東アジア歴史文化研究会の花田です。7ヶ月ぶりの研究会となります。前回3月18日経済評論家の渡邉哲也氏に「新型コロナウィルスと世界経済の行方」のテーマで講演していただきましたが、この7ヶ月間の大きな内外情勢の変化にともない、再度お話しいただくことになりました。8月28日の安倍総理の辞任は、日本国民に衝撃を与えました。多数派閥の支持で菅新内閣が誕生しましたが、果たして菅政権は安倍政権を引き継いでやって . . . 本文を読む
気鋭の三人に版元の女性編集者とフリーライター、合計五人のカンボジア珍道中。だが、歴史と政治的考察が前面出でて観光気分は本書には殆どない。
カンボジア観光の定番はアンコールワット、「東洋のモナリザ」、そしてキリングフィールドの現場跡だが、このチームは魔可不可思議なスポットにも足をのばした。団員は女性が三名だから料理への気配りもあり、珍しい写真が多数あるのだが、撮影者の明示がないのも、チームワークの . . . 本文を読む
南モンゴル(内蒙古自治区)は日本の敗戦のどさくさに、中国が侵略した。多数のモンゴル人は迫害され、漢族の入植が進み、気がつけばモンゴル族が少数に転落していた。 中国共産党の圧政によって数十万の犠牲がでた。
チベットでは120万人が犠牲となり、ウィグルでは現在100万から200万人のウィグル人が強制収容所において「職業訓練」と称する洗脳教育を受けている。ウィグル語が消される懼れがある。言語は民族の文 . . . 本文を読む