対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

第2次猿十番碁 第6局第1譜

2009-09-01 23:55:17 | 棋譜
夏休みの宿題を急いで片付けようと、
8/30に打たれた、猿十番碁第6局。

本局はサクッと振り返るよ。



黒23まではプロの碁といっても良さそうな出だ…し?
自分では悪いと指摘できる手はない。

黒13では実戦以外に黒Aか黒Bか黒Cか黒21か迷ったが、
黒Aは白に三連星を打たれるのが何となくイヤだった。
個人的にhexaさんは模様を張った時が
一番怖いと思っているので。
また右下の白に打ち込んだ時の変化も
具体的に黒がどう良くしていくのかわからない。
黒Bと黒21はハサまれた時、
三々に入る定石と石の方向が
右辺とマッチしないと考えた。
黒Cはボンヤリしてその先がまたよくわからない。
というわけで黒13という一番わかりやすい順を選んだ。

白24は次にピッタリした発展させる手がなさそうなので違和感があった。
だから黒25と打ち込んだわけだが、
手がないのだから、次の手をみてから対処法を決めても良かったと思う。
具体的には黒37とか黒40とか黒Dの周辺にじっくり構えてどうか。

ともあれ黒25と打ち込んで以下定型。

黒37は黒25の時点での候補なので
つい状況の変化を考えずに打ってしまった。
当然、白38とツケコされて苦笑ものだが、
黒47がキイてくれて何とかリカバリー。

また白46もちょっと黒の厚みに近づき過ぎの印象があった。
そこでそれを咎めようとしての黒49であるが、
咎め方が間違っている感じもする。