井上陽水「人生が二度あれば」のサビでお願いします。
私の先。コミ1目半。
まず白6に戸惑う。
見たことのない手です。
もしや定石外…おっと、定石husband（「何のこっちゃ？」昨日のログ参照）。
とはいっても、ここでコスミとかケイマとか「見たことのある手」を打たれても全く研究していないので困るのですが。
そんな中で、いままでの蓄積から自分で形を考え、二間ヒラキを選択したのは身の丈にあった手で今みるとまずまず。
もっとも最善は「手抜き」かなという気がするし、ヒラくなら三間でしょうが（打ち込みが怖かった）。
黒9で素直に立つのは黒が狭くて、白の注文の気がしてやめたのですが、C-15のツケコシを狙えそうだし、安全を確かめる意味で必要だったかも知れません。
この大ケイマの周辺を調べることで、白が左辺にケイマにヒラクのは、足の遅いコスミの発展形だとわかったのが本局の収穫。
黒15と星の周辺に根拠を持たない石をバラバラ撒かれると、どうしても「攻めの拠点」としてこう打ちたくなります。
黒39は「基本定石事典」に「ここだけは出させてはいけない」とありました。
私も手ごたえはあったのですが、続く黒45は何なんでしょう？
この辺、時間切れの危険第1波が迫っており、そんな中で黒41とややこしいことを考えたのが良くなかったか？
後手を引いて左辺を固められました。
黒51は上辺を攻める狙い。
しかしその前に当然下辺の大場は打っておくべきですね。
L-3の辺りか。
G-4のノゾキあたりから荒らされるのを恐れたのですが、何をかいわんや問答無用。
左辺は相当の厚みが出来たのですが、右上から伸びている白をかなり苛めないと、元がとれない感じがして、さほど幸福感はなかったです。
この辺で時間切れの恐怖第2波が迫っていました。
「あと何分！」（加藤一二三九段風）
「あと1分で10手ほどお願いします」（COM）
M-2が根拠を奪いにいったつもりなのですが、よくなかったかも。
素直にK-5で攻めるべきでしたか？
「両桂逃すべからず」。
そのため103手目で「両方生かしてしまうかも」と一瞬思ったのが命取り。
着手のマーカーの上に無情にも「黒時間切れ」の文字が…。
最終局面の形勢はどうなんでしょうね。
地合は大体同じで、あとは中央の攻防如何とみているのですが。
気張って左辺を荒らさないときついかな。
R1814に。
(;GM[1]FF[1]SZ[19]
;B[pd];W[dp];B[pq];W[cd];B[ec];W[dg];B[hc];W[dc];B[qk];W[qf]
;B[qe];W[qi];B[rf];W[nc];B[oc];W[nd];B[kc];W[lc];B[kd];W[qm]
;B[qo];W[pk];B[pj];W[qj];B[pl];W[ql];B[ok];W[rk];B[pf];W[qg]
;B[pg];W[rg];B[fq];W[cm];B[cq];W[cp];B[dq];W[bq];B[ep];W[eo]
;B[bp];W[bo];B[do];W[co];B[en];W[dn];B[fo];W[em];B[fn];W[dj]
;B[lb];W[mb];B[kb];W[ld];B[ob];W[lf];B[le];W[me];B[ke];W[mg]
;B[ne];W[oj];B[pi];W[nk];B[pk];W[ni];B[ph];W[qh];B[nf];W[mf]
;B[kf];W[kq];B[iq];W[nq];B[pm];W[qn];B[pn];W[ro];B[rp];W[qp]
;B[po];W[rq];B[rn];W[rm];B[so];W[pp];B[op];W[oq];B[qq];W[sm]
;B[lr];W[lq];B[kr];W[jq];B[jr];W[ip];B[hq];W[jo];B[np];W[mp]
;B[nl];W[mk]C[{Black forfeits on time.}])
私の先。コミ1目半。
まず白6に戸惑う。
見たことのない手です。
もしや定石外…おっと、定石husband（「何のこっちゃ？」昨日のログ参照）。
とはいっても、ここでコスミとかケイマとか「見たことのある手」を打たれても全く研究していないので困るのですが。
そんな中で、いままでの蓄積から自分で形を考え、二間ヒラキを選択したのは身の丈にあった手で今みるとまずまず。
もっとも最善は「手抜き」かなという気がするし、ヒラくなら三間でしょうが（打ち込みが怖かった）。
黒9で素直に立つのは黒が狭くて、白の注文の気がしてやめたのですが、C-15のツケコシを狙えそうだし、安全を確かめる意味で必要だったかも知れません。
この大ケイマの周辺を調べることで、白が左辺にケイマにヒラクのは、足の遅いコスミの発展形だとわかったのが本局の収穫。
黒15と星の周辺に根拠を持たない石をバラバラ撒かれると、どうしても「攻めの拠点」としてこう打ちたくなります。
黒39は「基本定石事典」に「ここだけは出させてはいけない」とありました。
私も手ごたえはあったのですが、続く黒45は何なんでしょう？
この辺、時間切れの危険第1波が迫っており、そんな中で黒41とややこしいことを考えたのが良くなかったか？
後手を引いて左辺を固められました。
黒51は上辺を攻める狙い。
しかしその前に当然下辺の大場は打っておくべきですね。
L-3の辺りか。
G-4のノゾキあたりから荒らされるのを恐れたのですが、何をかいわんや問答無用。
左辺は相当の厚みが出来たのですが、右上から伸びている白をかなり苛めないと、元がとれない感じがして、さほど幸福感はなかったです。
この辺で時間切れの恐怖第2波が迫っていました。
「あと何分！」（加藤一二三九段風）
「あと1分で10手ほどお願いします」（COM）
M-2が根拠を奪いにいったつもりなのですが、よくなかったかも。
素直にK-5で攻めるべきでしたか？
「両桂逃すべからず」。
そのため103手目で「両方生かしてしまうかも」と一瞬思ったのが命取り。
着手のマーカーの上に無情にも「黒時間切れ」の文字が…。
最終局面の形勢はどうなんでしょうね。
地合は大体同じで、あとは中央の攻防如何とみているのですが。
気張って左辺を荒らさないときついかな。
R1814に。
(;GM[1]FF[1]SZ[19]
;B[pd];W[dp];B[pq];W[cd];B[ec];W[dg];B[hc];W[dc];B[qk];W[qf]
;B[qe];W[qi];B[rf];W[nc];B[oc];W[nd];B[kc];W[lc];B[kd];W[qm]
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