渋沢丘陵にある三嶋神社の椎木(しいのき)です。
巨大になりすぎて、自分では制御不能なほどに傾いています。
つっかえを立ててもらい、何とか倒れないように踏ん張っているように見えます。
(比較対象に左下のフリーウェイ)
この椎木のトンネルを抜けた先に見えるコーナーが気持ち良いんです。
周りが開けていて対向車も確認しやすく、大きな曲率半径で180度回りこみます。
曲率半径とは、ある曲線に近似する円の半径のことで、この数値が大きくなるほど
カーブは緩やかになります。
ちなみに、直線は曲率半径無限大です。無限大の大きさの円に近似するということ。
北海道では各コーナー毎に、この曲率半径が(R=○○)で表示されていて、
『おっ、次は大きなカーブだな!』『むっ、次は急カーブ』
『わっ、郵政カーブ(カブ)にピースされた!』(実話)なんて、
とても走りやすく工夫されています。
ところで、右カーブって左カーブに比べて走りにくく感じませんか?
理由は幾つか思い当たるんですが、僕はどうも苦手です。
一つ目は、対向車がこちらに向かって突っ込んでくるように見えることです。
中央線をはみ出してくる車に、頭が当たりそうになって冷や汗をかいたこともあります。
首だけスコッともっていかれて、首なしライダーでしばらく走ったら恐いだろうなぁ・・・
バイクを気づかって、サイドスタンドをチャッと出してから息絶えたりして。
いや、首がないから息はとうにしてないワ。
二つ目は、コーナー入り口から出口付近の道路幅が狭く見えること。
遠近感で対向車線よりも狭く見えるんです。
おまけに、ほとんどの道路が水はけを良くするために、路肩に向かって
緩やかに下がっているので右カーブは逆バンクぎみだったりします。
同じコーナーでも右カーブの方が曲率半径は大きいのに~。
操作系では、右カーブだとスロットルの自由度が少なくなるとか、
フットブレーキのせいだとか、心臓が左にあるからだとか、などなど。
右利きだから当然「左曲がりのダンディー」だけど、そんなに重くないしなぁ。
やっぱり錯覚の影響が大きいんだろうなぁ。
巨大になりすぎて、自分では制御不能なほどに傾いています。
つっかえを立ててもらい、何とか倒れないように踏ん張っているように見えます。
(比較対象に左下のフリーウェイ)
この椎木のトンネルを抜けた先に見えるコーナーが気持ち良いんです。
周りが開けていて対向車も確認しやすく、大きな曲率半径で180度回りこみます。
曲率半径とは、ある曲線に近似する円の半径のことで、この数値が大きくなるほど
カーブは緩やかになります。
ちなみに、直線は曲率半径無限大です。無限大の大きさの円に近似するということ。
北海道では各コーナー毎に、この曲率半径が(R=○○)で表示されていて、
『おっ、次は大きなカーブだな!』『むっ、次は急カーブ』
『わっ、郵政カーブ(カブ)にピースされた!』(実話)なんて、
とても走りやすく工夫されています。
ところで、右カーブって左カーブに比べて走りにくく感じませんか?
理由は幾つか思い当たるんですが、僕はどうも苦手です。
一つ目は、対向車がこちらに向かって突っ込んでくるように見えることです。
中央線をはみ出してくる車に、頭が当たりそうになって冷や汗をかいたこともあります。
首だけスコッともっていかれて、首なしライダーでしばらく走ったら恐いだろうなぁ・・・
バイクを気づかって、サイドスタンドをチャッと出してから息絶えたりして。
いや、首がないから息はとうにしてないワ。
二つ目は、コーナー入り口から出口付近の道路幅が狭く見えること。
遠近感で対向車線よりも狭く見えるんです。
おまけに、ほとんどの道路が水はけを良くするために、路肩に向かって
緩やかに下がっているので右カーブは逆バンクぎみだったりします。
同じコーナーでも右カーブの方が曲率半径は大きいのに~。
操作系では、右カーブだとスロットルの自由度が少なくなるとか、
フットブレーキのせいだとか、心臓が左にあるからだとか、などなど。
右利きだから当然「左曲がりのダンディー」だけど、そんなに重くないしなぁ。
やっぱり錯覚の影響が大きいんだろうなぁ。