東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

【「青天を衝け」外伝 渋沢栄一を動かした言葉】「士魂商才」を提唱する渋沢栄一 「武士の精神と商人の才覚を併せ持つことが大切」

2021-03-15 | 日本の歴史
2021.3.13東京・大手町にある渋沢栄一像 「日本のためになる仕事をするのに、過去の人的経緯は関係なかろう」という大隈重信の言葉に触発され、幕臣から明治新政府に出仕した渋沢栄一は、その力量を買われて国家予算に携わるようになっていった。だが、予算の考え方をめぐって政府高官の大久保利通と意見が合わず、下野して実業界に転じた。 3年半の役人生活だったが、下野後の活躍が目覚ましい。実に、500近い . . . 本文を読む

覇権主義超大国から世界を護る〜日露戦争に学ぶ国内結束、国際連帯 日本は自由独立の価値を掲げて、多くの国、民族、勢力の共感と協力を得た(国際派日本人養成講座)

2021-03-15 | 日本の歴史
■1.覇権主義国家に対抗する正攻法 アメリカのブリンケン国務長官は3月3日の演説で、中国を「21世紀最大の地政学的な試練」と名指しして、香港やウイグルのように人権や民主主義が踏みにじられた時には、これらアメリカの「価値」を護るために立ち上がらなければならない、と主張しました。そして、そのためには同盟国や協力国との連携が必要だとしています。 バイデン政権としてこの方針にどれだけ本腰を入れるかは、 . . . 本文を読む