大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

新潟の親子遭難について

2018年05月08日 | 山技術
新潟の親子遭難について書いてみる。

前にも子連れ登山の危険性について書いたが、とにかく子供が勝手に動き廻るのが問題。

それを防止するにはある程度大きくなるまでは連れて行かない事だな。

勝手に歩いたら危険なんだと理解できる年頃まで待つべし。

その前にどうしても一緒に歩きたいならロープで繋ぐ手だろう。

簡易ハーネスでも良いだろうし、腰のベルトでも良いがとにかく連結だ。

ロープは1.5メートル程度が良かろう。

当然ながら子供を先頭にしないと意味がない。
子供の動きを制御・制限するのが目的だから。

ちょっと前の奥多摩・長沢背稜歩きの時に、大ダルミ手前で子供にお母さんから離れるなと注意した。
他人から言われると案外と素直に聞くのではと思ってるんだがなあ。

とにかく親子で遭難なんて悲劇はあまり見たくも聞きたくもない。

俺は周が中学生になったら荷物を背負って貰い、大雪での花旅でもしたいなあとは思う。

あと十年はかかるしちょっと無理な気もするな。

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