東アジア歴史文化研究会

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呉善花さんを励まし、励まされる会

2014-03-18 | 研究会の案内
評論家で拓殖大学教授、呉善花さんの出版記念会が昨夜、開催されました。呉さんは来日三十年、拓殖大学教授就任十年という節目を迎え、新著の出版を合わせて記念する会でした。女史の活躍ぶりは、むしろ励ますより、日本人が励まされるほうが多い。というわけで、このイベントは五十名近い著名人が発起人となり、全国から四百名強の参加がありました。

舞台中央に「呉善花さんを励まし、励まされる会」の大看板、安倍首相からの花輪が飾られていました。冒頭、急遽参加できなくなった安倍首相のメッセージから始まって、渡部昇一、渡辺利夫(拓殖大学総長)、宮脇淳子三氏による「即席シンポジウム」。会場はいきなり爆笑に包まれました。ひきつづき櫻井よしこ女史の挨拶のあと、本人謝辞。花束贈呈(遠州流・小堀宗実御家元、版元ワック鈴木隆一社長)、乾杯は田母神俊雄・元空幕長と続きました。

会場ロビィならびに舞台には十数本の生花、祝電も西尾幹二氏はじめ十数本。スクリーンには呉さんの若き日のアルバムが上映されていました。

乾杯歓談のちのトップバッターは田中恒清、引き続き「即席シンポ・第弐部」は石平、黄文雄、ペマギャルポの「御三家」。そのあと、井沢元彦、井尻千男氏らが挨拶し、最後の一本締めは古賀俊昭(都会議員)。終了後、首相補佐官の衛藤成一参議院議員による、首相からの記念品贈呈式。会場の傍らでは遠州流の茶立てという盛りだくさんな行事でした。

会場には大宅映子、田久保忠衛、中谷巌、屋山太郎、室谷克実、加瀬英明、水島総、竹田恒泰、田中英道、西村真悟、高山正之、川添恵子、藤岡信昭の各氏らの顔がありました。

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