久し振りに行ったというのに何と当分休業するとの張り紙。
ガックリしたが仕方無いから次なる目的の「木のピーHouse」へ。
第一目標の湯坂道から浅間山への歩きは湯本駅降りて直ぐの雨で中止。
それで上湯でノンビリして夜の部の木のピーに行く積もりだった。
久し振り過ぎてオーダーの仕方を間違った。
単品にはご飯にスープ・サラダ・コーヒー紅茶のセットが割安だったんだ。
それを忘れてご飯とだけでセットと言い忘れた。
3連休の初日で湯本は人だらけで食事処は行列だらけ。
途中の洋食屋の「スコット」が行列してなかったから大丈夫と踏んだ。
案の定3人(男女ペアとチャリダー)だけで、中年漕ぎ屋の前へ。
何処に行くのかと訊いたら上まで行って帰りなんだと。
下る途中にある日帰り湯に入って帰るとかで場所を訊いたら風祭。
平屋だが普通だろう。
粗末迄は行ってないだろうよ。
鈴廣の前で500円だが粗末な建物とか言うから俺の好みにドンピシャ。
そんなところは掛け流しに決まってるし、500円と言うのが今時珍しい。
店の名前は小田原温泉「八里」、80過ぎの細身のバア様が番してた。
食べながら調べて見たネットの情報と全く同じで笑った。
曰く、先ずスリッパの置き方は風呂入り口の廊下。
入り方は蛇口のお湯をコップ一杯飲んで入るが二杯も三杯も飲まない事利尿作用が強いから。
熱くなったら出て体が冷えたら入るを3回で1時間(1時間で出る時間制)。
これと全く同じ事を言ったんだから、ネット情報をアップした人に脱帽。
上湯の休業理由は環翠楼の従業員に訊いて分かったが、伝聞では不確かだから書かない事にする。
「当分の間休業」と言って営業を再開したのを見た事がないから駄目なんだろう。
調べたら何と17年10月から行ってなかった。
ネットを見たら去年の1月に休業していたからビックリ。
客が少なくて苦労していたからやる気が無くなったんだろう。
そんな時に運良く代わりが見つかったんだが、上湯よりも一回り小さかった。
湯質は無味無臭の単純泉を加温しただけだから新鮮ではある。
湯本から歩いて20分位だろうから、平日なら貸し切り状態が可能だし再度行ってみよう。
まあ、何とも締まらない一日だったが「八里」を見つけたのはラッキーだった。
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