さっぽろ物理塾です

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希望を込めての日記・エッセイです。

日本には、古代から悪魔はいない、と思う

2019-07-04 11:22:59 | 日記・エッセイ・コラム

子供のころから、日本のも外国のも、昔ばなしや伝説を読むのが好きでした。
大人になって、「旧約聖書」では主なる神と悪魔が対峙していると認識しました。
「古代印度の伝説と神話」にも、悪魔が時として現れます。

日本の神話や伝説は怨霊のことは多くあります。でも悪魔が見えないのです。
どうも自己内意識の怖れあるいは恐怖のなせることと思われます。
悪魔とは異なるのでしょう。

悪魔はどうしようもない外的要因、怨霊は人間の内的要因といえる、と
考えています。

先週「ギルガメシュ叙事詩」を読み終えました。
旧約聖書のルーツここにあり、と知った思いです。

こう考えた頃から、気持ちが気になりました。