夜中に目が覚め テレビのスイッチを入れると
再放送の「プロの流儀」だったか‥やっていた。
昨夜というか(今朝というか)は、先日
日本の名店を選んで載せたフランスの本に
載っている東京のおすし屋さんだった。
昨年末 この本が話題になったとき お昼の
ワイドショーでお店のことは見ていたので
少し知っていた。
店主が 82才くらいで地下にお店があって‥
くらいだけど。
昨晩 店主の二郎さん(名前は忘れてしまった)の
ことを詳しく取り上げていた。
顔はともかく、歩く姿はとても82才には見えなかった。
「7才で修行に出され、帰る家もないから
一生懸命 勉強した」とか。
「手は 寿司職人にとってとても大切だから
いつも外を歩く時は手袋をする」とか
「無駄なようだけど、高い材料も多めに仕入れて
下ごしらえをする。魚一匹一匹が必ず
同じ味とは限らないから」など。
ふ~んと感心しながら見たのだけど、その後また
寝たので 少し忘れてしまいました。
ちょうど 父親くらいのおじいさんだ。
お店での鮨を握るシーンを見ながら
コースになっていて 最後に穴子が出るのはわかったけど
果たして幾らなのだろう‥と思った。
お鮨なんか、カウンターでリクエストして食べたことは
ないな~。子供の頃 父親がお土産で買ってきてくれていたけど
最近は、たいてい金額のわかるセット物か
流れ作業ででてくるお鮨しか
食べたことはない。
なんか 頭の中で 電卓をたたきながら
注文することになりそうだから。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます