BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

ラジオ・プラハ ベリカード ヒストリカル・トラム

2017-05-16 | 海外局ベリカード
「ラジオ・プラハ」のインターネット英語放送を、4月に聴いていだいた、ベリカードです。

タトラ社製のT2110型、「ヒストリカル・トラム」(路面電車) の写真です。



プラハでは、観光用として、現在でも20世紀前半に活躍したトラム車両を使って、プラハ市交通博物館を起点・終点として、ヒストリカル・トラムを土・日・祝日に運行 (現在の路線番号91) しているようです。

ネットに、このトラムと、最新のトラムが並んでいる写真がありましたので、貼り付けてみました。



ところで、話は脱線し、独り言なのですが、ネットにある画像を、自分のブログに取り込んで貼り付けるのは、どうなのでしょうか。もちろん、放送局からのベリや番組表をスキャンして、貼っていることも。

少し前、自分のところへ送られてきた画像を見て、驚いたことがありました。昔、自分のブログで使った画像で、回りまわって、戻ってきました。ベリや番組表は、元々は放送局に著作権はあるのでしょうが、スキャンして加工しましたので、それらの画像に見覚えがあり、自分がしたというのが、すぐわかりました。

どうやら、ブログから画像収集サイトに取り込まれたようで、そこからそれらを誰かが取り出したようです。いったんネット上に出してしまえば、どのように使われるかまでは、なかなか把握できないことですね。

今回は、カードとあわせて、歴史的建造物や自然景観の場所が示された、チェコの観光地図をいただきました。




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ラジオ関西 ベリカード 送信アンテナ

2017-05-15 | 国内局ベリカード
神戸市にある、「ラジオ関西」を聴いて、いただいたベリカードです。

淡路島の大阪湾側の海岸に立っている、「送信アンテナの写真」です。
指向性 (北東方向) を持たせるために、高さ135mの鉄塔を2基使用しているのだそうです。



2012年にいただいたのと同じカードでした。
今回、5年が経ったので、そろそろ新カードが発行される頃では、との思いと、ずっと気になっていることがあったので、受信レポートを出してみました。



それは、表面に、送信所(淡路大磯送信所)の住所が書かれてあるのですが、淡路市小「磯」(いそ) が、小「礎」(いしずえ) になっている点です。
お節介と思ったのですが、次のカードで修正を、とお知らせしておきました。


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Eベリ KTWRフレンドシップラジオ  グアム局舎の写真

2017-05-14 | 海外局ベリカード
「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」は、グアムより、毎週日曜日夜9時15分から短波9900kHzで放送しています。

5月7日の放送は、全く聴こえませんでした。
それでも、その旨のレポートに対して、「KTWR局舎の写真」が使われている、Eベリをいただきました。



以前の、2015年1月分に使われていたのと同じ写真です。(→こちらへ。)

さて、今回は、電波伝播が悪かったのではなく、完全停波とのことです。直接の原因は、アンテナ切替時のオペレーターの操作ミスにより、アンテナへの接続が故障したことで、送信ができない状態となったそうです。

A17シーズンに入って、7回のうち3回しか良好に聴けませんでした。電波伝播は自然現象状況に起因するから、短波だから仕方がない。でも、他の近隣からの日本語局では、そんなことはたびたび起こっていないようだし…。

ベイズ定理 (事象Aが起きた後での事象Bの起きる確率) では、「2度あることは3度ある」は75%の確率で、起きるのだそうです。短波を聴くのは好きですが、番組の安定継続を考えると、そろそろ、短波か、ネットによる放送か、の判断が近づいてきているのかも知れませんね。

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「Bye, Bye Sitkūnai」特別番組 Shortwaveservice ベリカード

2017-05-13 | 海外局ベリカード
ドイツの放送会社「Shortwaveservice」が、リトアニアのSitkūnai送信所の閉鎖を惜しんで放送した、特別番組「Bye, Bye Sitkūnai」を聴いていただいた、ベリカードです。

Sitkūnai送信所の全景写真が使われている、横長のカードです。



地名のSitkūnaiは、カタカナでどう表記するのかわかりませんが、送信所はカウナスの北約17kmのところにあり、3月25日まで運用していたそうです。

番組は、リトアニアが1940年代のソビエト連邦だった頃からの短波放送について、「モスクワ放送」や「平和と進歩放送」のプロパガンダ放送を担っていたなど、関係者らが送信所にまつわる思い出話を語る内容でした。

表面です。



この1時間番組は、4月15日~18日にかけて12回実施されたようで、アジア向けにタシケントからの送信を聴いたものです。



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VORW Radio International (5) Eベリカード

2017-05-12 | 海外局ベリカード
「VORW Radio International」は、日本向けにはタシケントから、毎週木曜日午後9時から9875kHzで1時間の英語放送をしています。

5月4日に聴いた、Eベリカードをいただきました。
ちょっと前のと同じ、「番組制作者・ジョンさんの似顔絵」になっています。



さて、11日の放送ですが、前半は相変わらず、ソコソコの状態でした。中盤から少し良くなり、日本語のS.A.が流れて、その後、スペイン語やフランス語、中国語などの録音S.A.がほしい、と言っているように聴こえました。来週ぐらいから、各言語によるS.A.が流れたりするのかな…

いつものことながら、幾人かの日本人リスナーのメールが読まれていました。かかった曲では、スキャットマン・ジョンの「オンリー・ユー」のほか、テレサ・テンの中国語の歌が流れました。

いただいた返信メールによりますと、来週にはリクエスト曲をかけてもらえるようです。リスナーのリクエストやコメントが、すぐに番組に反映されるのには、驚きます。

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ラジオ韓国  ベリカード(8)  1987年

2017-05-11 | 海外局ベリカード
「ラジオ韓国」の、ベリカード(その8) になります。

1987年は、ソウルで1988年に開催されることになった、「第24回夏季オリンピック」を盛り上げるため、五輪関連のベリカードが発行されました。

1月は、女性が集団で踊っている、「宮廷舞踊の写真」です。



2月は、ソウル中央部を流れる、「漢江(ハンガン)の開発プロジェクトの記念モニュメントがある公園」と、向こう側に、「オリンピックスタジアムが見えている写真」です。



3月は、漢江を行く、「観光クルーズ船の写真」です。右側には超高層の63ビルが見えています。



4月は、「漢江の夕景」です。手前の橋は、銅雀大橋でしょうか。



5月は、「聖水大橋と、オリンピックハイウェイが交わる場所の写真」です。



漢江に架かる11番目の橋として1979年に開通しましたが、手抜き工事が原因で、1994年に中央部分が崩落し、通行車両が巻き込まれて32人が亡くなるという大惨事が起きました。その後、1997年に再開通しました。

6月は、汝矣島(ヨイド)にある、「大韓生命保険ビル(DLI63)の写真」です。



高さ264m、地上60階・地下3階建のビルは、1985年5月に完成。建物外観が金色に輝いて見えるので、「ゴールデンタワー」とも呼ばれているそうで、現在は、別の会社がビルを所有しているようです。

7月は、漢江での「ボートレースの練習風景」です。



遠くにある南山の頂には、ソウルタワーがかすかに見えています。

8月は、ソウルの「南大門にある広場の噴水」と、通称・南大門として知られている「崇礼門の写真」です。



崇礼門は、この後、2008年2月の放火で、木造楼閣部分が焼失してしまいましたので、復元がなされました。

9月は、整備された「漢江沿いの河川公園」で、ソウル市民の憩いの場になっているようです。



10月は、オリンピックスタジアム前で、多くの人が走っています。オリンピックに備えた、「聖火リレーの練習イベント」のようです。



11月は、漢江沿いの、「汝矣島に建設された高層ビル群の写真」です。



12月は、ソウル市庁の横にある「徳寿宮」です。



徳寿宮は、李氏朝鮮時代の5大王宮の1つです。写真の左手前には、ハングル文字を創った第4代国王・世宗の銅像があり、写っています。

ひとまず、「ラジオ韓国」のベリカード紹介は、ここまでです。



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ラジオ韓国  ベリカード(7)  1986年

2017-05-10 | 海外局ベリカード
「ラジオ韓国」の、ベリカード(その7) になります。
1986年にいただいたカードです。

3月のカードは、「チェジュ(済州)島の菜の花畑の写真」です。



向こうに見える山は、城山日出峰のようです。

4月は、「チンド(珍島)の引き潮」、いわゆる海割れ現象の写真です。



「♪海が割れるのよ 道ができるのよ 島と島とがつながるの こちら珍島から あちら芽島里(モドリ)まで…」と、天童よしみさんが「珍島物語」で歌っていました。

5月は、編まれた竹かごの前で微笑んでいる、「民族衣装を着たおじいさんの写真」です。



当時の田舎では、こうした伝統的な服を着た年配の男性が、まだ多く見られたのでしょう。

6月は、アジア競技大会のポスター? で、「サッカーのゴールへシュートをしている連続写真」を使ったカードです。



1988年のソウルオリンピック開催に先立つプレ大会の位置づけとして、ソウルで、「第10回アジア競技大会」が9~10月に開催されました。

7月は、これも、アジア競技大会のポスターのようで、「水泳女子自由形の写真」になっています。



8月は、僧舞と呼ばれる「民俗舞踊をしている女性の写真」です。



どこかで見たような、と思ったら、1983年5月のカードにある3枚組の右下の写真と同じでした。

9月は、韓国の「伝統的な結婚儀式の様子」です、



実際のか、何かの催しでの再現なのかはよくわかりませんが、馬に乗った花婿が、お付きの者と一緒に花嫁の家にあいさつに行く場面なのでしょう。

10月は、9月20日にソウル・オリンピックスタジアムで行われたね「第10回アジア競技大会の開会式の入場行進」のシーンです。



11月は、女性たちがうちわのようなものを持って踊っています。昔の新羅時代の宮殿などで披露された「宮廷舞踊」をアレンジして、再現したものでしょうか。



いちばん前の踊り子がトーチを持っているのは、アジア大会やオリンピック関連のアトラクションを意識しているからなのでしょう。

12月は、「アジア競技大会閉会式の写真」が使われています。電光掲示板には、1990年に北京で会いましょうと表示されています。



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ラジオ韓国  アナウンサー・ポートレイト

2017-05-09 | BCLアラカルト
「ラジオ韓国」の、ベリカードを紹介していますが、次の (その7) の前に、こんなカードを紹介します。

はっきりとは覚えていませんが、1985年から1986年にかけてでしょうか、日本語班アナウンサーのアイドルと呼ばれた、「バンビ」こと「朴秀香(パク・スーヒャン)」さんの、ポートレイトになったカードです。



写真には、サインも入れられていて、お一人だけで写っているというのは、放送局のものとしては、珍しいのではないでしょうか。



表面は、放送時間と使用周波数が書かれた、お礼状のようなものになっています。

このほかにも、日本語班の皆さんが写っているカードが、幾度か発行されたことがあります。

1987年の、顔写真だけのものです。






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ラジオ韓国  ベリカード (6) 1985年

2017-05-08 | 海外局ベリカード
「ラジオ韓国」の、ベリカード(その6) になります。
1985年のベリカードは、「ソウルオリンピックのPRシリーズ」です。

「第24回夏季オリンピック」が、ソウルで1988年に開催されることが決まり、その広報として、はやばやとKBSのベリカードに登場しました。

まずは、1月、大会マスコットの「ホドリ」が描かれているカードです。



虎の子をモチーフにした、「ホドリ」は男の子で、女の子は「ホスニ」がいます。農楽舞で使われる、先端に細長い紙の尾を着けた戦笠(ボンゴジ)をかぶっています。

2月のは、「オリンピックの公式エンブレム」が、採り上げられています。



韓国国旗に使われている太極図を、アレンジしたデザインになっています。 

3月のは、ソウルオリンピックに先立ち、1986年にソウルで「第10回アジア競技大会」が開かれることになりましたので、その「Asian Gamesエンブレム」です。



アジア競技大会は、オリンピックを2年後に控えた、プレ大会の位置づけとして開催されました。

4月のは、メイン会場として使われる、「ソウル競技場の全景写真」です。



5月のは、夜間照明の光がこぼれるソウル競技場と、花火が上がる「ハンガン(漢江)の夜景」です。



6月のは、高層ビルが立ち並ぶ、「ソウル中心部の公園風景」です。



たぶん、KBSの近くにある汝矣島公園のようで、写真中央に後ろ向きにあるのは、ハングルを生んだ李朝4代目の王・世宗大王の銅像だと思われます。

7月のは、五輪マークと聖火ランナーが描かれた、「ソウルオリンピック公式ポスター」になっています。



8月のは、マラソンランナーの写真が使われている、ソウルで開催の「第10回アジア競技大会のポスター」のようです。


 
9月のは、「アジア競技大会の金メダルのデザイン」です。



11月のは、ソウルオリンピックの「金メダルを持つ手」を、ダブらせている写真になっています。



12月のは、大会マスコットのホドリとホスニに似せたのでしょうか、「トラの夫婦の人形」になっています。



ところで、10月にいただいたベリカードですが、農民の踊り「農楽舞の写真」です。



本来なら10月は、別のデザインのカードだと思われます。この時期は、その年と月が印刷された、毎月ごとに違うデザインのカードが発行されていました。



このカードの裏面は、翌年の1986年2月用カードになっていて、なぜか10月に早々といただきましたが、手違いのフライングなのでしょう。



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ラジオ韓国  ベリカード (5) 1984年Ⅱ

2017-05-07 | 海外局ベリカード
紹介する新着のベリカードがなくなりましたので、これまでにいただいたものからで、前回、4月7日に続いての、「ラジオ韓国」のベリカード(その5) になります。

1984年は、「韓国の昔の伝統行事や農民の暮らし」を絵にしたシリーズで、6月からの後半分です。

(1984年) 6月、「村の広場で、女性たちか輪になって踊っている絵」です。



「カンガンスルレ」という、月夜にする行事のようです。歌と踊りが一つになった女性だけの遊びで、陰暦8月15日前後に行われるそうです。

7月、「真夏の頃の農村風景」で、畑では、大きく育ったウリを収穫していて、川では、網に魚を追い込んでいます。



8月、「田んぼの稲刈り時期の風景」です。



稲刈り中の男たちに、食事や飲み物を運ぶ母と子の姿が描かれています。お母さんは頭に食べ物をのせ、女の子は赤ちゃんをおぶっていますが、やんちゃな男の子と犬はじゃれあっています。

9月、収穫した穀物を、谷川の水を利用した、「水車を使って精米した後の絵」でしょう。



牛の背中には、米の俵がいくつも積まれています。絵は、山水画風の描き方ですね。

10月、「秋の収穫後の農家の1日の様子」です。



庭で、蓑を使って穀粒をモミガラや藁クズを分けたり、また、餅をついたりと、いそがしくしています。おばあさんは、孫にご飯を食べさせています。

11月、「農家の食事支度の様子」です。



石臼で何かを挽いて粉にしていたり、かまどでごはんを炊いていたり、庭では練った粉のホットク? を焼いていたり、また、出来上がった食べ物を隣の人に分けたりしています。

12月、「綿の実から、糸を紡いでいる様子」です。



綿の実から綿をより分け、弓のような棒を使って綿打ちをしてふくらませ、糸車を使って、綿から糸を紡ぐという、冬の時期に女性が家内でする仕事のようです。

さて、この年の5月、ローマ教皇ヨハネ・パウロⅡ世が、韓国を訪問しました。ちょうど、韓国カトリック教会100年周年にも当たっていました。ラジオ韓国でも、その時のミサの写真を載せた、記念のベリカードが発行されました。 

二つ折りの大型カードで、これは受信データが書かれていないブランクのカードですが、表面、内面、裏面です。

表面は、韓国人の聖人? そのほか神父や祈る人たちのイラストが描かれています。



内面は、説明文と受信確認証になっています。



裏面には、ソウルのヨイド広場で韓国人殉教者 103人の列聖式が行われ、教皇の話を聞くために、100万人という人々が集まっている様子が写っています。



ところで、もう1枚、これと関連するベリカードを、持ってきました。

「バチカン放送」日本語放送を聴いて、1987年にいただいたベリカードです。

使われている写真は、教皇が赤じゅうたんの敷かれた、飛行機のタラップを上がっているところです。



写真の説明文がないので、撮影された場所がどこなのかがはっきりしませんが、周りの状況から推理すると、どうやら、1984年に教皇が韓国を訪問し、帰国する時の写真のようです。

金浦空港で赤じゅうたんの真ん中に立ち、教皇を見送るのは、当時の全斗煥大統領でしょう。


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KBS World Radio ベリカード 済州島の海女

2017-05-06 | 海外局ベリカード
韓国「KBSワールド・ラジオ」を、4月に聴いていただいた、第2四半期のベリカードです。

済州の海女文化として、「素潜りで、ウニを採る、済州島の海女さんの写真」になっています。



伝統の海女漁法は、ユネスコの無形文化遺産に、登録されたのだそうです。

表面です。番組でお便りが紹介されたようで、担当者のサイン入りです。



いつものことですが、カードに書かれてあるのを見て、そうなのか、と知るばかりです。

あわせて、新しい周波数表をいただきました。




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VORW Radio International (4) Eベリカード

2017-05-05 | 海外局ベリカード
ウズベキスタン・タシケントから日本向けに、毎週木曜日午後9時から9875kHzで1時間の英語放送をしている、「VORW Radio International」を4月27日に聴いて、Eベリカードをいただきました。

この日の放送ですが、前半は、雑音とフェーディングの中で、そこそこ。日本のロックバンドの日本語の歌が聴こえましたが、イマイチ。今のアンテナの受信環境では、今日はこれが限界か、と感じましたが…

中盤になると、O=2からだんだんと良くなってきて、日本語のS.A.(局名アナウンス)、私を含めた日本からのお便り紹介、別の人の日本語S.A.が聴き取れました。番組でかかった曲でわかったのは、ジョニー・キャッシュの「Hurt」、USA for Africaの「We are the world」でした。

そして、お便り紹介でわかったことですが、リスナーの投稿があってから4~5日ぐらいの間に、それを取り入れた番組の制作、放送の実施までをやっているので、すばやい対応ですね。

27日の受信レポートには、日本語のS.A. を流しているのだったら、ヨーロッパや南米のリスナーにも向けた、フランス語やドイツ語やスペイン語など多言語でのS.A. を流したらどう、と提案しておきました。

さて、昨日、4日の受信状態は、まずまずでした。お決まりの日本語S.A.が 2回、さらに、日本語によるテレビアニメ主題歌が流れ、私のレポートも読まれました。ただ、かかった曲は、知らない曲ばかりでした。

今後、望むことは、受信状態がさらに良くなり、O=4が付けられれば、いいのですが… 期待しましょう。 

Eベリは、前回と同様、「番組制作者・ジョンさんのポートレート画」になっています。



両手で何かを掴んでいる様子で、何をしているのかがわからなかったのですが、YouTubeにある動画を視ると、どうやら、ハンバーガーかピザといった食レポをしていますので、そんなワンシーンのようです。

(数日前、サウンドクラウド ([soundcloud]VORW Radio International) に、これまでの番組がアップされていることを知りました。当然、短波で聴くよりもクリアーなので、記録用としてダウンロードしました)


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中国国際放送局 Eベリカード  平羅県田州塔

2017-05-04 | 海外局ベリカード
CRI「中国国際放送局」日本語部からいただいた5月のEベリで、その1です。

「美しい寧夏」シリーズで、自治区の首府・銀川市から北へ約50㎞、石嘴山市に位置する、「平羅県の田州塔」の写真です。
唐の時代に造られ、清の時代に再建された、高さ38mの、七層六角面の仏塔だそうです。

1日受信のベリ画像を、2枚並べてみました。違いがあるのですが、わかりづらいかも知れません。





このブログでベリを紹介する場合に、事前にキーワードを検索したりしています。
今回も、(上の)写真説明にある、「羅平県」を入力してみました。そうすると、「雲南省曲靖市に位置する県」という、答えが返ってきました。

いつの間に、雲南省の写真になったのかと思い、「平羅県」で入れてみると、「寧夏回族自治区石嘴山市に位置する県」という、正解になりました。

と言うわけで、CRIにお知らせして、(下の) 正しくなったのを、いただきました。



(昨日のブログを少し修正しました。思いつき状態で毎日書いていますので、時間をおいて読み返えしてみると、ちょっと気になるところも。他でも、こっそりと修正していて、アップ時と違ったりしていますので、ご了承を)

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ロシアの5月1日は「春と労働者の日」 ラジオ・スプートニク

2017-05-03 | BCLアラカルト
ロシアの5月1日は、「春と労働者の日」(メーデー)

この日は、労働と平和の大切さを今一度思い出し、明るい春の訪れを皆で祝う、ということで、「ラジオ・スプートニク」から、5月1日をお祝いする画像3点をいただきました。







画像は、何かのポスター? からのようですが…

5月1日を「春の日」ともするのは、ヨーロッパの伝統習慣の影響があるのでしょうか。西欧では、春の訪れを祝い、「メイポール」という飾り付けた木を、街々の広場に立てることがあるようです。

日本では、「メーデー」は休日にならず、ゴールデンウィーク連休の真ん中ということで中途半端ですが、この間は休みにして、今年は9連休になっている会社があります。

そう言えば、昔、メーデー集会に参加し、プラカード・デモをしたことを思い出しました。何となく盛り上がりに欠けるものでしたが、それでも多くの人々が集まってきました。

また、昔と言えば、「モスクワ放送」は、どの周波数帯にも出ていて、多くの時間帯で、日本語放送していました。あの頃の勢いは、思い出になってしまいました。

(当時の日本語放送の、周波数表や番組時間表は、→こちらへ。)

短波・中波による日本語放送はなくなりましたが、「スプートニク日本」 (https://jp.sputniknews.com/) の、ホームページのポッドキャストで、番組を聴くことが出来ます。


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Eベリ KTWRフレンドシップラジオ ウトナイ湖の朝日

2017-05-02 | 海外局ベリカード
グアムより、毎週日曜日夜9時15分から短波9900kHzで放送している、「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」を聴いていただいた、Eベリです。
4月30日の放送は、良好に聴けました。

ゴールデン・ウィークということで、Eベリは、いつもより早い発行です。

リスナー撮影による、北海道苫小牧市の東部にある、「ウトナイ湖の朝日」の写真になっています。



ウトナイ湖は、国の鳥獣保護区に、また、ラムサール条約の登録湿地でもあります。


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