Blog: Sato Site on the Web Side

「幻滅のたびに甦る期待はすべて、未来論の一章を示唆する。」(Novalis)

雑感

2005年09月15日 | Weblog
ビールやめた。2日目。付き合ってくれているAはフキゲン。まあ、そりゃそうだろう。昨日、ある用事で医者にいったら、X線検査の結果、ぼくの心臓は体の幅の半分以上の大きさがある、つまり異常に大きいと言われた。要するに無理をしているのだそうだ(トラックに搭載された乗用車のエンジン状態だと)。こりゃ、マズイ。からだに悪い(申し訳ない)。マジでディー・アイ・イー・ティーしなきゃらしい。
サラダ、そば、サラダ、そば、豆腐、こんにゃく、、、


今日は上智大での研究会。今日でグリーンバーグは一段落。今度はマイケル・フリード「芸術と客体性」読みます(次回は10/3、五時から。参加自由です、参加者随時募集中です。興味ある方は気軽にお越し下さい、連絡下さい)。帰り際、十年来の友人J嬢から『NANA』全巻借りる。ウォー。少女漫画読むの何年ぶりだろー、『まばたきもせず』以来??


ITMSにアクセスするようになる。アルバムのなかの一曲だけでも買えるのはいい。佐野元春の「世界劇場」、ちょっと気恥ずかしいポエトリー・リーディングなのだが、この中の一節、

ひとびとは美しく支配されたがっている

が気に入っている。というか、いまの日本に切実に響く。支配/被支配の問題はダンスそのものの問題である。そこんとこ、もっともっと言いたい(誰か書かせて!)。

最新の画像もっと見る