東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

【「青天を衝け」外伝 渋沢栄一を動かした言葉】生涯を通しての親友・渋沢喜作 一橋家仕官をめぐる徹夜の議論

2021-03-08 | 日本の歴史
2021.3.4NHK大河ドラマで、渋沢栄一の親友、喜作を演じる高良健吾 渋沢栄一の師、尾高惇忠(おだか・じゅんちゅう)は、栄一憧れの、10歳年上のいとこである。この惇忠に、同じ憧憬の念を抱いていた、もう一人のいとこがいた。栄一の2歳上、名を渋沢喜作という。 渋沢家は埼玉県深谷市の豪農一族で、いくつも家があった。それぞれ、「東の家(ひがしんち)」「中の家(なかんち)」など、家のある場所によって . . . 本文を読む

「五輪、北京に開催の資格はあるのか」(『週刊新潮』 2021年3月4日号 櫻井よしこ)

2021-03-08 | 中国の歴史・中国情勢
2021.03.04 (木) 国際平和と友好を象徴し、政治を超越したスポーツの祭典とされながら、五輪はおよそいつも高度に政治とカネによって差配されてきた。だからこそ、いま警戒すべきは約1年後、北京冬季五輪の成功を介して勢力拡大をはかる中国共産党政権の目論見である。 北京五輪より前の7月開幕予定の東京五輪は、五輪組織委員会会長に橋本聖子氏が就き、再起動した。前会長、森喜朗氏の「女性の多い会議 . . . 本文を読む