犬猫と日向ぼっこ

ミックス犬と二匹の猫と一緒に送る毎日の記録と庭の草花の栽培日記。また、旅行先での記録などを綴る。

昔 出会った「ヤマサキ」の営業のおじさん。

2008-01-19 16:58:05 | ひとり言

 

最近 “ヤマサキ”という会社の

ラ・サーナ というトリートメントを時々使っている。

 

このヤマサキという会社には思い出がある。

30年くらい前 職場にきちんと背広を着た

(といってもおしゃれな感じではないけど)

おじさんが このヤマサキのシャンプーの

試供品を持って歩いてセールスに来た。

 

おじさんの後ろには 

「おとうちゃん~」といって、家族の姿が見えそうな

実直そうで、気の弱そうなおじさんだった。

 

あの頃は、海草シャンプーとリンスだけだった。

チューブでなく、化粧クリームのような容器に

入っていて、安くはなかったけど、とりすぎても

元に戻せる‥ということができて

使いやすそうだったので

何回か買っていた。

 

有名メーカーでもないので、まだあるかな?と思って

探して買っていた。

 

しか~し、その会社のシャンプー・リンス

そして、トリートメントは最近大人気らしい

確かに 生乾きの髪につけるトリートメントは

少々 お高いけどパサついた髪には

Good です。

 

時々 あのセールスのおじさん、元気でいるかなぁ

と思う。もう70才は過ぎていると思うけど。

 

「歩いて かばんを持って営業にまわる」

 

今 この会社に勤めている皆さん

先輩の努力があったことを知ってくださいね。


私のは “老人性”と思う。

2008-01-18 16:36:48 | ひとり言

正月明けのワイドショーで

「歌手の浜崎あゆみが、片側の耳が聞こえなく

なっていた」ということを言っていた。

歌手にとって聴力を失うことは‥と。

 

彼女のは突発性とか言っていたが

実は私も 最近耳が遠くなってしまった。

私のは “老人性”と思う。

娘に 「あれが聞こえんの~」と外の音で

聞こえないことがあると言われる。

人間ドックに行ったときにも、データーで

証拠が出てきた

 

目 歯 膝 髪(白髪)そして、ついに耳にも

老化現象はやってきた

 

なったものはしょうがない。

 

団塊の世代(少し年下)に近く、私の世代の人口は

多いから、そのうちまた便利なものがでてくるだろう。

 

それまで 悪化しないように

現状維持しなくっちゃ‥。

 

 

 

 


薄れる記憶の更新。

2008-01-17 14:24:00 | ひとり言

あれから13年になるんだ‥とニュースを見ながら

今朝も思った。去年も書いたけど、あの時間には

私はお弁当の魚を焼いていた。

 

今は、あの頃のあわただしい生活が

嘘のような毎日を送っている。

 

お昼のニュースで

「人は もう13年かと思うでしょうが、

家族を亡くしたものは

昨日の事のように思います。」

言って涙ぐんでいる人を

映していた。

 

昨日の投稿欄に

「心の中に生きている」と題した文があった。

 

 

人間が生きているということは、周りの人たちの心に

思い出を残すためではないか‥とあった。

 

思い出として残された記憶を

大切にしまっておかなくては‥と、

私もいつも思っています。

 

記憶力が悪くなっていますので、

こうしてブログで綴っていくことで

記憶の更新をしています。

 

 


お昼に聞いた好きな曲

2008-01-16 15:17:12 | ひとり言

「こんなステキなにっぽんが」という番組が

BS-hiである。今日のお昼にあったのは再放送で

土曜日に本放送(というのかな?)がある。

 

時々 思い出したときに見るくらいだけど

私はこの番組のテーマ曲が好き。

そして、田舎の のんびりした景色と

毎回違うゲストが旅して歩き、そのゲストに自然に

接してくれるおじいちゃんやおばあちゃんが

登場し、とても心地よい番組だ。

 

今日 広島県の「大崎島」が舞台だった。

ゲストは俳優の宇梶剛士さん。

気づくのが遅かったので途中からだった、残念。

 

小さな島にみかんを作り、一人で船を出して

手入れと収穫をするおじいさんを取材していた。

ゆったりとした時間の中で、みかんの収穫作業を

していた。モウケとか時間とかを考えずに。

 

この番組の終わりに 宇梶さんが

“人間は自分たちが作り出した文明の利器で

速さを手に入れ、追い続け、今は

それを使うことに追いかけられているようだ”

といっていた。

 

ゆっくり のんびり過ごす。

今の私のような生活は

贅沢なんだろうな~。

 

この番組のテーマ曲

「琥珀色の思い出」

なんとなく 好きです。

 

 

 

 


プロの流儀 鮨職人

2008-01-15 16:20:17 | 食べ物

夜中に目が覚め テレビのスイッチを入れると

再放送の「プロの流儀」だったか‥やっていた。

昨夜というか(今朝というか)は、先日

日本の名店を選んで載せたフランスの本に

載っている東京のおすし屋さんだった。

昨年末 この本が話題になったとき お昼の

ワイドショーでお店のことは見ていたので

少し知っていた。

店主が 82才くらいで地下にお店があって‥

くらいだけど。

 

昨晩 店主の二郎さん(名前は忘れてしまった)の

ことを詳しく取り上げていた。

顔はともかく、歩く姿はとても82才には見えなかった。

「7才で修行に出され、帰る家もないから

一生懸命 勉強した」とか。

「手は 寿司職人にとってとても大切だから

いつも外を歩く時は手袋をする」とか

「無駄なようだけど、高い材料も多めに仕入れて

下ごしらえをする。魚一匹一匹が必ず

同じ味とは限らないから」など。

ふ~んと感心しながら見たのだけど、その後また

寝たので 少し忘れてしまいました。

 

ちょうど 父親くらいのおじいさんだ。

 

 

お店での鮨を握るシーンを見ながら

コースになっていて 最後に穴子が出るのはわかったけど

果たして幾らなのだろう‥と思った。

 

お鮨なんか、カウンターでリクエストして食べたことは

ないな~。子供の頃 父親がお土産で買ってきてくれていたけど

最近は、たいてい金額のわかるセット物か

流れ作業ででてくるお鮨しか

食べたことはない。

 

なんか 頭の中で 電卓をたたきながら

注文することになりそうだから。