黒121とクリックした瞬間、
右辺が取れなくなったのを悟った。
hexaさんは時間をじっくり使って白122.
ここで初めて目算。
「負けているかもしれないけれど細かいだろう」
と思っていたら、
細かいどころか20目も30目も足りないことがわかって愕然。
ようやく慌てて
黒123-129、黒141-143。
必死になって取っ掛かりを探しているのがわかろう。
とはいえ悪あがきに過ぎない。
黒155は文字通り「最後のお願い」。
ここは取れないことはわかっている…が…。
白160がhexaさん痛恨の一着。
これ以外なら、どういう守りでも良い場面で欲張ってしまった。
黒163でアウト。
急転下の逆転劇であった。
190手完、黒11目半勝。