暗号通貨は投機的な投資でしかなく現物のドルに裏打ちされて初めて機能する。
したがって「FTXは単なる横領」であると投資家のジョン・ジェイリ三世は述べた(アルジャジーラ、12月20日) 暗号通貨の下落は劇的で、2022年初頭に存在したいくつかの取引所は閉鎖され、投機者らは賭けに負けたことを悟った。
FTX とその姉妹会社「アラメダ」はともにバハマの本社登記をしていた。しかし現実の取引はオフショア . . . 本文を読む
11月20日(日) 20:00〜【政治勉強会ライブVOL.3】「グローバリズム」とは何か?★Youtubeメインチャンネルで配信!グローバリズムの究極の目的は人類を一つの世界政府のもとに統一することである。これは共産主義の究極の目標と同じである。
グローバリズムは共産主義の変異種である。共産主義の現代版である。
バイデンは筋金入りのグローリストである。 . . . 本文を読む
2022.11/19
実行力のスゴさは折り紙付き(ロイター)
カルチャーサイト「リアルサウンドテック」は8日、「イーロン・マスク氏の真空鉄道構想は失敗?」と題する記事を掲載した。マスク氏が創業した宇宙開発企業「スペースX」の本社(米国カリフォルニア州ホーソーン市)の社屋近くに設置した「ハイパーループ・チュー . . . 本文を読む
ロシア南部アルタイ山脈の洞窟遺跡(59000年ほど前の洞窟)から出土した13人のネアンデルタール人の骨や歯からDNAを抽出し解読したところ、2人は父と十代の娘であることが分かった。
https://www.nature.com/articles/d41586-022-03005-y
(英悟原文は上記サイト、英科学誌『ネーチャー』、この記事は32ドル)
本年度のノーベル賞受賞のペーポ博士(独 . . . 本文を読む
ロシアのウクライナ侵攻をうけて真っ先にロシア撤退を決めたのはアップルだった。そのロシア市場の隙間を埋めたのは中国のファーウェイ、小米、オッポなどだった。
ロシア撤退は政治的理由が歴然としている。
アップルは表だって表明してはいないが、中国からの撤退も実行中で、2025年にはiPhone生産の5%をインドへ移転するほか、ベトナムでiPadと時計の生産工場をまもなく開始する。
アップルは2021 . . . 本文を読む
10月3日、スウェーデンのカロリンスカ研究所は「2022年度のノーベル生理学・医学賞」を、独マックス・プランク進化人類学研究所のスバンテ・ペーボ博士に授与すると発表した。
ペーボ氏は、人類学にDNA解析の手法を取り入れ、人類進化理論に大胆な仮説を唱え、その著作『私たちはネアンデルタール人と交配した』は世界的ベストセラーとなった。
ダーウィンの進化論は猿人から人類への中間段階でネアンデルタール人 . . . 本文を読む
■1.北野氏の国際情勢判断と健全な国家観から学ぶ
ウクライナ侵攻が始まって、もう7ヶ月。欧米の膨大な軍事支援を受けて、ウクライナが善戦を続け、侵攻したロシア軍を押し戻し始めています。
それにしても、今回は多くの国際政治評論家がロシアの侵攻はありえない、と予測していました。予測が外れるということは、国際政治の動きを理解していない、ということで、それでは国際政治を論ずる資格はないのでは、と思います . . . 本文を読む
『黒化する世界──民主主義は生き残れるのか?』北野幸伯著(育鵬社) 中国は共産主義とは縁を切った民族主義独裁国家だ NATOは反ロシア同盟から反中国同盟に変色した
「赤化」なら分かるが、「黒化」とは何か? 国際政治のタームにはこれまでになかった。要するに『独裁主義化』する国家、地域を指す。
ならば、いまや共産主義とは無縁ながらファシズム暴走中の中国、北朝鮮、そしてシリア、キューバ。ここに民主主 . . . 本文を読む
2022/06/14
仮想通貨市況
13日の米株式市場では、ダウが前週末比876ドル(2.8%)安と大幅続落し年初来安値を更新した。
ハイテク株中心のナスダックはさらに売られ、前週末比530ドル(4.6%)安となったほか、東京株式市場でも日経平均株価が前日比540円(2%)安と急落した。
先日のCPI(米消費者物価指数)発表で市場予想を超えるインフレ高止まりが確認されると、今週の米連邦公開 . . . 本文を読む
■1.「人間は根本的に暴力を嫌悪する」
世界46カ国でベストセラーとなったルトガー・ブレグマンの『Humankind 希望の歴史』を読むと、現在のロシアとウクライナの戦争で起こっている現象の一端も、理解できます。
まず、ロシア将兵の志気の低さ。ロシア軍の侵攻当初、こんな光景がビデオで流されました。ウクライナ人の女性が、機関銃を持つロシア兵に「いったいここで何をしているの? 占領軍ね!ファシスト . . . 本文を読む
テスラの保有株式をすべて売却したのはブリッジ・ウォーターという有力ファンド。
アルファベット(グーグル親会社)全株売却はサードポイントというファンド。同ファンドはアマゾン、マイクロソフトの保有率を大幅に下げた。
ネットフリックス全株を売却したのはタイガー・グローバルマネジメント。
過去一ヶ月(4月22日〜5月19日)の主要ハイテク企業の株価下落率は以下のようである。
ネットフリックス . . . 本文を読む
2022.5/18
ボラティリティが激しい暗号資産(ロイター)
ビットコインなど代表的な暗号資産(仮想通貨)の下落傾向が強まっている。金融情報会社リフィニティブによると12日に一時、約1年4カ月ぶりの安値となる1ビットコイン=2万6000ドル(約336万円)を下回った。米国の金融引き締め政策による経済の冷え込みを警戒し、リスク回避姿勢を強 . . . 本文を読む
プーチン大統領のウクライナ侵攻によって、世界経済がよろめいている。経済のグローバリゼーションが終わったのだろうか?
ロシア軍がウクライナに侵攻してから1ヶ月以上経過しているが、ウクライナ国民が善く戦っているために、プーチン大統領が苦境に立っている。
ロシアとウクライナが和平交渉を行っているが、うまくゆくまい。プーチン大統領は追い詰められるほど、いっそう狂暴になろう。
日本も経済のグローバリゼ . . . 本文を読む
テレワークとは自宅で寝転んで映画を見ることだった?
食事は出前で。王者ネットフリックスは、購読者激減で4月20日、株価は40%弱の暴落となった。
出勤しないでテレビ会議。このときだけは書斎か、後ろの景色は本箱とか。ZOOMの絶頂は2020年7月につけた398ドル。昨日は104ドル。ほとんど四分の一。
そもそも映画を見るのは時間の余裕があるときで、社会生活が通常に戻れば、映画を見る機会は減る。 . . . 本文を読む