対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

2008女子カーリング世界選手権、日本4位

2008-03-29 23:55:55 | スポーツ
昨日、猿十番碁第3局があった。
詳しい感想などは明日以降にするとして、それからどうも運が回ってこない(汗)。

いや単に2008カーリング世界選手権で、チーム青森が4位になったということと、他の贔屓のチームが負けたというだけですが。

チーム青森の件は、
よくやった
という面と
惜しい、悔しい
というのがない交ぜになった微妙な順位だ。

そのプロセスを振り返ってみると、まず12カ国の代表で争われる予選で7勝4敗4位タイ。
7勝の中には明日の決勝に進んだ中国に、最終戦で勝って、プレーオフ圏内の4位に食い込んだというものもある。
中国は2敗しかしていないので、これは価値があるだろう。

その勢いをかって4位同士のタイブレークでドイツを破り、さらにプレーオフ1回戦で3位の強豪スイスを撃破
一気に優勝の可能性が出てきた。

これが昨日までの段階で、ここまでは良かった。

ところが今日の準決勝でカナダに敗れたことで勢いが止まり、再びスイスと争った3位決定戦でも敗戦。
メダルに惜しくも手に届かなかったという形なのだ。

最終戦はスキップの目黒選手のショットが乱れ、序盤から大量失点。
終盤追いすがっただけに、悔やまれる結果でもある。

しかし去年が確か8位でプレーオフにも進めなかったことを考えると、格段の進歩をしているともいえる。
予選の勝敗が逆転していますもの。
悔し涙を流す本橋選手の姿に、逆に表彰台が意識できるようになったという、感触も感じられた。

アジアのライバル、中国がメダルを獲得するので安穏とはしていられないが、着実に前進していけばバンクーバーでまた花を咲かせることが出来るだろう。
まずはコンスタントに、上位の結果を出していって欲しい。