さっぽろ物理塾です

ここは私の五感と第六勘の場所です。
過去現在未来の時空を行き来するでしょう。
希望を込めての日記・エッセイです。

TVドラマも文学も人殺しばやり

2019-07-15 10:26:32 | 日記・エッセイ・コラム

毎日のTV番組表に、どの局でも殺人事件で人が殺されている。
いったい、日本ではTVドラマで、毎日何人が殺されているのだろう。
妄想にしても、マネする人のいるであろうことを思わないのだろうか。
書店でも、殺人小説がずらりと並んでいる。
芥川賞や直木賞作家の多くは、間もなく殺人作家になる。
人を殺さなければ、売れないのか。
で、書く人も読む人も、原発は命にかかわるから反対だという人がなんと多いことか。
この世界もポピュリズムに陥っているのか。

デビュー作を読んで、人の生きるすがすがしさに感動したのに、
しばらくして殺人作家になっていることで、がっかりする。

平和を守れという人、平和を守るために戦うという。
今を平和とは思っていないらしい。矛盾。
僕はこのような人は、口先だけだ、と思ってしまう。

すき焼きを食べながら、貧しい人のために戦うという。
格差拡大反対と言いながら、自分を貧困とは思ってはいない。
 矛盾

選挙が近い、誰にどの党に投票しようか、迷ってしまう。