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BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

「青春18きっぷ」で、1day受信旅  (7/23) 

2022-08-15 | BCLアラカルト
JRの普通列車に1日乗り放題、という「青春18きっぷ」を使って、先月、ちょこっと1day受信の旅をしてきました。

コロナ禍もあって、3年ぶり。切符は、駅前のチケット店は閉店し、駅みどりの窓口も廃止されて、今回、駅みどりの券売機で買いました。ちょっとの間に、かなり様変わりしました。

さて、まずは近場へ。WFMやCFM局が聴けて、城跡のある街に、と考え、「兵庫県赤穂市」へ行くことにしました。

昔よく見かけた「新快速・播州赤穂行」は、もう昼間の運行はないようで、また、3月のダイヤ改正で何本かは減便になりましたが、まずは、「新快速・姫路行」に乗り込みました。

途中の神戸駅では、うまい具合いに、東海道本線と山陽本線の「終点・起点標」のところに止まりました。兵庫県のマスコット「はばタン」が描かれたプレートも。車窓から、明石海峡大橋を撮りました。



姫路駅で、播州赤穂行きの普通列車に。ここで、ローカル感のある電車に乗れる、と思いましたが、やって来たのは、新快速と同じ223系でした。網干、相生と、しばらくは山陽本線を走っていきます。
相生駅からは、単線の赤穂線へ入り、「播州赤穂駅」に到着。ホームでは、ここ始発の福山行き (1日2便) に接続していました。



赤穂は、人形浄瑠璃や歌舞伎、時代劇で有名な「忠臣蔵」(赤穂浪士の討ち入り) ゆかりの地ですが、観光客はあまり来ていないようでした。(そもそも若い人は忠臣蔵を知らないでしょうし、電車は昼間1時間に1本の運行ですので)
駅前には、「義魂の像」が立てられていました。赤穂藩の家老・大石内蔵助に似せているのでしょう。



城跡は、駅からは少し離れていますので、暑い中を歩くのはいやだな、と思案していたら、すぐに出発のバス便があり、それに乗ることに。



石垣や堀が残っています。他には、大石邸長屋門など、少しブラブラ。







休憩所があったので、ここでラジオを受信しながら、天井裏に作られたツバメの巣のヒナを見たりしていました。



掘割の前にある、銘菓・塩味饅頭を作っているお菓子屋さんは、城風の造りです。郵便ポストも、屋根が設けられ、雰囲気を出しています。



帰りは、駅までの通りをぶらりぶらりと。建物の外観を、昔風に統一。白壁にした飲食店やみやげ物店などが並んでいますが、閑散としていました。





途中の「いきつぎ広場」には、井戸があり、からくり時計が設置されていました。
(1703年に起きた、赤穂藩主・浅野内匠頭による江戸城内・松の廊下での刃傷事件の一報を、早かごで知らせに戻った一行が、ここで息つぎの水を飲んだとか)



さて、帰路は、ここ止りの普通電車の遅延で、4分遅れで発車。赤穂線では、どうしようも出来ないですが、相生駅からはスピードアップ。ここでは、223系車両の実力を十分発揮しました。



姫路駅で途中下車して、遠方から姫路城を。駅の北口側は、人出は多いですが、南口側は、人も少なめ。





観光案内所で絵葉書を購入する時、マンホールカードありますの案内が目についたので、どんなのかな、と1枚いただきました。



あとは、新快速で帰るだけですが、加古川市のCFM局「BAN-BANラジオ」を電車内で聴きました。数分程度の受信なら出さないのですが、15分間に局名や地元CMがバンバン流れていましたので、レポートしてしまいました。



それに、新快速はクロスシートなので、窓側席だと窓枠にラジオを置いて、風景を見ながら聴くことが出来ますので、行き帰りの乗車時間が有効に使えました。
(今回、受信していただいたベリは、これまでに取り上げました)

さて、この後ですが、またまたコロナが流行り出しましたので、どうしたものか、しばらくは様子見でしょうか。




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JSWC 70周年記念番組 via リーチ・ビヨンド ベリカード 

2022-07-29 | BCLアラカルト
毎週土・日曜日の朝と夜に放送している、「リーチ・ビヨンド」HCJB日本語放送で、今月16日、23日と、明日30日に、「日本短波クラブ」(JSWC) の創立70周年を記念した特別番組が放送され、それを聴いて、JSWCからいただいたベリカードです。

日本短波クラブは、国際放送を聴取することを趣味とする人たちの集まりで、1952年に発足。番組内では、会員のZoomによる「座談会」が行われ、その様子が3回に分けて流されました。



特別ベリカードのデザインは、小笠原広行会員によるもので、日本らしい田舎の家屋の、炉端に置かれたラジオの版画作品が、使われています。





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「KANHAM (関ハム) 2022」へ行ってきました

2022-07-17 | BCLアラカルト
今月16・17日、「第26回関西アマチュア無線フェスティバル」(KANHAM 2022) が、池田市民文化会館で開催されましたので、昨日、16日、見に行ってきました。

コロナのため、3年ぶりの会場開催で、今年のテーマは、「そや! 関ハム行こ」です。



無線機やアンテナメーカーによる展示や、中古機器やパーツなどが売られていて、多くのハムがやって来て、熱心に見ていました。
あまり興味がわかないので、ちらっと見ただけの、会場の様子です。









入口近くに、Masacoさん (JH1CBX) がおられましたので、1枚撮らせてもらいました。
(Masacoさんがモデルになった、クリアファイルをいただきました)



ホールでの、イベントがおもしろそうなので、そちらへ。

南極・昭和基地のアマチュア無線局8J1RLを運用され、今年3月に帰国された、62次越冬隊員の近藤巧さん (JG3PLH) による、基地での日常業務や生活についての講演を聞きました。



今回、コロナの影響で、オーストラリアに寄港することもなく、行きも帰りも日本からずっとの航海だったそうです。

電離層の観測では、観測データが「宇宙天気予報」にも活用されていることや、ペンギンの生態観察では、800羽余りを1羽1羽目視で数える、といったお話を。





(上は、62次隊「8J1RL」のQSLカード)

舞台では、Masacoさんによる歌のライブや、落語家の我楽さんによるお笑いも。



他には、記念無線局8J3YAAが開局。低軌道衛星を利用した衛星通信のデモも行われていました。




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小川のカモや鳥たち (6/3-16)

2022-06-16 | BCLアラカルト
近くの小川にいる、カモなどの鳥たちを撮りました。

6月3日は、3羽がやって来ていました。オス2羽がマガモで、もう1羽はメスのようで、岸に上がっていました。





羽繕いをしているところです。





4日は、分岐した別の水路に、2羽がやってきていました。





小川の方には、ハクセキレイと、堤防柵にハトがいました。





5日は、4羽でした。





8日は、別の水路に、1羽がやってきていました。



小川の方は、スズメが水浴びをしたり、ハトが水の中に入っていました。





9日は、3羽でした。





10日は、1羽だけ、分岐した別の水路に、やってきていました。



12日は、1羽だけでした。



ハクセキレイがいました。



ここ2-3日は、雨が降ったりしている日があって、水量が増えていると、やってきません。

今日、16日は、1羽がやってきました。



天気が良かったので、川の中の石の上で、子ガメが日向ぼっこしていました。




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リーチ・ビヨンド (HCJB日本語放送) 5月のベリカード、その後 

2022-05-28 | BCLアラカルト
「リーチ・ビヨンド」HCJB日本語放送を聴いていただいた、5月のベリカードについては、14日のブログで書いたところですが…

使われている、「BCLブームで激増した手紙に目を通す尾崎夫妻」の写真が、いつ頃撮られたのかが、(70年代ではなく、1981年の夏以降だと推測しました) その後も、写っているものから特定することが出来ないか、と気になってしまいました。

(決め手となる、返信用封筒を兼ねたHCJB便りの「La Voz」が置かれてありますが、画像が不鮮明で発行年月がはっきりしません) のですが、このLa Vozの刷色は、「青色」ですので、そこから特定出来ないのか、と。

それで、昔いただいたのから同じようなのがないか、探してみましたが… 青、赤、緑、黄、茶など色々ありますが、刷色による年や月別の規則性はないようです。

手前に木製リスナー・カード入れが置かれてありますので、この使用時期から特定することが出来ないのか、と。

カード入れは、放送開始の60年代から使われているものと思われますが、70年代のBCLブームの頃は、あまりのレポートの多さに返信するのが精一杯で、活用出来ない一時期があったとか。少し落ち着いてきた頃とすると、80年代頃ではないのかな、と。

上の2つからは、結局、特定が出来ませんでした。後は、(1981年の夏以降だと推測しました) ことについてです。

(ベリカードの返信料として、郵便切手60円が2枚必要とされていました) で、平等院梵鐘60円切手が写っています。これは、1980年11月25日の発行です。他には、封筒に銀鶴100円×1枚と鹿10円×3枚が貼られています。銀鶴100円は1981年7月10日の発行です。

それから推測すると、81年8月からの秋か冬か、82年の春か、その1~2年後では、ということに。残念ながら、特定はここまでになりました。



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Radio Romania Int. からイースター・カード

2022-04-14 | BCLアラカルト
「ラジオ・ルーマニア・インターナショナル」から、「イースター・カード」が送られてきました。

イースターは、キリスト教で言うところの「復活祭」で、イエス・キリストが死後3日目に復活したことを祝う行事で、今年は4月17日にあたります。
(9日のブログで、プラハのイースター・マーケットについて書きました)



イースター・エッグが置かれた花かごのデザインで、10カ国語で「Happy Easter」と書かれています。ですが、さすがに、常連の中国語表記はありません。

日本では、クリスマス、バレンタイン、ハロウィーンほど、イースターが一般的なお祝い行事にはならないのは、あまりにも宗教的過ぎるのか、はたまた、商戦とするには相応しくないのか、なんなんでしょうか。
3月~4月は卒業式、花見、入学式で、5月の5日はこどもの日、8日は母の日 (今年) ですので、毎月毎月イベントや出費が続きますしね。




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「TOP 10 DX Contest 2021」ディプロマをいただきました

2022-03-08 | BCLアラカルト
ハンガリーの「TOP DX Radio Club」が主催する、「TOP 10 DX Contest 2021」 にエントリーしましたので、参加者に贈られる賞状 (ディプロマ) が送られてきました。

このコンテストは、昨年12月中に、短波放送局10局を国別に受信し、その獲得したポイントの合計を競うものです。
上位に入賞するとなると、受信機はもちろん、効率的なアンテナ、ノイズのない受信環境に左右されますので、DXer向けのコンテストと言えます。

それを求めなければ、お気楽なものなので、前回は、海外からの日本語放送局だけの受信を、今回は、ソニーICF-SW20単体を使っての受信で、チャレンジしたものです。



さて、今年、2022年も12月に行われるでしょうから、今度は、最近は出番がない、ソニーICF-SW7600GRを使ってみようかな、と思ったりしています。



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FMひらかた 今月末で閉局へ

2022-02-16 | BCLアラカルト
大阪府枚方市にあるコミュニティFM局、「FMひらかた」が、今月、2月28日で放送を止めて閉局し、会社も3月末で解散することになりました。

1997年1月15日に開局して、24年以上にわたり、毎日24時間放送してきました。しかし、筆頭株主の枚方市が、年間5,000万円の放送委託料の支出を来年度から止めることになり、市に代わるスポンサーが見つからず、事業継続は困難と判断した、とのことです。
1995年の阪神淡路大震災を契機に、各地域に開局したCFM局ですが、地元自治体からの支援費用が大きな支えになっているところが多いのでしょう。

今では、インターネットやSNSの普及による情報伝達手段の多様化や、ラジオ (FMひらかた) の聴取率が低迷していることなどから、平常時の放送の必要性は少なくなった、とも判断されたようです。(大規模災害の時は、臨時災害放送局を立ち上げられることも)
それに、都心部に近い、この市域なら、従来のFM局とAM局のFM放送などで、10局ぐらいのFM放送局の選択肢はあるでしょうし。

開局直後にいただいたステッカーです。



その後のものです。(2000年代半ば?)



局の愛称は、当初、「きくFM」でした。放送を「聴く」という言葉と、市内にある「ひらかたパーク」で毎年開催されていた「ひらかた大菊人形展」にちなんだものでした。(菊人形展は、2005年で菊師の高齢化と後継者不足などを理由に、96年の歴史に幕を下ろしました)

マスコットは、周波数77.9を77 Qにアレンジして作られた、「きくじろう」でした。

ベリカードについては、現在まで発行されていませんので、あまり好きな方法ではありませんが、PFC (Prepared Form Card=自作カード) とSASE (Self-Addressed Stamped Envelope=切手を貼った返信用封筒) で、依頼してみました。
という訳で、ありがとうございました。





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2021年のBCL 受信報告の状況

2022-02-01 | BCLアラカルト
2月になりました。そこで、もうそろそろいいだろうと、昨年、2021年に出した受信報告数や返信状況を、まとめてみました。

出した報告は173通で、海外局は146、国内局へは27でした。一昨年に比べて、約1割増しとなりました。

返信率については、海外局は約92%、国内局は100%でした。海外では、よく聴こえている常連局を、国内局は主に中波局を聴いたから、なのでしょう。



さて、今年も、コロナ禍でどこへも聴きに行けないことになるのかな? どうなりますことやら。



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「TOP 10 DX Contest 2021」エントリー・リスト

2022-01-19 | BCLアラカルト
ハンガリーの「TOP DX Radio Club」が主催する、「TOP 10 DX Contest 2021」にエントリーしました。その順位リストが、届きました。

2300〜30000kHzの短波放送局を対象とし、昨年12月中に、10の国からの10局を受信するというコンテストです。

遠距離の低出力局を聴くほどポイントが高くなり、順位は、その合計点で決まります。



さて、コンテストの結果ですが、ありのままの受信方法でしたので、こんなものでしょう。



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中国国際放送から採点表

2022-01-07 | BCLアラカルト
「中国国際放送」日本語部から、昨日、メールで「紅白歌比べ知恵比べの採点のお願い」として、新年の挨拶文、紅白歌比べ知恵比べの採点表、日本語部の集合写真が、送られてきました。

4日の、このブログで、「(年末に) 従来のリスナーには、(新年特別番組・紅白歌比べ知恵比べの) E案内状のようなものが送られてくるのかな、と思っていたのですが」と書きましたが、ようやく届きました。

いつもは、正月三が日に、この番組を聴くことにしているので、今年はどうなのかな、と。ですので、今年はまだ、CRIの放送を聴いてはいませんので…



局のHPに、この番組の特別ページが作られていて、そこで出場者が歌っている姿や知恵比べの音声を、視聴できるようになっています。また、ラジオ版は3時間番組になっていますが、短波での放送枠については、はっきりしません。



なお、採点の締め切りは1月15日となっています。




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モンゴルの声 E年賀状

2022-01-02 | BCLアラカルト
VOM「モンゴルの声」日本語放送からE年賀状をいただきました。

VOMのロゴと新年のメッセージ、ボルガン課長ほかお二人の名前入りになっています。




今年は、昨年12月に再放送時間が午後10時からに変更された12015kHzを、きっちりと聴いてみたい、と思っています。



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「一年の計」は元旦にあり

2022-01-01 | BCLアラカルト
新年おめでとうございます。2022年のお正月を迎えました。

元旦は、NHK紅白を途中の、さだまさし「道化師のソネット」まで視て、午前0時は地元の神社で迎え、参拝客への御神酒などの接待をしながら、午前2時からの歳旦祭に参加しました。

神社でも、コロナ対策を十分にとって、御神酒やジュースは紙コップで提供。昨年と比べて、粉雪が風に舞って寒くなり、夜間の人出も少なくなりました。歳旦祭では、コロナ退散、皆が今年一年、健康で過ごせるようにと、祈念しました。









帰宅して、ひと眠りした朝は、お正月なので、お雑煮とおせちを食べました。その後、再度、神社とお寺2カ所へ詣で、元日の予定を終えました。

さて、「一年の計」は元旦にあり… 

今年は、昨年よりも、コロナが少しマシになるといいのに、と思いますが、さて…。
BCLについては、これまでのように、聴こえている局を聴いていくことにしたい、です。

今年も、このブログを、よろしくお願いいたします。

(昨日、書くのを忘れてしまいました。別ブログ「ベリカードとBCLの楽しみ」を削除しました。ずっと放置しておいてもいいかな、と思って、そのままにしていたのですが、やはり管理面で不都合なことになってきましたので、この際バッサリと、やりました)




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今年2021年のBCL

2021-12-31 | BCLアラカルト
今日は大晦日。2021年もおしまいです。
今年も、新型コロナウイルスに明け暮れた1年でした。

地域での、多くの人が集まるイベントは中止に。そして、人が集まるBCLの集いなどの開催も、まだまだ。それに、あちこちへの受信旅もしませんでした。

ワクチン接種はしましたが、最近はオミクロン株の出現となり、市中感染も起きていることから、来年についても、これらが実施出来るのか、どうなることやら。

それでも、家で出来るBCLは、お決まりの局を中心に聴くことが出来て、昨年を少し超えるレポートが、何とか出せました。今では、受信報告はメールが主流になりましたし、返信もEベリで、というのが多くなりました。

このブログに関しては、出来るだけ毎日書くようにしています。ただ、文章を短時間でまとめてアップすることが多いので、後から見直すと、まずい表現や間違っている個所が見つかります。その都度、書き直していますので、アップ時即ではなく、後日に見ていただけると嬉しいです。

最後に、この1年間、ブログを読んでいただき、ありがとうございました。
では、みなさん、来年もGood Listening!を。




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ベリカード・オブ・ザ・イヤー 2021 

2021-12-30 | BCLアラカルト
いよいよ年末、今年もあと1日とわずかです。

さて、今年、放送局からいただいたベリカードの中から、独断で「これがいいな」と思った、国内局と海外局の「ベリカード・オブ・ザ・イヤー 2021」を、選んでみました。

このところ、いただくカード数が減ってしまっていて、(レポートする数が少ないので) それに、だんだん判断力が鈍ってきて、(優柔不断がひどくなったので) なかなか「これだ!」と決められないので、今年は、各2局を選びました。 (選ぶ時は、M-1やW-1グランプリを決める審査員の気持ちでしょうか)

まず、国内局では、「NHK札幌放送局」です。何といっても、使われている写真が良いのが決め手で、さっぽろ羊ヶ丘展望台のクラーク像です。



もう1枚は、イラストにしました。「KISS FM KOBE」のです。神戸港や神戸市街の精密画で、イラストレーターの力量が発揮されたカードになっています。



海外局では、「BBC Atlantic Relay Station」(BBC大西洋中継局) で、南大西洋上のイギリス領「アセンション島」からのです。発行は、送信会社である「Encompass Digital Media社」からのEベリです。



送信所についてだけでなく、島の説明も一緒に書かれています。昔いただいた、ラジオ・ネーデルランド・マダガスカル局のベリもこんなのだったな、と思い出してしまいました。



もう1枚は、「リーチ・ビヨンド」日本語放送ので、HCJB開局90周年にちなみ、当時のHCJBスタッフの写真が使われているカードです。



たぶん1931年に、キトーのクラレンス・W・ジョーンズさんの自宅居間スタジオで撮影されたようで、生放送時間中は、女性がマイクの前に座ってしゃべり、他の何人かは、その場で楽器を演奏していたのでしょう。

キリスト教放送局にとって、放送を開始することは伝道活動に通じる第一歩でしょうし、当時の放送の様子が想像出来る、歴史的な写真になっています。



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