ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

どうしちゃったの私の麻痺足(まひそく)。黙って良くなるなんて、驚かせないで。

2016-09-30 20:05:57 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  朝施設の2階、リハビリ室に到着。バイタルチェックをしていると「鳩が飛びましたよ。姿が見えなくなった。」羽を広げたところをみたかったな。 無事に飛び立てて良かった。

気分よく早速バイオサイクルに乗った。 漕ぎ出して最初は気が付かなかったが漕いでいる足の位置が意識しないのにいつも注意を受けている広がった足の位置には無い。きちんと揃えたように両足を揃えて漕いでいる。無意識でいたのが良かったのか、毎回広がった足を手で内側に戻していたことで自分の位置を覚えたのでしょうか。 嬉しい気分で15分間しっかりと漕ぎました。

マシーンを3種済ましてホットパックで腰を温めるつもりで歩き出したところに介護士さんから階段の練習をしましょうと声を掛けられた。「お願いします。」

階段を一段足を着いたところで、着いた麻痺の右足の位置に驚いた。 今までどうしても着いた足が内股になるのが気になるが治す方法が分からない。 内股になった足をまっすぐに直してから次の段に降りることを繰り返していた。 それが降ろした足がなんとまっすぐに着いている。これがまぐれなのかもしれないので2段目でもきちんと降りられるのか確かめてから介護士さんに「初めて内股にならずにまっすぐ降りられた。見てください。降りた足まっすぐ前を向いているでしょう。」 「本当だわ、よかったですね。午後に階段をするYさんも内股になるので治したいと言っていました。」

なんと今日の麻痺の足が断わりも無く秘密で勝手に変化をしている。変化なのか良くなる兆しなのかはまだわかりません。

リハビリが終了してやっぱり鳩が気になり窓の所に見に行きました。 朝飛んで行ったと話してくれた介護士さんが「飛んで行ったのではなかった。 巣の隣の枝まで歩いて行ったみたい。ほらあそこにいるのが見えるでしょう。」 まだ飛べないみたい。 暫く見続けることが出来そう。

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体調は如何ですか? 答えの言葉はアメリカのお母さん。・・・

2016-09-29 18:21:47 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  マッサージの先生から「おはようございます。体調は如何ですか。」 答えた言葉が「アメリカのお母さん。」咄嗟なことに意味がすぐには取れなかったようでした。 「まあまあです。」  「なんだそんなことだったの。一瞬何の事だかわからず面食らってしまった。脅かさないでくださいよ。」 「楽しくした方がいいでしょう。」

「今日はみんな体調を聞くと揃ってまあまあですと答える、なんだろうね」

二階でリハビリをする人は元気な人が多いようです。前向きで頑張っているのを見ると見ている方もやる気が出ます。

3か月前まで車椅子で移動していた男性が車椅子から立ち上がり杖ですこしだけ歩き始めた。それからは注意してみていなかったのでどのくらい歩けるようになったのか気が付きませんでした。自分のリハビリに夢中だったようです。

目に留まった時には周りに車椅子を置いていない。 1階から上がってくるのも車いすを使っていない様子。2階のリハビリ室を4点杖で歩いている。施設の中でも若いグループに入る年齢なので回復のスピードが速い気がする。 ちょっと見ない間にそんなに歩けるようになった姿を見ると他人ごとながら嬉しくなります。

頑張れ、頑張れ、卒業はすぐですよ。

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悔しいな、がんばると良くなるのではとの思いがあるのに微妙な痛みが・・・

2016-09-28 19:19:45 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  そんな筈ではないと思いたい。直ったはずなのに足に微妙な痛みが出てきた。我慢できない痛みではないのでそんなものだからとスルーしましょうか。

バイオサイクルの結果を見ていると確実に歩数が伸びている。最近の結果を見ると、負荷2、 時間 15分  歩数の変化  1132歩、 1184歩、 1248歩、 本日新記録 1328歩 2週間の間の記録です。確かに伸びています。 右ひざも右側に開かないように両足を揃えて前に漕ぐように気を付けてもいます。麻痺の有る人は麻痺の足が広がってしまうようです。広がらないようにすぼめるのは案外足に力を入れることになります。

自主リハビリでは平行棒の下に障害物を置いてつっかえない様に越えて歩く。なんでもないように感じますが10往復するのは汗をかくくらい疲れます。障害物に触らないように足を上げて乗り越えるのは普通の生活でも邪魔なものがあるとき乗り越える必要があります。生活を安全に不安なく過ごせる練習です。

この練習をしているのは私だけ。第二リハビリで教えてもらった方法です。 何をしているのと聞いて来る人はいません。 聞いてくれれば教えてもらったことを話すこともできるのに。

マイペースで行こう。

昨日から親鳥が帰ってこないことを心配していた鳩の様子が気になってリハビリが予定通り進んだのでやっと鳩の巣が見える窓辺にカメラを持って見に行きました。

親鳥の姿はこの2日間見られません。エサはどうなっているのかと介護士さんと話していました。

利用者のSさんが来たので親鳥が戻ってこない大丈夫かしらと話した。 Sさんが心配することは無い、親鳥が交互に餌を持ってきているはずだからと話してくれた。 自信いっぱいに話せたのは、数年前彼女の家のベランダの植木鉢に鳩が巣を作った経験があった話をしてくれた。 無事に巣立ちをするまで見ていたそうで、飛び立つまで親鳥がせっせと餌を運んでくるから安心していいらしい。

安心しました。 

 

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歩行に悪癖があると修正された。はたして?

2016-09-27 19:03:29 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  昨日の第二リハビリで歩き方を見ましょう。歩いて下さい。と歩行の修正を受けてきた。  なかなか分かっていても顔が上げられない。右肩が傾いてしまう。この悪い癖を直さなくては姿勢の良い歩き方が出来ない。 後ろから身体をぐいっとまわして「この位が真っ直ぐになります 顔を2~3メートル先を見ながら歩いて下さい。」「だんだん良くなっています。気を付けて歩いていますね。」褒めたり注意したりでその気にさせる。煽てられて2周歩きました。

昨日の注意を思いだしながら歩行練習を続けました。 早く歩く必要はない。ゆっくりでいいから左右の足が同じ調子で歩いて下さいとも言われていたので背筋を伸ばして足をしっかりと出して歩いた。杖の突く位置も確認してもらったので注意して歩いた。

なんか良くなる気がする。甘いかな。

朝到着するとすぐに「鳩どうなっているの?」  「昨日の夜から親鳥が帰ってこない。今朝も姿が見えない。」 「雛は大丈夫なの?」  「巣の中で動いているから大丈夫だと思う。」

時間の空いた時雛の様子を見た。ビックリしました。 先週は雛でまるで赤ちゃんだったのに4日間見ない間に親鳥と同じ色の羽になっていた。もうカラスに食べられないでしょう。

多分親鳥は自分で飛べるはずだからと自立させたのかしら。 時には巣の端に立っていて飛ぶのではと思わせる。 それとも親鳥が帰って来るのを待っているのかしら。

みんなが気になって巣の見える窓に集まっています。時々まんまるお目目をこちら側に見せてくれる時もあります。

逆光で見にくいが大きくなった雛です。     皆で鳩の雛を見ています。

                    

 

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心を打つ言葉に出会った。気持ちが少しだけ楽になったかな。

2016-09-26 19:20:51 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  午前中に呼んでいた本の中にメモに残しておきたい言葉に出会った。

≪弱いと認めてしまった方が楽になれる。力を抜いて、少しは人に頼ったり、頼られたり。そうしていると行き止まりではなくなる。自然といろいろな道が見えてくる。≫

発病したばかりの絶望感。 発病したのも己の行いが原因ではないかと自分を追い詰める。 発病したことも周りの人間に知らせることにも抵抗する。 こんな八方ふさがりの状態がしばらく続いた。 こんな姿を毎日見ている家族は悲しんでいたことでしょう。

リハビリ施設に入ることさえ拒否していた時期もある。 訪問リハビリで良くなるのではないかと願った。 しかし家庭でリハビリを完璧に行うのは限度があることに気が付きました。

外に出てたくさんの人と交流をしていくうちに明るさも出て、そっと手を差し伸べてくださることもありますが初めは手を振り切って「触られると怖いから触らないで下さい。」 こんな頑なな態度を取ってしまうこともあります。

だんだん自分で自由に歩行が出来るようになって行くうちに心が暖かくなって他人の親切を自然な態度で受けいられるようになって行きました。今では施設の中でも心配事を逆に相談を受ける立場になりました。装具を履かせてくださる方にも、もう自分で履けるからと素っ気ない態度はとらずに履かせてくださいと足を出すこともできるようになりました。 楽しくリハビリが出来るようになったのも自分が素直になったからなのか。

そんな時、出会った言葉。 力を抜いて自分の道を進もう。

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盛大な納涼祭! 楽しみもみんなで一緒に。

2016-09-25 20:08:28 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  前日まで雨続き。 先日も介護士さん達と今度の日曜日には晴れますようにと話していた。 まるで小学生の様、遠足や運動会をテルテル坊主を下げて待っている気持になっている。

晴れた日曜日。隣の施設と合同の納涼祭が無事に行われた。 買い物を済ませて施設に到着。 昨年は時間を間違えて終了近くになって着いたので挨拶をしただけで終わってしまった。 今年は15分遅れで着きましたがもうたくさんの人が中学生のブラスバンドを楽しんでいた。 毎年彼等は一所懸命演奏を若さいっぱいで頑張って聞かせてくれる。

予約していた焼きそばとタコ焼きをテーブルに並べて食べながらブラスバンドを青空の下で楽しんだ。

職員たちは何日も前から準備が大変だったらしい。 利用者と家族の人との交流、家族にとっては施設でどんな様子で暮らししているのか(入院している方々)、デイケアーでどんな様子で打ち解けているのか、こんな時に介護士さんとの会話で垣間見られることでしょう。

気が付いて飛んできてくれる介護士さんに出会うと来てよかったと思える。家族も送迎の運転をしてきた介護士さんの顔しか見ることも無いのでこんな時出会えた介護士さんには家族を紹介しました。

舞台では中学生のブラスバンドから浴衣姿の地元婦人たちの民謡踊りが始まった。

中学生のブラスバンド

 

介護士さん達も浴衣姿で楽しませてくれた。

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バッグから取り出したものは?

2016-09-24 20:02:00 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  どうも日頃から女性の輪に入るのは抵抗があります。井戸端会議が苦手です。 世間話には付いていけません。3人までが話をするときの安心して話せる人数です。 それ以上の人がいると話せなくなって口を結んでしまいます。 おとなしく他の人の話を聞く側に回ってしまいます。

でもどうして女の人は次から次に話すことがあるのでしょう。 噂話でしょうか、それとも自分の家庭の話でしょうか。 関係のない話題を聞いていられない。

私達半日コースでは時間も少ないので無駄話をする暇もないので新聞を読む時間に記事に載っている話題が中心になります。 あとは介護士さん達との愉快な気持ちになれる話題を探します。

放送で「カラオケの用意が出来ました。お集まりください。」 なかなかカラオケまでする時間がありません。今日は珍しく半日コースの女性4人が「カラオケ行ってみようか。」相談をしてカラオケの部屋の行きました。私は離れたところで自主運動をしていたし、実のところ大変な音痴なので御断わりしました。

暫くして4人そろって帰ってきたので「どうでしたか。歌えました?」 「ダメダメ、常連さんばかりで私たちが入って行ったら振り向いてギョロと睨まれてしまった。 Eさんが一曲歌っただけで出て来てしまった。」 「すごいのよ、ドレスを着ている人がいたの。カラオケ用に用意したのかしらねえ。」 

「あの方一度隣の席に着いたことがあったの。その時が初めてお会いしたのにバックから写真を出して見せてくれたことがあったの。 正装をした御夫婦で勲章を下げた写真。 亡くなったご主人ですって。 警察幹部だった時らしい。 何もこんなところで見せなくてもでしょう。」

やっぱり噂話は聞き耳を立ててしまいますね。

Aさんと言ったが私は存じ上げない。 私には関係ない人です。それ以上聞くことも無かった。

昼に帰るのでエレベーターを降りて玄関に向かっていると後ろから肩をたたかれて食事の支度で一日コースの方々が席についている方向を目で追って「2列目のこちら側を向いているのがAさんよ。」

ああ見なければよかった。 知らなければよかった。 忘れよう。 知らないことにしよう。

それより鳩の方が何倍も興味がある。

 

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和やかに過ごしていても時には自慢話をしてしまうこともあるのかな。

2016-09-23 19:50:26 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  見えました、確かに見えました。親鳥の身体の下に動いている鳩の赤ちゃん。 ちゃんと雛に孵ったのね。しばらくしたら飛び立つ練習を始めた姿が見られるかしら。 楽しみがまた出来た。

ホットパックで腰を温めるときには時間を無駄にせず同時にペグで小さな筒を持ち上げる練習をします。以前足に合わないと言って装具を捨ててしまった方が隣で温めていた。 「最近足の感覚が少し出てきたような気がします。」 「新しく装具を付けて良かったですね。平行棒の練習の成果かも知れないですね。」

「その棒を動かす時間が早くなったように見えますよ。」 「自分で感じるより他人が見ている方がはっきりとわかるかもしれないですね。ありがとうございます。」 

「私たちは外出できない分周りの様子を観察してしまいます。」 「そうだね。」 周りを見ていると気になることも出てくると話していると、隣の席にいる男性が「適当に流さなければ。」と会いづつを打ってきた。

今日の機嫌は良さそうと見えたので話を振ってみた。「言ってもいいですか?」 「ああいいよ。」 「2週間前にマッサージを受けているとき見てしまいました。靴下に穴が開いていましたね。」 「見られたか。朝2枚履いていたのを一枚脱いだら下の靴下に穴が開いていた。後の祭り。」 ごめんなさいね、一人の生活だと聞いていたので気になってしまいました。 初めに利用し始めたころは株取引の話を介護士さんに折りあるごとに話していた。相当儲けている話も聞いていた。 一人だからお金を使いきれないなんて話しているのを聞いたこともある。

靴下も沢山持っているが畳んだものを出したとき穴のあいた方を履いてしまったと言った。 

途中他の施設に移ったが入院もしたようで半年くらい離れていたがまた利用し始めた。 以前は株の話、今回は自分の大学の自慢。こんなところで話すことでもないと思ってしまったのでとっさに 「お金が使い切れないほどらしいので穴の開いた靴下はここで整理すると間違って履くことも無くなりますよ。」

あーあ また先輩に対して余計なこと言ってしまった。私の悪いところ、反省しきりです。

 

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すっかり諦めていたカマキリ君大人になって帰ってきた。

2016-09-22 20:03:36 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  珍しく予定の何もない日になりました。 外は雨続き。庭を眺めても枯れかけたミニトマトの枝.なかなか実の付きの少ない茄子、ニラは白い花が咲いている。草を取る暇がなく雑草が蔓延っている。

その中で咲いているのは酔芙蓉。9月1日から咲き始めたがまだ花が咲いている。 今は花の無い時期なのでもうしばらく咲いて楽しませてください。 朝見ると純白の白い花、昼ごろになるとほのかなピンク色、夕方には濃桃色、3色の変化を一日で見せてくれる酔芙蓉。すっかり秋になってしまったのでしょうか。

目を上げるとなんと帰ってきたカマキリ君が紫セージの枝に鎌を振り上げて止まっている。 みーつけた!  暑い夏の間どこにいたの? 目を凝らして何度も探しても見つからなかったよ。 今年はもう戻ってきてくれないと諦めていたよ。 ずいぶん大人になったようですね。 羽も大人色ですこし茶色になりかかっている。体はあまり大きくならなかったようね。 もう少し餌を食べて卵を産んでね。 もう5~6年も居ついているカマキリ。 居心地がいいのか餌になる昆虫や虫を見つけ易いせいなのか、毎年同じところに戻ってきます。 まるで飼育している気持です。 お友達に話すと気持ち悪いと嫌う人が多いが音も立てずじっとしているだけで害も無くただ動かずによってくる虫を黙って待っている。

今年は初めて飛び上がって花に来た虫を捕まえる姿を目撃しました。 一度写真を見せた介護士さんはカマキリ君は元気ですかと聞きますが最近全然姿を見ないの、どうしているのか心配ですと言ったきりカマキリの話はしなくなりました。

明日施設に行ったら早速話さなくては、鳩の卵も気になるし、忙し、忙しです。 自分の身体も気にしなくてはいけませんね。

鎌を振り上げている帰ってきたカマキリ君

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新人の介護士さんも仕事に慣れてきました。

2016-09-21 19:43:38 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  入社して3か月ほどになった介護士さん、産休で2年ほど休んでいた介護士さん、二人ともすっかりペースが慣れてきたのか笑いを振りまきながら走りまわっています。怖かったメドマーの装着も手馴れてきました。もう恐怖は無いでしょう。

リハビリ室では女性職員が足りず、男性では気が付かないこともあり注文を出すことも出てきます。コーヒーをいただくときにいつもならパルスィートが置いてあるはずが、無かったので悪いかなと思ったがパルスィートあるかしらと聞いた。戸棚の中にも予備の分が無かったようで「ごめんなさい、階下まで取りに行ってなかった。」 「いいわ、こちらにシュガーがあります。」 と言ったまでは良かったけれど飲んでビックリ! 入れたはずのないアイスコーヒーでした。

多分いつもの手順で確認もしないで機械を操作した時、何気なくポンと押したのが冷水の方だったようです。3年で初めての失敗でした。 暖かいコーヒーを飲んで一休みをしてから又リハビリをしようかなと思っていたのが思いが一瞬くじけてしまった。 ガクッ

昨日は利用者で賑わっていたので階段昇降の練習をする時間が取れなかった。介護士さんに時間が無くてごめんねと言われてしまった。 特別にお願いしているのでそんなに気にしなくてもいいの。昨日のことがあるので賑わう前に階段練習を済ましてもらった。 これで後は自分のペースで好きな運動が出来る。

運動していても昨日の鳩の事が気になって仕方がない。 また窓辺に行って見ようと撮った写真です。 クリクリの丸いお目目の親鳥がはっきりと見えました。 介護士さんが雛らしい姿を見たと言っていたが親鳥が大事そうに抱きかかえているので何度見ても雛の姿は見えませんでした。 また楽しみが出来た。

 

                      卵を温めている鳩です。

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今日のストレッチマッサージは主任さんだ、よかった。<昨年に続いて鳩が卵を大事に抱えてる!!>

2016-09-20 19:25:20 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  マッサージを受ける日です。 隣の施設から応援で来てくれる二人。 今日はどなたが担当してくれるのかやきもきします。  初めに来たマッサージ担当のKさん。 順番に呼んでマッサージを始めた。 3人終わりそろそろ呼ばれるかと構えていた。 そこへ主任のS先生が来た。 今日は来ないのかと諦めてマシーンを動かしていたところへ元気な「おはようございます。」の声。  介護士さんと今日のマッサージを受ける顔ぶれを確認しているようでした。 次のマシーンに移ろうとしていたところ「神さん、マッサージに入れますか?」 「はい、お願いします。」

良かった、S先生のマッサージは痛気持がいいのです。 女性なのに感所はうううっと声が堪えるくらいの痛さがあるのに終わるとすっきりする。 最後には「最近姿勢もだんだん良くなってきて上手に歩いています。なにか疑問点があればいつでも言ってきてください。」

きちんとフォローの言葉を掛けてくれるので安心して身体を任せることが出来ます。 毎回だといいな。

希望者が多いのでそういう訳にはいかないようです。 残念です。

今日は娘さんの修学旅行で日光に行っているらしい。明日は少しでも天候が良くなればいいのですが。

何か窓側で騒がしい。「見て見て、また鳩が卵を抱えている。」  「どこに?」  「二本目の栗の木の下の方の枝よ。」  「前に生んだ親鳥と同じかしら。」  「前の時はカラスに卵を食べられたので木を替えたのかしら。」

前の時は春先で栗の木には葉が茂っていなくて卵が丸見えだったのでカラスに目を付けられてしまったようでした。 今度こそ雛が孵ってくれますように。

これから観察を続けてみよう、楽しみです。

鳩が卵を温めています。わかるかしら。

 

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約束通りパラリンピックでメダル取れましたね。

2016-09-19 19:47:29 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  今朝の新聞でリオ、パラリンピックの車椅子ラグビーで銅メダルが取れたことが分かりました。

             ≪おめでとうございます。悲願達成ですね。≫ 

私のパソコン教室で指導をしてくださる先生が車椅子ラグビーの経験者でパラリンピックの選手にも先生の仲間がいます。 パラリンピックが始まる数日前に先生に今度の成績はどのくらいですかとお聞きした。 先生は断言して「メダルは取れます。色はわからないけれど絶対取れます。」と言い切った。

≪先生大当たりでしたね。≫

一昨日の準決勝でオーストラリアにわずかな差で負けて、次にはカナダと試合して勝たなければメダルは絶望。 難しいかなと諦めていた。まあこんなこともあるのね。今朝の新聞を見てなんと薄氷の勝利。たった2点差で銅メダルを手にした記事。

次回のパソコン教室が楽しみになりました。 恥ずかしそうに嬉しがっている先生の顔が見えるようです。

パラリンピックを見ていると人間には限界は無い。 諦めるな。 まだ自分の進む道がある。

後悔しない生き方をしなければと気づかされる。 甘えるなとガツンと打たれたようです。

明日からのリハビリの準備で尻上げ体操をいつもより回数を増やしてもう上がらないところまでやっておこう。

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今の目標は? 何を目指しているの?

2016-09-18 19:43:58 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  自分では精一杯リハビリをしているつもりでも結果はどうでしょう。僅かであっても少しずつ身体の動きは確実に良くはなっている感じは見られる。その歩みはあまりにも遅い。

もっと良くなりたいとリハビリ関係の資料を見たり医学の方向はどちらを向いているのか知りたい。

年数が経つと病院でのリハビリが受けられなくなる。どうして? もっと良くなりたいのに駄目なの。 問い合わせると決まりですからで話が終わってしまう。 再発し、入院しなければ受けられないと聞きました。

市内に60箇所以上のデイサービス施設がありますがその中でも理学療法士がいてリハビリに力を入れている施設になると限られる。その上半日コースを設けているとなるとまたまた少ない。 その中で空きのある施設になると狭き門。

ケアーマネージャーも一か月ちょっとの間に探しましょうとなっているので暫くの間待ちましょう。

今お世話になっている施設は楽しんでのリハビリ。 楽しくても怠けたりはしません。 一人で黙々と自主運動をしています。 でも何か物足りないのです。 ほかにも良い方法があるのではないかと思いますが、無いものねだりでしょうか。

いつの日か、あの時頑張ってよかったと言える日が来るのでしょうか。

 

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お帰り! 一人で留守番出来たよ。

2016-09-17 20:01:08 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  お帰りなさい! 無事に事故もなく我が家に到着。 台所の流し周りがきれいになっているのを見て「そろそろ家事をしてもらおうかな。」と脅かす言葉を発した。 余分な食器など使わずに汚さずにシンプルな生活に徹したから汚れなかっただけ。 掃除をした訳ではありません。

土産は私があまり喜ばないので頼んだものしか買ってきません。 名物にうまいものなしと言われているので必要以上のものは買ってこないでと我が儘を通しています。

寝室に入るなり「ここはクリーニング屋さんになったの。」 毎日曇り空か雨模様の日が続いていたので部屋にある整理ダンスの一番上の引き出しを少し開けてそこのハンガーにつる下げた洗濯物をずらっと並べて干していた。 

Tシャツ数枚、ハーフパンツ2枚、ストッキング2組、ソックス4組、パジャマ2組、タンクトップ3枚、下着5枚、タオル8枚、これ以上干すところが無くなりました。これだけ干していたらびっくりしたでしょう。

中秋節の九月十五日に中国への旅行の日程が当たった場合だけその前1週間ぐらいしか売っていない月餅を買ってきてくれるように頼んだ。 今回は普通に月餅と思っていたものが目に付かなかったようでそれに代わる軽くてほろほろこぼれるようなお菓子が土産でした。 

頼んでいたディオールのオードトワレは見つからなくてジャドールでした。 パソコンで意味を調べたらクリスチャン・ディオールが愛した言葉で≪大好き≫と出ていました。

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秘密兵器の輪ゴムの効用いかに?

2016-09-16 19:35:41 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  冷凍の食材で一人の食事が続くと、たまには暖かく会話のある食事がしたくなります。今日は楽しく話せる利用者仲間でいつも昼食を取っている方がいましたので昼食を臨時で用意していただいた。

いつもは二人で食べているのですが今日は私を入れて三人での昼食。 前から聞いていたのは二人で食べていてもほとんど話をしない。声を掛けるのですがはい、いいえ、ぐらいで話が続かない。 それに好き嫌いが大分あるようでネームプレートには嫌いな食材の魚とかいろいろ書いてある。その上惣菜は細かくしてくださいとも書いてあると聞いていた。

食事の小部屋に入った時彼女の食事を見たら私たちと同じでした。ご飯だけは柔らかくしてもらったようでした。 「依然のように細かくしていないですね。 噛むことは身体にいいようです。普通食で食べにくくてもゆっくり時間を掛ければ食べられるようになりますよ。」 

最近は自分からリハビリ室で歩いている姿を見るようになりました。 運動を少しでもするようになると食欲も出ます。 少食だった彼女がチキンソティを半分残したぐらいでご飯も完食。 私ももちろん完食、夕飯の分まで食べなくてはと言いながら二人が終わっても遅くてごめんねと言いながら食べた。

本当は遅い訳があったのです。マメの煮物で一粒づつ食べていたので時間掛かってしまった。送迎の車にみんな乗ってしまった。 急いで急行、そんなに急がなくてもいいですよ。 でも同乗者の方を待たせてしまった。

昨日マッサージの先生に教えてもらった輪ゴムを使って足の動きが良くなる方法。昨日は初めてだったせいか三時間で足に痛さが出てしまい輪ゴムを外してしまった。

二日目の今日は今つけてから七時間たっていますがまだつけています。昨日ほど痛くなりません。わかったことは昨日は普通のソックスだった事。今日は五本指ソックスを履いてみました。親指の付け根まで輪ゴムが入っているので長さに少しの余裕があるせいではないかと思います。寝る前まで輪ゴムをつけたままにしておこう。

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