、お決まりの鎧や槍、古文書などが展示してありました。

暑い日でしたので、駅のドトール店で汗が引くまで、涼みながら一息。帰りの紀州路快速の車内では、「FM 802」を聴いてみました。この日は、5局の受信となりました。

7年ぶりに聴いた「FM 802」のカードは、変わっていませんでした。ただ、ベリと番組表が送られてきた封筒は、別々の局だった「FM 802」と「FM COCOLO」が、2012年に合併 (802がCOCOLOを吸収) しましたので、両局名が書かれているものになっていました。そのうち、1つのベリに、両局名が併記ってこともあるのでしょうか。



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FM五條、FM橋本 ベリカード

2017-09-12 | 国内局ベリカード
前回の紹介から、日にちが経ってしまいました。「青春18きっぷ」を使って、1day受信旅をした、4日目に聴いた局 (その1) です。

奈良県のCFM局、「FM五條」からの、ベリカードです。



「吉野川の夕焼け時の写真」が、使われています。放送スタジオは、吉野川が見えるところにあるようです。

和歌山県のCFM局、「FM橋本」からの、ベリカードです。



イメージ・フラワーになっている、ヒマワリの「顔イラスト」は、周波数の816になっています。

さて、4日目ですが、予定していた日が雨降りで止めたりして、3週間後になってしまいました。今回の行先は、まずは奈良県五條市。今年7月8日に開局した「FM五條」を聴くためで、県内で3番目、全国では333番目とのことです。

JR大和路快速・高田行に乗車。途中の王子駅からは、大和路線と分かれて和歌山線に入り、高田駅へ。まず、分岐の王子駅から高田駅までの車中で、奈良県のCFM局「FM西大和」(FMハイホー) を聴きました。

高田駅からは、和歌山行普通に乗り換えて、五條駅に向かいます。
和歌山線は、ローカル感がある105系ワンマン2両編成の電車。無人駅では、先頭車の前と後のドア2カ所より乗り降り。単線のため、時間待ちがあります。



五條駅で下車し、駅前をブラブラしたあと、さっそく聴き始めました。次の和歌山方面行は1時間後なので、時間はたっぷり。売店で買った、名物の「柿の葉寿司」を食べたりしながら、過ごしました。

和歌山線は、橋本駅を通っていくので、CFM局「FM橋本」を聴くことも目的でした。橋本駅では下車しないで、車内で聴くことにしました。下車すると、さらに1時間余計にかかってしまいますので。 

ちょうど、橋本駅では10分間の停車時間がありますし、和歌山の局なので聴取エリアが和歌山市方向に広がっていて、車内にいても20分間ぐらいは聴けるのでは、との予想からです。



車両はロングシートなので、ラジオを聴くのはどうかな、と思ったのですが、乗客はまばらで、アンテナを伸ばしていても、まったく迷惑にならないし、注目する人もいないので、安心でした。

「FM五條」と「FM橋本」からは、あわせてステッカーなどをいただきました。







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ハム・フェア2017 行きました

2017-09-11 | BCLアラカルト
あれから、1週間以上が経ってしまいましたが… 

9月2日、東京ビッグサイトで開催された「ハム・フェア2017」に行ってきました。ハム・フェアへは、今回初めてで、1度は見ておきたいと思っていたのが、ようやく実現しました。

品川駅へ着くと、雨。ヤバイな、と思いましたが、国際展示場駅からはアーケードが通じていて、濡れずに助かりました。ピラミッドをひっくり返して幾つかくっ付けたような会議棟建物は、とてもユニーク。

入場券を買う人が長い列を作る、という事を聞いていましたので、前日に近所のコンビニで前売券を買っていましたので、即入場できました。

会場は、多くのブースが設けられていて、どこも大にぎわい。ハム・フェアなので当たり前ですが、BCLをする人口よりハム人口の多さに、そして、熱気にたいへん驚きました。

会場内外では、ハンディ機でQSOする人が目立ったほか、声だけの交信だけではなく、年1回のアイボール大会を楽しんでおられる、といった様子でした。ベリカードに関しては、黎明期のQSLカード (レプリカ?) が多数展示されていましたが、興味がないので、チラ見しただけでした。

主催者発表では、初日の入場者数は26,000人、2日間では、昨年より2,000人多い39,000人だったそうです。それにしても、「百聞は一見にしかず」… 楽しい1日となりました。




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KTWRフレンドシップラジオ Eベリ スタジオ収録風景想像図

2017-09-10 | 海外局ベリカード
グアムより、毎週日曜日夜9時15分から短波9900kHzで放送している、「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」からいただいた、Eベリです。

9月3日分は、あの! リスナーの、Sさん提供による、「KTWRスタジオ収録風景想像図」(作:あびゅうきょ氏)になっています。あびゅうきょ氏は、「コミック・モーニング」誌などで活躍する漫画作家で、ハムでもある方です。



『担当者2名は、「こんな夢のようなスタジオで番組を収録できるなら、きっと夢のような短波番組をお届けすることができるね〜!」と、プリントした画像をスタジオの壁に貼り付けながら話しておりました(笑)』とのこと。

そして、Sさんが持っておられるのが、たぶん、原画なのでしょうね。




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台湾国際放送 ベリカード  開局88周年記念デザイン

2017-09-09 | 海外局ベリカード
RTI「台湾国際放送」の英語番組を8月に聴き、ベリカードをいだきました。

開局88周年記念のデザインカードで、花輪で88の数字を作っている上に、ヘッドホンとマイクが置かれていて、それが、華やかな額縁の中に収められている、というものです。



ベラルーシのリスナーによる、デザイン作品だそうです。


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受信参考書 ラジオ・マニア2017

2017-09-08 | BCLアラカルト
AM・FM・短波ラジオ放送の受信を楽しむ人向けの、ムック誌「ラジオ・マニア2017」が、三才ブックスより発売されましたので、買ってきました。

値段は、1,500円+税。とくに、これが読みたいという掲載記事はないのですが、1番のお目当ては、受信に役立つ便利手帳という、付録の「RADIO-MANIA handbook」です。

これまで旅先に持って行って、受信時に使ってきたハンドブックですが、新しいコミュニティFM局が誕生していますので、古くなってしまっていて、しばらく買っていなかったので、まあいいか、と…



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海外局への返信切手料は?

2017-09-07 | BCLアラカルト
昨日は、新しい国際切手返信券 (IRC) について書きましたので、今日は、それに関連するお話を…

ところで、海外局へ出す受信レポートに、返信切手用として何を入れるのか、については、いつも悩みます。

「何も入れる必要がない」とか、「Eメールで送信」という局も、今では多くあるのですが… やはり何かを入れた方が、返信やサービスが良い (思い込みかも) ということがあります。(実際に、ある局はEメールでは来ませんが、IRCを入れて送ると返信が来ました)

ただ、昔は、IRCの同封が有効だったのですが、今では通用する国が減ったり、気軽に交換できないとして喜ばれないなど、そのオールマイティ効果がかなり無くなったように思われます。

最近は、IRCよりは効果的かな、と思っているのはドル札で、手軽に入手できますので、1~2枚入れるのも良い、のかも知れません。

ドル札の同封便は、書留にするのがベストですが、郵送料に+外国書留料金410円を多く支払うのか、普通便で出して何かあったら自己責任とするのか、迷うところです。(実際に、普通に出してドル札を抜き取られたことがありました)

さらに、日本への返信料相当の、相手国の切手を入手して同封する、ということも考えられます。(実際に、米国へは米グローバルスタンプを入れて、送っています)

ちなみに、海外局へは、国内局と同様に普通の〒枠印刷の事務封筒を使い、エアーメール封筒は使っていません。送る国によっては、記念切手ではなく普通切手を貼っています。できれば、郵便局窓口でのメータースタンプ (郵便証紙) が良いのですが、手間ですので。さらに、ドル札の場合は、まず小封筒に入れてから、入れています。

そして、くやしいですが、IRCやドル札を入れても (ごくわずかですが) 返信が来ないこともあります。外国では、郵送過程で郵便物がなくなるケースも多々あると聞いていますし、そのほか、様々な原因が考えられますが、その原因を突き止めることは、ほぼ不可能でしょう。

各局ごとに対応が違うでしょうが、こうすれば1000 % うまくいく、という方法があれば、ぜひ、教えていただきたいものです。





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新デザインの国際返信切手券 (IRC) 

2017-09-06 | BCLアラカルト
今日は、ベリカードのお話は、お休みです。

交換可能な有効期限が2021年12月末までの、新しいデザインの「国際返信切手券」(International Reply Coupon = IRC) が発売 (1枚150円) になりましたので、さっそく郵便局で購入してきました。



新IRCは、UPUの国際デザインコンペにより選ばれた、ベトナム人の作品が採用され、テーマは「郵便と持続可能な発展」とのこと。環境保護を象徴する北極を背景に、差し伸べられた両手と、大きく描かれた小枝をくわえた鳩は、郵便の未来を象徴しているのだそうです。

これまで発売されていた、下のような、「水、生命の源」という両手で水をすくっている絵が描かれているIRCは、今年12月末で交換できなくなりますので、注意が必要です。




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中国国際放送局 Eベリカード  中衛市の鐘楼

2017-09-05 | 海外局ベリカード
CRI「中国国際放送局」日本語部からいただいた9月のEベリで、その1です。

「美しい寧夏」シリーズになっていて、中衛市の中心部にある、「鐘楼の写真」です。



門の上に建てられているようで、明の時代 (1631年) に造られ、高さは30m。その後、数回にわたり、建て直されたそうです。


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岐阜放送 ベリカード

2017-09-04 | 国内局ベリカード
「岐阜放送」(ぎふチャン) からいただいた、ベリカードです。

リンゴとイチゴの衣装がトレードマークの、魔法が使える、新しいキャラクター、「UPるんチャン」(あっぷるんちゃん) と、アンテナタワーのイラストになっています。



この画像ではわかりにくいですが、カードの四隅が「角(かど)丸」になっている、ユニークな形のものです。ただ、受信データの記入はありません。

これまでに、新しいベリの情報をいただいていたのですが、当地では、AMは和歌山放送と同周波数なので、聴くのはなかなか困難な状況にありました。今回、青春18きっぷを使って、岐阜方面へ行くことが出来ましたので、ようやく受信できました。


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KTWRフレンドシップラジオ Eベリ 奥祖谷吊り橋

2017-09-03 | 海外局ベリカード
グアムより、毎週日曜日夜9時15分から短波9900kHzで放送している、「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」からいただいた、Eベリです。

8月27日分は、リスナー撮影による、徳島県の「奥祖谷・二重かずら橋」の画像になっています。



サルナシのツル (かずら) を使った吊り橋で、約800年前、平家一族が架けたと伝えられていて、男橋と女橋の2本の橋があり、夫婦橋とも呼ばれているそうです。

なぜか、「山の吊り橋」と言えば… 「♪山の吊橋ァ どなたが通る せがれなくした 鉄砲うちが… ホレ ユーラユラ」と、春日八郎さんが歌った歌を、思い出してしまいました。


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ラジオ・プラハ ベリカード  クラースニー・ドゥヴール観測塔

2017-09-02 | 海外局ベリカード
「ラジオ・プラハ」のインターネット英語放送を8月に聴いて、いだいたベリカードです。

北ボヘミア地方にある、クラースニー・ドゥヴール(Krásný Dvůr)シャトーの敷地に立つ、「観測塔の写真」です。高さが20m 、1820年に建てられたとのことです。



クラースニー・ドゥヴールは、チェコ語で「美しい庭園」という意味だそうで、18世紀後半からバロック様式の宮殿の周りに、植物学者であったチュルニン伯爵により、チェコで最初の自然景観を生かした英国式庭園が、設けられました。(ネットに、シャトーの航空写真がありました)



ベリカードの説明では、美しい形をした建物は、観測塔 (Observation Tower) ということですが、(ネットを見ても) 何を観測していたのかよくわかりませんが、(庭園の隅にあるようなので、高いところから庭園を観望していた?) 天頂に十字架があるので、貴族一族の祈祷所でもあったのでは。

2007年の「塔」シリーズの1枚で、このカードは、まだ未入手でした。

今回、あわせて、チェコの有名な観光地案内リーフレットをいただきました。




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NHK大河・朝ドラ 番宣カード

2017-09-01 | BCLアラカルト
NHKからのベリカードの中には、「大河ドラマ」や「連続テレビ小説」の番組宣伝用カードを利用したベリを、いくつかの局からいただきます。

そうでない局についても、ベリ(レター)と一緒に、こうした番宣カートが同封されてくることがあります。今年2017年も現在までに、大河と朝ドラのカードをいただきましたので、取り上げてみました。

まずは、上半期 (4月~9月) の朝ドラ、連続テレビ小説「ひよっこ」です。



主演の有村架純さん1人の写真です。卵の殻に見立てた、厚紙を破いたセットから、顔をのぞかせているシーンです。



それぞれの役にちなんだ小道具を持った、キャストの集合写真です。



上下の配置と少し変わった、別バージョンのキャスト集合写真です。

今年の大河ドラマ、「おんな城主・直虎」です。

ツバキの花を描いた掛け軸の前に座る、直虎役の柴崎コウさんです。「戦う花」をイメージテーマに制作された、ワンカットです。



何カットか撮られているようで、カードに使われているのは、拳を握っている姿ですが、ポスターに使われているのは、手指を伸ばしてそろえている場面になっています。



もう1枚は、馬に乗り、イザと意気込む、直虎の象徴的なシーンになっています。

これまでの例からすると、直虎もキャストの集合写真のカードが作られているのでしょうが、まだ、未入手です。

これらの番宣カードは、普段はどのように使われているのでしょうか。まだ、1度も行ったことがありませんが、放送局に見学に行った時に贈呈用として配られたり、局受付に置かれたりしている、のかも知れませんね。



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