(つづき)
この局面まで進んで気になるところが2点あった。
一つはAのハネを打たれると、中央の白が息苦しく感じること。
地としても癪である。
となれば白Bと打って、黒を下辺に押し付けるのが普通なのだが、その場合にCのキリが気になっていた。
実はこの対局では
「本手を打って、じっくり攻める」
をテーマに取り組んでおり、それ以前からCのポイントがずっと気になっていたのだ。
となれば白44でじっくり構えれば良さそうだが、白44も味よく見えて…。
その辺りがまだまだ「本手がなんなのか」がわかっていないところ。
アムロ 「自分でもどうしようもないんだ」
で、白46と伸びれば眼形的にも、厚み的にも大きいと見たのだが、これがどうだったか。
更に白48は白Bとカケツイで、自分の眼形の足しとすると同時に、中央の黒にプレッシャーをかけるのが、それこそ「本手」だったか?
ここから雲行きが怪しくなる。
(つづく)
この局面まで進んで気になるところが2点あった。
一つはAのハネを打たれると、中央の白が息苦しく感じること。
地としても癪である。
となれば白Bと打って、黒を下辺に押し付けるのが普通なのだが、その場合にCのキリが気になっていた。
実はこの対局では
「本手を打って、じっくり攻める」
をテーマに取り組んでおり、それ以前からCのポイントがずっと気になっていたのだ。
となれば白44でじっくり構えれば良さそうだが、白44も味よく見えて…。
その辺りがまだまだ「本手がなんなのか」がわかっていないところ。
アムロ 「自分でもどうしようもないんだ」
で、白46と伸びれば眼形的にも、厚み的にも大きいと見たのだが、これがどうだったか。
更に白48は白Bとカケツイで、自分の眼形の足しとすると同時に、中央の黒にプレッシャーをかけるのが、それこそ「本手」だったか?
ここから雲行きが怪しくなる。
(つづく)
白46では白47ではないですか?黒が横にトべば下辺が自然に白地になるでしょう。確かに三目のアタマを黒にハネられるのは痛いけど、血が出るわけじゃない。黒46に石がきても右上白三三は残っているわけですしね。
黒は47を占めて、「さあ、競り合いですよ!」と言っているのに「あんさん、手抜きでっか(苦笑)」。
白はN11~N13のあたりに黒のシンを止めてくるかと思っていましたが...。
そうそうCのキリは
「大したことがなかった」
という一文を入れるのを忘れていました。
白48は何故こう打ったのかあまり覚えていないのですが、多分モタレみたいなつもりだった気がします。
典型的な「タケフの両ノゾキ」。
おまけに上図Cのキリもカバーしてませんし。
打つんならずばりCへ接いじゃえばよかったのでは。
ここの傷さえなければ、次にN5とかN6とかの直接攻撃が狙えますし。
http://blog.goo.ne.jp/kkm3/e/e57131bc83fdf9381d3f3b52cc73b192