木や草のほとんどは、地面から上（地上）は重力に逆らって上に伸びています。
地面から下（地下）では、重力方向に下がっています。ニセアカシアや松など根が広がるのもありますが、重力に逆らってはいません。
しだれ柳やしだれ桜は、木の幹・太い枝から先はだらりと下がっています。重力に逆らうことが出来ないようです。
地上の木や草は重力に逆らう遺伝子があるとのことです。
しだれ柳やしだれ桜の幹から先は重力に逆らう遺伝子が無いという、不思議なことがあるようです。突然変異とはいえ、１体の生命にどうして２現象があり得るのでしょう。
見える自然の景色からも、物理の視点から見たり考えたりするのも、面白いことですね。
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