WHOのグローバリズムに対抗するWCH, テス・ローリー博士についてYouTubeで解説しました:
WHOのコンサルタントとして、WHOから賞賛されてきたローリー博士は、コロナウイルスの政策に疑問を持ち、イベルメクチンをきっかけにWHOと対抗する立場になった。
病院がコロナ患者で溢れ、治療法がなく、人々が死んでいく状況を見て、コーリー博士はイベルメクチンが人々の命を救う可能性があると確信した。
ところが、このイベルメクチンの可能性を否定した人物がいた。アンドリュー・ヒル博士。英リバプール大学研究者。元々はイベルメクチンに注目し、WHOに承認させる影響力を持っていた。
テス・ローリー博士はヒル博士に全面的に協力。さらに、その頃、米国でイベルメクチンを勧めていた、ピエール・コリー博士、ポール・マリック博士とともに、英米4人の強力なチームを組んだ。
米国側では、コリー博士とマックリ博士がNIH 国立衛生研究所にイベルメクチンを提案。コリー博士は上院議会でも2回も証言。英国では、ローリー博士が英政府の保健大臣とボリス・ジョンソン首相に提案。
しかし、何も起こらなかった。彼らは落胆。その中で、残った可能性が、ヒル博士のWHOへの提案だった。ヒル博士は、世界中のイベルメクチン研究を評価してWHOに報告することになっていた。
ところが、突然ヒル博士がチームを裏切った。イベルメクチンを実質的に否定するレビューをWHOに報告。そのレビューが大きな影響力を持ち、WHOがイベルメクチンを認めることはなかった。
その直前に、ヒル博士のリバプール大学に研究所新設のために4,000万ポンドが提供された。その資金を提供したコンソーシアムにビルゲイツ財団も入っていた。
ヒル博士はレビューでこう結論づけた。確かに、イベルメクチンは炎症を抑え、コロナウイルスのクリアランスを早める。入院期間を短縮し、死亡率が75%減少。しかし、これまでのイベルメクチンの研究の多くは、論文として未発表。査読がされていない。政府による承認審査の前に、ランダム化比較試験で検証されるべき。
ローリー博士たちは、この結論を読んで、衝撃を受け、激怒した。要は、「もっと検査を行え。それまで政府は何もしなくていい」ということ。
ローリー博士のヒル博士に対する反論は:
「緊急事態では迅速に証拠を出さなければならないので、未査読になる。それを問題視するのはおかしい」