大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

夜間登山は団体向き

2015年08月22日 | 山技術
夜間登山というか夜間下山は二度やった事がある。

共に丹沢のバカ尾根(大倉尾根)だったが、何の問題も無く降りきった。

最初は檜洞から大倉まで歩いた時で、
二度目はヘッドランプ無しのオヤジ二人をエスコートした時だった。

二回とも小草平下辺りから暗くなったみたいだった。


稜線歩きは大昔に笠ヶ岳でテント泊した時で、3時から歩き出して弓折への途中まで。

この時は僅か一時間程だったがヘッドランプも使わずに歩いた。

暗い中を明かりを頼りに歩くんだから、当然ながらその明かりしか目に入らない。

周りを見ている余裕は無いというか、そんな事をしたら危ない。

で歩きが単調で全く面白くないから、一人で歩くのには不向き。

この歩きばかりは二人か三人で歩いた方が退屈しない。

群れて歩くのが好きな山屋には持って来いの歩きだ。

高槻の少年少女殺しじゃないが、山にも危ない人間はいるんだから、
一人で歩くのはちと剣呑。

単独が殆どの俺もさすがに相方が欲しいが、そんな酔狂なのはいないだろうし、
軽くヤビツからの大山か二ノ塔辺りでやってみるか。

バカ尾根は駐車場が閉まってそうだし、
片方を夕方やって暗くなってもう一方をやる手がある。
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