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BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

台湾国際放送「2023カレンダー」をいただきました

2023-01-02 | BCLアラカルト
RTI「台湾国際放送」から、2023年のカレンダーが届きました。

卓上型で、今年は、「生命就是生活」(Life is Living) がテーマです。



1987年製作の、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督による青春映画「恋恋風塵」(戀戀風塵) のロケ風景を、写真家・劉振翔 (リュウ・チェンシャン) が撮影したものです。



四半世紀以上も前の、台湾の日常生活を思い起こさせる写真が、各月に使われています。





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プラハの風景写真  雪のプラハ本駅と発着列車

2022-12-31 | BCLアラカルト
チェコ・プラハに住む友人から送られてきた、雪が降っている「プラハ本駅」(Praha hlavní nádraží、プラハ・フラヴニー・ナードラジー)の写真です。

プラハの中央駅でもあり、近郊への列車、国内各地への中距離列車、ベルリン・ドレスデン方面の北行きとウィーン・ブダペスト方面の南行きなど、各国の主要駅を結ぶ国際列車が、数多く発着しています。

まずは、駅舎が見渡せる西南側から撮られたものです。
ホームには、シュコダ社 (Skoda) 製造の363形電気機関車が牽く列車が止まっています。



シーメンス社 (Siemens) 製造の愛称「タウルス」(Taurus) 1216形、国際列車「レイルジェット」を牽引する電気機関車も。
手前には、ユンボ装置が搭載されている、薄黄色と赤色に塗られた作業用モーターカー「MUV69.2」や、自動車運搬専用貨車が置かれています。



他には、シーメンスの「ベクトロン」(Vectron) 193形も止まっています。



別の雪の日に、駅のプラットホームから撮られたものです。(日本のように改札口がないので、乗客でなくとも自由に行けます)
巨大なドーム天井(トレイン・シェッド)が、2つあります。列車が入ってきました。 



手前の、黄色の列車は、「レギオジェット」(RegioJet)社ので、国内とスロバキアなどの主要都市を結ぶ、国際私鉄列車です。(チェコの鉄道は「上下分離方式」(列車運行会社と鉄道維持管理会社=チェコ国鉄、が別) になっていますので、私鉄列車はチェコ国鉄から線路を借りる形で運行しています)



ホームには、2階建ての471形近郊運用電車「シティエレファント」や、奥には、363形と思われる電気機関車が止まっています。

一番西端の1番ホームには、810形ディーゼル客車 (810 501-7) が止まっています。これは、プラハの西方面にある、「ルドナ」 (Rudná) 行きの各駅停車 (表示はOs) のようです。



別のホームには、アルストム(Alstom)社製造の「ペンドリーノ」(Pendolino) 682形が止まっています。車体傾斜式電車で、プラハ-ウイーンやプラハ-オストラヴァ間などで、特急電車「スーパーシティ」として運転されています。





構内の線路には、111形入換用電気機関車 (111 023-8) が。



止まっている380形電気機関車 (380 017-4) は、「KOMETA EXPRES」と書かれてありますので、ブルノ市のサッカーチーム「コメタ」のラッピング仕様のようです。ゲームがある試合会場の都市に、サッカーファンを輸送する専用列車を牽引することがあるのでしょう。



「シティエレファント」が、出発していくところです。車体に大きく落書きがされているようですが、そのままにして運行しているようです。



ずっと先の方、ヴィノフラディ・トンネル近くの留置線には、363形機関車が止められています。



駅のマンホールの蓋は、駅舎がデザインされています。



駅舎は、地上3階、地下1階で、3階はカフェなどがあるホール、2階はプラットホーム、1階はコンコース、地下1階は地下鉄ホーム、になっています。

構内の様子です。
メインエントランスの、ドーム屋根の下のホール天井や壁面は、優美な装飾で覆われています。





ここには、「ファントヴァ・カヴァルナ」(Fantova kavárna) という、カフェがあるようです。

1階コンコースで、出発案内と、ホーム (とドーム屋根下のホール) へのエスカレーターです。



駅ナカには、ファッション服装店など、いろいろなお店が入っているようです。



さて、コンコースには、今月13日から、「ドライジン」(Draisine、ドレジナ) と呼ばれる「線路検査車」(軽量補助鉄道車両) が展示されています。一見、自動車のようですが、車輪なのでレール上しか走れません。





この車両は、イジー・メンゼル (Jirí Menzel) 監督による、1966年の映画「厳重に監視された列車」(Ostře sledované vlaky, Closely watched trains) の撮影でも使われました。ロケは、プラハの南西約20kmのロジェニツェ (Loděnice) の駅舎とその周辺で行われました。(その1シーン)



映画は、第二次世界大戦中、ドイツ保護領下のチェコスロバキアの駅で働く操車係の青年の青春物語で、作家ボフミル・フラバル (Bohumil Hrabal) による1965年の小説に基づいて映画化され、アカデミー外国語映画賞などを受賞した作品だそうです。(日本では2008年に劇場公開) (本の表紙はネットからの画像)



ここに展示されたのは、故メンゼル監督の85歳の誕生日を祝う記念イベント、とのことです。「Dm6・52001」のナンバープレートが付けられていて、自動車・鉄道車両を製造するタトラ社によって、自動車の15/52タイプ (15=コプシヴニツェ工場、52年シリーズ) を流用して1952年に造られ、1970年代の終わりまで使われていたようです。

6人乗り、ガソリン4気筒1900cc、空冷式、27馬力、2速+リバース、最高速度80 km/h (車体にR80の表示、ČSDはチェコスロバキア国鉄の略) で、現在はレストアされ、国立技術博物館に所蔵されています。

さて、このような車両、どこかで見たことがあるな、と思い出し、探してみると、「ラジオ・プラハ」のベリカード、2009年の鉄道車両シリーズの1枚に使われていました。



ベリの車両は、濃緑色で「Dm4・47044」となっていて、プルゼニ東南のシュヴィホフ(Švihov)駅に止まっているところです。

この車両は、1947年製造、4人乗りで、愛称は「マルシュカ」(Maruška、女性名) 、現在はレストアされ、タトラ博物館に展示されています。タトラ社で造られたドライジンは全14 両で、今は5両しか残っていないようです。(同種のは、シュコダ社などでも造られています)

今回、ネットによる検索で、いろいろなことがわかりました。ベリをもらった時点では、線路点検用モーターカーか、ぐらいしかわからなかったのですが…。時代とともに、ネットの検索ヒット項目も進歩していることを感じました。

(なお、文中のカタカナ表記については、あいまいです)

最後に、この1年間、ブログを読んでいただき、ありがとうございました。
では、みなさん、来年もGood Listening!を。




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「モンゴルの声」から年賀状

2022-12-27 | BCLアラカルト
VOM「モンゴルの声」から、年賀状が郵送で届きました。

表面の絵柄は、雪原をクリスマスプレゼントを持ってやって来たサンタクロース風のお年寄りと子どもらで、新年の挨拶が英語 (Happy New Year) とモンゴル語で書かれています。



二つ折りのカードの中には、日本語課スタッフのサインが書かれた、赤い紙が入っていました。




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RTI からChristmas E-card

2022-12-24 | BCLアラカルト
今日は、クリスマス・イブ。
RTI「台湾国際放送」から、クリスマスEカードが届きました。

ドイツ語課からは、「Wünscht frohe Weihnachten und ein gutes neues Jahr」 (メリー クリスマスと新年あけましておめでとうございます)

韓国語課からは、「기쁜 성탄과 희망 찬 새해 맞이하세요」(嬉しいクリスマスと希望の新年を迎えてください)

そして、日本語課からも、Merry Christmas and a Happy New Year!本年はご愛聴いただき誠にありがとうございました。

どれもデザインは同じもので、これまで受信レポートを出した人に、送ってきているようです。






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今年、2022年を振り返って (2)

2022-12-19 | BCLアラカルト
今年、それとなく探しているものがありました。
それは、ベリカードを収納するために使っている、「クリアーファイル」です。

キングジムというメーカーのNo.92Cで、ハガキサイズが60枚整理できるようになっているものです。もう30数年来使ってきましたので、できれば同じもので揃えたい、という思いからです。

ところが、どこにも売っていないので、なじみの文具屋さんに調べてもらったら、廃番になっている、とのことでした。仕方なく、似たような大きさのを購入しました。セキセイというメーカーのです。(写真右)



もう一種類、No.110CWというB6-Eサイズもないようで、これは、リヒトというメーカーのを購入しました。(収納枚数が少ないのですが)

こういった品物は、数多く売れる定番商品ではないので、メーカーの事情や社会環境の変化により、製造中止になることは仕方がないのでしょう。とくに最近では、年賀状を出す人が減ったので、それをファイルで保存することもなくなったのでしょう。

環境の変化と言えば、ここ最近、郵便での受信レポートよりも、メールによる送信が増えました。コロナ流行が、それに輪をかけたことも原因の1つでしょう。それで、紙のベリのほか、Eベリも増えました。

そのEベリですが、そのままだとどんな画像だったか忘れてしまうので、まずはハガキサイズに印刷して、それを紙ベリと一緒にファイルに入れるようにしています。

(このところ、Eメール送信レポートに対して、返信されないケースがあります。ひょっとすると、使っているメールクライアントが気に入らない? と考えられているのかも。外国からの情報を制限していることと関連しているのでは、と思ったり。よくわかりません)


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今年、2022年を振り返って (1)

2022-12-18 | BCLアラカルト
今年も、あと残すところ、2週間ばかりになりました。
今年を振り返ってみると、いろいろ楽しいことや悲しいことがあった1年でした。

BCLについては、普段聴く短波放送だけでなく、いろいろなところに出かけて行って、聴いてみたかった放送が聴けましたし、BCLイベントなどでは、多くの仲間との出会いが出来て、楽しかったです。

しかし、悲しいこともありました。知人のYLさんがサイレントキーになってしまわれました。多方面でご活躍されていましたので、ご存じの方も多いことでしょう。



「また、どこかでお会いしましょう」との約束の合言葉は、実現しなくなってしまいました。だれもが、いずれの時か通っていく道とはいえ、あまりにも駆け足過ぎて、早いゴールになってしまったのでは、と悔やまれます。88。

また、今年は、世界が大きく変動した年でもありました。BCLにとっても、取り巻く社会環境が、大きく変貌していっていることを感じた、1年でもありました。





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「TOP 10 DX Contest 2022」12月スタート

2022-11-25 | BCLアラカルト
「今年もやるよ、参加してね!」というメールが、ハンガリーのアマチュア無線クラブ「TOP DX Radio Club」から届きました。

同クラブが主催する「TOP 10 DX Contest 2022」で、2300〜30000kHzの短波放送局を対象として、12月1日から31日の間に、違う10の国から、計10局を受信するというコンテストです。

得点計算はシンプルで 、「受信した場所~送信所のある場所」(km) ÷ 「送信出力」(kW) の合計点で競われます。遠距離の低出力局を聴くほどポイントが高くなりますので、どちらかと言えばDX'er向けのコンテストと言えるでしょう。

参加は無料で、賞金や賞品はありませんが、優勝者にはトロフィーが贈られます。ただ、今年から少し変更されている点があり、審査員によって録音が要求されることがあったり、これまで参加者全員に賞状 (ディプロマ) が郵送されてきたのですが、ダウンロードするようになりました。(紙希望は郵送料負担で発行)

応募方法などは、クラブのHP (英語、www.topdx-radioclub.com/top10dx.html) に載っています。興味ある方は、チャレンジするのもいいのではないでしょうか。

今までは、「海外日本語放送局のみ受信」「最小ラジオ・ソニーICF-SW20で受信」と、上位を狙わない (狙っても無理なので) やり方で、気楽に参加してきましたが、もともとDX'erではないので、さて、今年はどうしたものやら?







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「RTIリスナー・ミーティングin岡山」へ行ってきました

2022-11-20 | BCLアラカルト
RTI「台湾国際放送」を愛聴するリスナーが集まり、ワイワイ話し合うミーティングが、19日、岡山市で開かれましたので、行ってきました。



集まったのは、西日本でのRTIリスナークラブ「玉山会」のメンバーを中心に、近畿、四国、中国地方からの参加者で、BCLを趣味とする人がだんだん減っていく中で、RTI日本語放送をどう応援していくのか、会を盛り立てるにはどうすればいいのか、といったことについて意見を出し合いました。

このところのコロナ流行の影響で、オンラインによるミーティングは可能であっても、直接会って話すこととなると、なかなか難しい状況が続いています。それに、これまではRTI日本語スタッフや局関係者が来日して、リスナーと直接話し合う形式の玉山会会合が定期的に行われてきましたが、ここしばらくは、残念ながら開催することが出来ていませんでした。

短波放送を取り巻く状況は、衰退の方向に向かっているかのようで、そんな中でも、日本語放送が続けられていることに対して、リスナーとして何か出来ないか、というわけですが、なかなか、時の流れにあらがうのは容易ではなく、だからと言って何もしない、というわけにはいかないな、という思いを持ったミーティングでした。






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BCL参考書 「ラジオ番組表・2022年秋号」

2022-11-07 | BCLアラカルト
書店へ立ち寄ったら、国内放送局の番組表が載っている、「ラジオ番組表・2022年秋号」(三才ブックス) がありましたので、買って来ました。



春と秋に発行されていて、前回買ったのは2020年秋号でしたので、そろそろ最新のを、と。

今回、付録に、「ラジオ番組表+α」が付いていました。これには、いくつかのコミュニティFM局などの番組表が、収録されています。



今では、ネットで検索すれば、すぐわかる各局の番組名ですが、何局かが同じ周波数で放送していると、どこの局の番組なのかが、ページをめくるだけでわかる紙媒体なので、便利です。



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「青春18きっぷ」で、1day受信旅 (9/9) 

2022-10-09 | BCLアラカルト
JRの「青春18きっぷ」を使っての、1day受信旅で、切符5日目 (9/9) です。
切符の有効期限が9月10日までなので、1日前になって、どこかへ行かなくっちゃ、と。
 
まずは、新快速を利用して米原方面へ、そして、米原から大垣か長浜へ行けたら、と思っていましたが、やって来た新快速が米原や長浜、近江塩津行きではなく「草津行」でしたので、乗車はしましたが。
「草津駅」で降り、それなら接続する草津線で、壬生川や柘植へ、とも思いましたが。





ただ、天気がイマイチなので、 (傘を忘れました) 昔の宿場町の草津で、ゆっくりするのもいいのでは、と。(ここが温泉地だったら、最高でしたが)



駅前のファーストフード店は、気兼ねせずに長居が出来て、ラジオを受信するには最適のつくりでした。CFM局なら、少なくとも30分以上は聴きたいですから。

次は、少し後戻りして、大津へ行くことにしました。



乗車中に眺めていると、国鉄時代のEF65機関車が牽引する貨物列車が、信号 (新快速通過) 待ちで停車していました。
そこで、大津駅ホームで待ち構えていて、撮りました。この頃は、EF210 (桃太郎) 牽引がほとんどなので、数少ないEF65はラッキーでした。



「JR大津駅」から、「京阪・びわ湖浜大津駅」まで、街中をブラブラ。





新しいビルと古い町並みが、共存しています。



商店街は、人通りは少ないです。大津祭の提灯や大津絵 (江戸時代の民俗絵画) が飾られたりしていました。



お目当ての1つは、市内の国道161号線を、普通の4両電車が路面電車のように走っているのを、見ることが出来ます。



京阪・びわ湖浜大津駅前では、石山坂本線の2両電車も見ることが出来ました。(石山坂本線と京津線の、大津線・開業110周年記念ヘッドマーク車もあるのですが、やって来ませんでした)





「びわ湖浜大津駅」からは「京阪山科駅」まで、京津線に乗ることに。



逢坂山越えでは、登山電車並みの急曲線かつ急勾配を走っていきますので、これも楽しみです。(日本3位の勾配、最大61パーミル(‰)=1,000m行って61m昇る)



電車は、京都市営東西線 (地下鉄)太秦天神川駅まで、乗り入れていますが、京阪山科駅からは、切符が使える「山科駅」で乗り換えて、「京都駅」へ。



京都駅は、いつも旅行者で賑わっています。どこか旅に出かけたい、と迷った時は、「そうだ京都、行こう。」となるのでしょう。訪れても、期待を裏切らない場所が多いですから。





雨がぽつぽつ降ってきましたが、帰宅時は雨が止んでいてセーフでした。



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「青春18きっぷ」で、1day受信旅 (8/30) 

2022-09-30 | BCLアラカルト
JRの「青春18きっぷ」を使っての、1day受信旅で、切符4日目 (8/30) です。
ちょうど、1カ月前にあたります。まずは、阪和線と関西空港線を利用して、「関西国際空港」へ向かいます。

大阪駅からは「関空快速・紀州路快速」が出ていますので、これに乗ります。横列2-1シートなので、ゆったりした感じです。途中、「東岸和田駅」で下車しました。



高架化に伴って、駅舎は2017年に新しくなりました。
降りたついでに、駅店街に名の知れたパン屋さんがありましたので、一休みとお昼を。



ホームにある待合室の日よけはスダレで、しゃれています。
南紀への特急・オーシャンアロー号を撮りました。各停は、ここで快速待ち。





再び、快速に乗車。「日比野駅」で切り離しが行われ、前4両は「関西空港駅」へ、後ろ4両は「和歌山駅」へ向かいます。

大阪湾海上に造られた関西国際空港に来るのは、2回目。開港すぐに海外に行ったときに利用して以来ですので、風景もすっかり忘れていて、初めて来たのと同じ気分です。







コロナ禍の影響で、発着する海外便もまだ少なく、利用客の大半は国内線乗客のよう。(国内便もLCCを利用するならともかく、伊丹空港と比べると遠くて利用しづらいです) 来月からは入国条件が緩和されるので、海外観光客が増えてくるでしょう。







案内ボードの表示も、海外便は国内便の半分ぐらいです。ターミナルにいる人が、少なめのようですし、この期間に、施設内も改装しているようです。





レストランのメニューは、好評につき品切れ、の張り紙がいくつか。ホンマでっか、と突っ込みたくなるところです。おみやげ物屋さんも人が来ないので、破格のバーゲン中だったり、閉店しています。









にぎわっていない様子を見たので、帰ることに。

JRと南海電鉄は、駅ホームは違いますが、ここから「りんくうタウン駅」までの連絡橋線路を共用 (新関西国際空港会社が管理) しています。







帰路は、まずは「天王寺駅」へ。ここで、大和路線 (関西本線) に乗り換えて、「久宝寺駅」(八尾市) へ。各停は、国鉄の201系電車が運行されていますので、今のうちに乗っておこうと。



久宝寺駅で下車。古い町並みの寺内町があるとのことですが、駅から少し離れているようなので止めて、ブラブラ。



次は、おおさか東線を使って、「新大阪駅」へ向かいます。
運行されている車両は、今年3月より201系から221系に置き換わってしまいました。ラジオが聴きやすいクロスシートなので、このほうが好きですね。








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「青春18きっぷ」で、1day受信旅 (8/19) その2

2022-09-20 | BCLアラカルト
昨日の続きで、茅ヶ崎駅からJR相模線に乗車して、終点の「橋本」へ向かいます。
この路線は、単線区間でワンマン運転ですが、使われている車両は最新のE131系 (500番台) なので、乗り心地は快適です。





また、各駅で止まっても、グリーンの降車ボタンを押さないとドアは開かないので、ローカル感を感じますし、この時期、開閉により外からの熱気が流れて来ないので、良いですね。

沿線は、見渡す限りずっと田んぼという所もあれば、新しく建てられたマンション群があったりして、風景がガラッと一変したりします。



途中の「海老名」駅で降りました。海老名駅までの乗降客は少なかったです。







次に、橋本駅で、横浜線に乗り換えて、「八王子」へ。



橋本駅のホーム端にあった、鉄ちゃん好みの看板です。



「入信よいか」…留置線に入る時、入換信号機の表示が進行指示か? 「手歯止よいか」…留置の車両に車輪止めをしたか? 「流転注意」…ブレーキを十分にかけたか? 傾斜の場所では、車両が勝手に動きだしてしまうので、注意!

八王子駅で降りた次は、中央線に乗って、都心へ向かいます。お茶の水駅で乗り換えて、「秋葉原」へ。





秋葉原駅は、これまでつくばエクスプレス乗換で降りたことがありますが、ブラブラしたことがないので、どんなところなのかと。







電気街らしい雰囲気の場所はありました。イマ時なので、PCR検査実施センターもありました。











メイドさんが歩いていましたが、ここでは、どんな格好をしようと違和感がないですし、PCゲームやアニメ好きの方なら、たまらないところでしょう。これからも、秋葉原はサブカルチャーの発信地として、あり続けるのでしょうか。

この日の最後は、東京駅です。





創建時のように、2012年に復原された赤レンガ駅舎は、ヨーロッパの建物かと思わされますし、丸の内駅前広場の広々としたスペースとあわせた景観は、雰囲気が良いです。夕日に映える駅舎は美しい、でした。





ヤエチカの地下通路の人混み、新幹線各乗車改札口のにぎわい、とあわせると、同じ場所なのに違った魅力があるのが、東京駅ですね。



駅前で、水素による燃料電池と蓄電池によるハイブリッド・システムを搭載したバス、「JR 竹芝 水素シャトルバス」を、初めて見ました。2台あるうちの1台、SDGsデザインのでした。(9月末まで無料運行の予定) 





CO2を出さないバスは、走行ルートが定められている路線バスでの利用が、これからは進んでいくのでしょう。

(この日の受信旅では、写真をたくさん撮りましたので、たくさん載せてみました。翌日はハムフェアへ行きましたが、18切符は使いませんでした)


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「青春18きっぷ」で、1day受信旅 (8/19) その1 

2022-09-19 | BCLアラカルト
JRの「青春18きっぷ」を使っての、1day受信旅で、切符3日目 (8/19) です。
使用日から、早くも1カ月が過ぎてしまいましたが… 

ハムフェア見学のため、遅めのお盆休みでやって来た久しぶりの東京なので、この日は、東京と神奈川の街めぐりとFM局の受信をすることにしました。

まずは、京浜東北線で「横浜」へ。



横浜駅で降りました。







横浜駅のホームドアは、全てのホームには、まだ設置されていないようです。
次に「戸塚」へ。



次に「大船」へ。



大船駅からは、湘南モノレールに乗って、「湘南江の島」へ。
これまで懸垂式モノレールに乗ったことがないので、どんなものかと。駅では、プラレールやエコバッグなどのオリジナル・グッズが、販売されていました。





地上がよく見えるので、ゴンドラに乗っている気分ですが、カーブや傾斜があってもガンガン走って行くので、スムーズな乗り心地とまではいきません。







今年はモノレール開業50周年で、車両には記念マークが付けられていました。



少し歩いて、江ノ島電鉄「江ノ島」駅へ。駅横にある踏切は、変形になっていて広いです。







駅待合室では、開業当時の写真や303号車の先頭部などが展示されていました。
江ノ電も、今年は開業120周年ですので、前面に記念マークが付けられていました。



駅構内の3つの留置線の1つは、マンションの階段踊り場の、ほんの手前まで行っています。線路のすぐ横が、民家の庭先という所も多いです。



そして、2002年導入のレトロ調デザインの20形電車に乗って、「藤沢」へ向かいました。





藤沢駅から、次に「平塚」へ。





ここで、駅ナカのお店に入り、昼食を兼ねてラジオ受信を。駅近くで、ラジオが良好に聴けるファーストフード店は意外と少ないので、これはグッドです。



次に、1駅戻って「茅ヶ崎」へ。ここからは、相模線に乗車します。



この続きは、明日に。



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「青春18きっぷ」で、1day受信旅 (8/18) 

2022-09-10 | BCLアラカルト
JRの「青春18きっぷ」を使っての、1day受信旅で、切符2日目です。
東京でのハムフェアへ行くことにしましたので、まずは、近くの駅から使い始めました。

東海道本線をずっと東京まで乗り通したいところなのですが、体に無理なく、時間短縮のために、途中まで新幹線を使うことに決めました。ただ、この18切符は、新幹線は使えないので、新たに乗車券と特急券を購入することになります。

さて、どこまで行こうかと迷っていましたが、ゆっくりめの出発となったため、浜松はやめて、次の掛川までにしました。新大阪駅内の有人対応窓口は長蛇の列でしたので、一旦改札を出て、みどりの券売機で。

すぐ出発の「ひかり」に乗りましたが、自由席は4-5人でガラガラ。やはり、コロナの影響なのかなと。これでは、車内販売や列車を走らせていても、赤字路線でしょう。



名古屋駅で乗り換えかな、と思っていたところ、豊橋で停車するとのこと。乗車の間に、FM局を受信。



豊橋で降りると、名古屋鉄道の1000系特別車が撮れました。



次は、「こだま」に。この車両も、ガッラガッラ。そして、掛川駅で降りて、ここからは18切符の出番となります。



初めは、興津行きに、次も興津行き、次からは、沼津行き、三島行き、熱海行きと乗車。本数はあるので、車内も空いていました。







途中の駅で降りたり、また乗ったりして、コミュニティFM局などを聴きました。







三島駅では、伊豆箱根鉄道駿豆線のラッピング電車 (HAPPY PARTY TRAIN) が止まっていました。



このあたりでは、ホーム乗車側の線路を、貨物列車が走り抜けていきますので、近くでEF210が撮れました。



熱海駅では、この夜に熱海海上花火大会があるので、浴衣姿の人が目立ちました。



前来た時に駅前にあった、足湯・家康の湯は、休止 (源泉の不調により) していました。ちょっと残念。

熱海駅からは、宇都宮線直通 (上野東京ライン) に乗って、東京へ向かいました。



そして、電車の乗客が増えてくると、東京だな、という感じになりました。



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「ハムフェア2022」へ行ってきました

2022-08-21 | BCLアラカルト
8月20日・21日、昨日と今日の2日間、東京ビッグサイトで開催された、「アマチュア無線フェスティバル・ハムフェア2022」へ、昨日行ってきました。





開催は、2019年以来ですので、今回はどんなのかな、と。
コロナなので、規模は縮小されていますが、多くの人がやって来ていました。







新しい無線機器、アンテナ、電子部品といった展示・販売や、多くのクラブによる一般展示ブースがあり、BCLの関係コーナーを見て回りました。





電波新聞社さんが、「令和版、新BCLマニュアル」を、先行販売されていました。







自作工作コーナーやトークイベント、講演会も、行われていました。





さて、この催しですが、この時に、ここに来れば、旧知の人や同じ趣味の誰かに直接会うことが出来るから、ということが、出かけていく理由なのかな、と思ったりしました。




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