リハビリをスタートしました。
正月でも休んではいられない。
今年の目標は姿勢良く歩けるようになること。
効き目がある気がして、最近続けていることは。
壁に向かって立つ。
手を壁に付けて顔は壁に付けだんだん手を壁に沿って上に伸ばす。
伸びるところまで伸ばす。
そうしていると背筋もぐっと伸びてくる。
この年で背が伸びるわけではありません。
脳溢血の後遺症で曲がった腰が伸びるのです。
痛くなる寸前に止めて繰り返す。
何度かするうちにだんだん背筋が伸びるような気にもなる。
腰痛予防にもなるらしい。
リハビリは繰り返ししか解決方法がないような。
信じよう、明るい道が見えてくるかもしれないのだから。
心を強く、くじけないようにと読み始めた本。
北山 修 編著 みすず書房
内なる外国人
イギリスに留学して精神医学を学んだ。
その間の臨床実習の要約レポートである。
数人の精神がうつ状態の患者との質疑応答が書かれている。
若い患者であるので悩みは愛情と仕事と人間関係に適応できないことになる。
愛情と言っても親子の関係、同姓との関係、男女の関係。
性関係が親子であっても男女間であっても必要であるような。
それらが蜘蛛の糸のように絡み付いて精神が病んでしまう。
未熟な私が理解できないことは日本人だからなのかしら。
読み込みが少ないせいなのか。
精神的に立ち上がれる方法を説いて欲しかった。
別の本には納得できるものもあるのでしょうか。
探してみましょう。
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