大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

トホホ、休みだった!

2012年01月06日 | 温泉/健康
まったく最後までトホホだった。

金曜日は定休日らしい。
そういえばそんな事を書いていたような気もする。

幸い、一の湯のメンバーズカードがあるからこれで入ろう。
日帰り入浴1050円が600円だから大きな値引きだ。
おまけにタオル付きとは有り難い。
生地が薄くて乾き易いから頗る使い易い。

風呂はそんなに広くないが窓の外に川が流れていて気持ちいい。
シャワーはないが洗い場が三席あり、鏡の前に湯を溜めてあり、
手桶で汲んで使うようになっていた。

日帰り入浴は一時からだったが三十分早く入れてもらったから貸し切りだった。
気分は最高で一時間近く入ってホンワカした。
満杯の湯船に入ると溢れた湯が床に魚の鱗みたいになって流れて行く。

なかなか気持ち良い風呂だったが循環で塩素殺菌までしていた。
おまけに加水、加熱と来ては上湯の湯には太刀打ちできない。



一の湯玄関 湯船 桶置き 脱衣篭 洗面台


せっかくだから湯本の案内でもしよう。

目の前が「環翆楼」で少し歩くと「福住楼」、土木遺産の「千歳橋」、
鯛飯の「瓔珞」と続いて箱根駅伝でお馴染みの「函嶺洞門」だ。

    

環翆楼玄関 環翆楼全景 弥八神社入り口 福住楼玄関 危ない路側帯

    

千歳橋 瓔珞 函嶺洞門三景


そして湯坂道の登り口を過ぎ、旭橋の先を右に曲がり橋を渡れば
あの蕎麦の「はつ花」がある。
今日は蕎麦を食べる気がしないので戻って、大通り手前を右に歩いて
富士屋ホテル方面へ。
途中に湯本の見番があり、その先を右折すると洋食屋の「スコット」がある。
駅からだと塔之沢方面に歩いてセブンイレブンを左折だ。

    

湯坂路入り口 湯本温泉発祥の地 参勤交代の行列 旭橋 ここを右折  

  

はつ花 湯本見番 洋食のスコット


川沿いを歩いて赤い橋を渡って左に折れて道なりに進み、
郷土資料館を過ぎて突き当たりのT字路を左に折れてすぐを右折して道なりに歩く。
小川工務店の看板の先のビル1階に今日のお目当ての「木のぴーHouse」だ。

     

赤い橋 箱根旧街道看板 聖岳があるぞ 郷土資料館入り口

    

突き当たりを左折 すぐに右折 道なりに行って やっと着いた 木のピーHouse

ジャンボハンバーグで有名な洋食屋だが、今日のランチはハンバーグと
イナダのピカタだった。
当然ハンバーグを選んだが、出てきたのは目玉焼きをトッピングした
でかいハンバーグだった。

  


これはあのジャンボハンバーグそのものじゃないか。
これが1,000円とは安い!
店が禁煙になっていてハッピーだったが、あの条例のお陰かな。

腹を一杯にして湯本駅へ向かった。

途中丁度ロマンスカーVSEが到着。
ホームに待っていたがなかなかスマートだ。


  

ロマンスカーVSE三態
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今日は箱根の温泉だ!

2012年01月06日 | 温泉/健康
結局今日の初山は止めて、いつもの塔ノ沢の上湯に出かけてる。

朝の天気がイマイチだったのと風邪の症状が抜けきらず体を温めに行く。

しかし、物忘れの酷さには呆れてしまう。
図書館から借りた日露戦争関係の本を返すつもりだったのに見事に忘れた。

味噌汁作りながら塩鯖を焼いたが忘れて黒こげ寸前にしたしなあ。
まったくトホホなオヤジ。

しかし、青空が広がって天気も良くなった。空気が冷たいから眺めも良い。

上湯の事を宣伝してくれていたブログがあったが、客は相変わらず少ないのかなあ。

ノンビリ浸かれるのはいいが、あまり少ないと廃業してしまう。
読者の中で箱根に近い人は是非一度お出かけ下さい。
すぐ隣りの環翆楼から引き湯してるので湯は上質。
500円で楽しめるんだから最高。
1200円?で1日遊ぶ事もできる。

一度、京極夏彦の分厚い本を持って一日浸かった。
弁当とお茶持参、ジャージなど持ち込んで一日ウダウダするのもなかなか。

軽い湯治気分を味わえる。

本格の湯治だったら八幡平下の大深温泉だが冬場はやってないから後生掛温泉が良かろう。
ここの湯治部のオンドル部屋でマッタリとすればいい。
食事を自分で作れば経費も随分安くできる。

やっと小田原だが矢倉岳を手前に富士山がクッキリだ。
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