1940年代60年代にかけて、アメリカ・ソ連・イギリス・フランス・中国など大国でありたい国家は、原爆・水爆の核実験を太洋の環礁で大陸の砂漠で盛んにしました。核分裂物質の灰は地表に降り注ぎ、高空に舞い上がり南半球からのも北半球のも混じり、ジェット気流や偏西風に乗って世界を覆って徐々に地表や海面に雨にも混じって降り注ぎました。その後40年くらい降り注ぎました。20世紀終わりになって減少するようになったと聞きました。日本の各地での精力的な観測・測定データを公表する時期ではないでしょうか。今だからこそと考えます。
どなたか、40年代60年代核実験期の日本における放射能と放射線の観測データ資料を教えていただきたく存じます。
核実験と原子力発電事故の放射能と放射線のことについての違いを示すことが出来ることでしょう。国民が、対比して知る良い機会になります。科学と技術の違いと関連を知る機会です。
安全は技術の確かさであり、安心は感情の安堵感です。安全安心であって、安心安全ではないことの使い分けをしましょう。
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