10坪ほどの裏庭のかたすみで、ふくじゅそう(福寿草)が咲きました。
デジカメでもフィルム写真でも、この花の金色は表現しにくいでしょう。
とても美しいのです。この光る金色あるいは山吹色が。
今年は、特に美しいのです。色と光の妙味を見ています。
思い立って、コーヒー生豆を買いに行きました。
ほぼ、年に1回はkg単位で買います。
陽気が良くなったら、ガーデンテーブルで、焙煎しましょう。
焙煎機は、ずいぶん前に、長くブラジルで農業をしていた伯父
の図面を加治屋さんに見せて作ってもらいました。
平行バーナーのカセットコンロで焙煎します。
約35分で、300gを焙煎できます。
いろいろ試行錯誤して、約20年、だいたい定まりました。
入れ方にも、コツがあります。
とても旨いのです。
熱量と熱伝導と成分抽出の実用、しかもデリケートな応用です。
シュラスコの後では、皆さんにふるまって、喜ばれます。
シュラスコパーティーは、物理と化学と生物学の応用です。
ふと、厳粛な気持ちにもなるときでもあります。
これからクロッカス、水仙、桜、つつじ、洋しゃくなげ、ぼたんなど
つぎつぎ咲くでしょう。
春からの景色の彩を、今年も楽しみましょう。
このブログは、小学生、教え子、かつての高校や専門学校の同僚、
サークルの仲間、学生時代の仲間や私の知らない人達が折にふれ、
読んでいるようです。
ときどき、催促されます。嬉しいことです。
今年度のYMCAでの授業が始まりました。
リピーターの子供が何人もいるのです。
新たな緊張で、学校と家庭をつなぐ科学でもあります。
昨日のテーマは、「重心をさがす」です。
割りばしの重心から、地上にある物の重心、人工衛星では?、
月では? 話題は広がりました。