歩行の力が伸び始めていると。
褒められただけで安心してはいけない。
もっと出来るはずだと励ませれたのだから。
そう、きっとそうだ。
諦めてはいけないのだ。
今まで教えて貰った人数は何人になったのかしら。
裏切らない為にもリハビリに手を抜かず続けよう。
苦手のプーリー
バーを握って負荷を掛け持ち上げる。
施設によって種類が違う。
ウイスターは紐を握って引き合う。
右手をベルトで縛って何とか上げることが出来る。
Akuuは金属のバーを肩付近から上に上げる。
バーの負荷が強く全然上げることが出来ない。
今は左手だけで上げている。
レッグプレス
足でペタルを押し出す。
ウイスターは両足を揃えて押す。
Akuuは片足ずつ負荷を変えて行う。
元気な左足は負荷 １９
麻痺のある右足は負荷 ９
左右の脚力に大きな違いがある。
チェックして行こう、反省と進歩を考えながら。
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体幹リハビリAkuuの利用日です。
リハビリ時間いっぱい頑張るぞと言いたいような顔、顔。
熱心な人たちに囲まれるとじっとしていられなくなる。
個別指導で両手にポールを持って先生が言った言葉聞く。
即座に言葉の色のポールを持ち上げる。
空 青いポール
バナナ 黄色のポール
太陽 黄色と赤のポール
頭と身体を同時に使うことが大事だ。
認知症予防にもなるでしょう。
Life Fitnesで頑張っている男性。
先週も乗って歩いていた。
写真を撮りますよと言ったらこちらを向いてくれた。
足腰が強くなっていくことでしょう。
リハビリの終了時にオーナー先生が言葉を掛けてくれた。
｢歩行が安定してきたようですね。
もう歩行時に補助は必要なくなっています。」
ヤッター、暖かい言葉。
ワンステップ上がった。
目標を少し上げてみよう。
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体幹リハビリAkuu の利用日です。
県立福祉大学から4名理学療法士の卵が研修に来た。
3年生の学生です。
オーナーが大学で講演をしたところ学校の先生から依頼された。
夏休み中に研修をと。
きっと未来に夢と希望に燃えているのでしょう。
私の機能マッサージの時間に一人が補助に付いた。
麻痺のある身体の特徴、マッサージを必要としている部位。
指導の先生が見本を見せた後に実際にしてみた。
｢若さのエネルギーをたくさん取り入れて。」
緊張の糸をほぐす様に笑わせて促した。
初めはあまり力が入らなかったが強く押すことが出来た。
説明を受けながら実際のマッサージを経験した。
隣ではマシーンの説明を受けている学生も。
国家試験を通って一人前になるのはまだ3年もある。
若人よ、頑張れ！!
理学療法士の卵も良くなりたいリハビリ中の我らも
諦めずに頑張っている。
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ウイスターのリハビリです。
いつもは階段昇降練習の立会いは介護士の主任さん。
忙しそうなのを見て理学療法士が手を上げてくれた。
｢やったね、上手に出来ているよ。」
だんだん早く上がれようなったねと。
練習が終わると彼女の意見を聞いた。
「階段を上がっている人がいたらしばらく見ていると
普通の人の歩き方が良くわかるよ。」
｢特に走って上がっていく人の足元を見て。」
｢段に足を置くときには中央に置かないで、
踵部分は階段から出して乗せる。」
怖い気がして階段の中央に足を置いていた。
以前の上がり方、少しぶん回している。
｢こうして上ると階段に足がつっかえなくなる。
ぶん回さないでスムーズに上がれるよ。」
今回は収穫があった練習でした。
時々違う目で見てもらうと意外な発見がある。
リハビリ室に戻って今聞いた踵を外すことを実験。
ウイスターに一緒に通いだした利用者。
なかなか歩行の足が前に出ない。
注意して見ているが変わらない。
半歩足を出して次の足で揃えてしまう。
広いリハビリ室の外周を2周も頑張っているのに。
少しでも良くなるヒントになればと声を掛けた。
歩くのは膝でなく股関節を利用して歩くのが
良いらしいと聞いたと。
Akuu で聞いたことの受け売りでした。
情報はみんなで分かち合うのはリハビリに必須です。
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体幹リハビリAkuuの利用日です。
休養十分の身体を念入りにマッサージ。
数ヶ月ぶりに総合病院からサポートのN先生。
「体調はその後どうですか。」
身体がだいぶ起きてきたと言われています。
｢身体が柔らかくなっています。」
強ばっている身体に変化が出て来たようで嬉しかった。
柔らかくなると言うのは動きの変化にも
対応が出来るということ。
雷が凄い、怖いので電源を落とします。
雹もパラパラと。
吹き込んだ雨で床がびしょびしょ。
おとなしくなったらまた始めます。
3人が並んでマッサージを受けている。
元気組の3人だ。
追いかけよう、少しでも近づけるように。
気持ちよくリハビリが出来ると効果も倍増。
時間が足りなくて歩行時間は取れなかった。
今週の出足は上々。
頑張れそうです。
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冷房の効いた部屋から出ようとしない。
リハビリどころではない。
暑さにへこんでいる。
４日続きのリハビリで週末は完全休養。
ベッドで横になるばかり。
座っているとまだ腰に痛みがある。
じっとしていられない。
もそもそ体を左右に揺らして痛みを和らげる。
休養日だからこの位怠惰でもいいかな。
俄然月曜日になると生まれ変わる。
元気一杯風に。
最近元気そうねと言われていい気分。
夕方になるので少し立ち上がりとストレッチをしましょう。
突然リハビリ仲間から電話があった。
9月からウイスターでは半日コースが一日に変更になる。
「一日コースになってもウイスターに来ますか？」
はい、もちろん続けますと答えた。
｢石井さんの電話番号わかりますか？」
えっ石井さん？？？
「アドレス帳調べても名前が出てこないの。」
覚えのないお名前だ。
｢ほら貴女がAkuuに紹介した人よ。」
ああTさんね、わかりますよ。番号言いますね。
しばらく連絡をしていなかったので話がしたくなったようだ。
リハビリ仲間は施設が変わっても情報交換は必要だ。
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週に一度の骨密度の薬を飲む土曜日
忘れずに飲まなければ
朝一番に飲んでそのまま横にならないこと
30分以上過ぎてから食事
先日の診断で骨密度の値が少し伸びてきたと聞いた
飲み込みが普通に出来るようになったこと
吐き込みが無くなったこと
身体に栄養分が取り込めているかな
3ヵ月後の診断が楽しみだ
落胆したくない
骨密度を上げる為に運動も大事だと
リハビリはしっかり手を抜かずに続けなくては
5年も続けている骨密度の薬
卒業ですと早く宣言されたい！！！
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雑草が蔓延って花が見えない。
熱中症が怖くて草取りは小休止。
雑草の中でも負けずに咲いたバラの花一輪。
3年前にリハビリ仲間から挿し木をした苗を頂いたもの。
今年の春に初めて咲いたバラ。
夏にも咲いて驚きです。
利用日が違って会うことも無くなってしまったが感謝です。
リハビリを利用初めて7年。
そのあいだに通ったリハビリ施設は4箇所。
リハビリ施設を探し探して出会ったのが今の2箇所。
ウイスターとAkuuの2箇所です。
どちらにも離れがたいこともあり一箇所に決められない。
２個所で今の段階では完璧だ。
Akuuでは身体を建て直し。
理学療法士が多く十分な個別指導を受けることが出来る。
今ではまだ少ない特化型のリハビリ施設だ。
少人数なのでなかなか入れないと聞く。
家庭的でその上厳しいリハビリ中心。
腿と右腰の痛みは筋肉痛だと。
まるでスポーツ痛か。
ウイスターは4年もお世話になっている。
開設以来続けて利用している。
大型施設でリハビリ室は広い。
階段の練習が出来ること。
言語聴覚士がいるので言語の指導を受けられる。
一箇所で全て満足することは無理のようだ。
いいタイミングで出会えた2箇所のリハビリ施設。
変わっていく私の身体。
良くなっていく利用者達。
早い卒業が出来ますように！！！
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体幹リハビリAkuu のある日の風景
10日前の姿と見比べて下さい。
頑張っていることが実証できるでしょう。
リハビリはきちんと証明してくれる。
諦めることはないですね。
8月13日の姿です。
昨日8月22日の姿です。
違いがわかるでしょうか。
飲む薬がないと落胆しても
リハビリは力になってくれますよ。
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体幹リハビリAkuuの利用日です。
窓辺にはお早うとお花がお出迎え。
朝の会に新しい利用者を紹介した。
Akuu始まってからの最高齢記録。
94歳で何でも食べるそうで元気だ。
自分の足で外出できることが希望だと言う。
本人の希望を聞き取る。
体力測定をして身体の出来ることを確認。
座って足を上げたり、下に置いてあるものを届くか調べている。
リハビリ特化型のAkuuでリハビリを始める男性。
年齢を意識しないで前を向いている。
すぐに変わりだすでしょう。
自宅から使ってきた歩行器。
Akuuに用意してある歩行器を何台か試した。
気に入った歩行器に決まったようだ。
リハビリ中は用意してある歩行器を使うことになる。
頑張れ、頑張れですね。
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体幹リハビリAkuuの利用日です。
暑くても自然界では秋が届いている。
今日の花はススキをあしらって秋模様。
毎週お花を持ってきてくれるのは優しい男性でした。
オーナーのM先生に
｢歩行が安定しましたね。足が大きく出ていますよ。」
彼女は8年前訪問マッサージで自宅に来てくれた先生です。
今はリハビリ施設のオーナーです。
機能マッサージではN先生が目を見開いて驚くような顔で
｢良い歩行が出来ています。この調子で頑張りましょう。」
嬉しい言葉を頂いた。
気分良くリハビリが順調に進んだ。
2ヶ月ほど前に利用始めた女性。
初めは椅子に立ったり座ったりで落ち着かなかった。
介護士に聞いたら同一姿勢だと身体が痛くてたまらない。
いつの間にかずっと座っていられる様になっている。
今はメドマーの20分間座っている。
話したらパーキンソンの一種で発病してもう8年になる。
リハビリの効果かサイクルもレッドコードもしている。
移動もしばらく前は介護士の手を借りていたはず。
今は一人で杖も使わないで歩いている。
目覚しい回復力だ。
3時間たっぷりのリハビリ漬け。
目に見えて良くなっていく姿があちこちに。
何気なく励ましあっているのが良い方向に向かえるのか。
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ウイスターのリハビリです。
広々したリハビリ室。
自由に動き回れる。
次は何をしようかな。
空いているマシーンを探す。
時間内に5種類全部乗りこなそう。
朝のストレッチ体操が終わると
介護士に声を掛けて階段に向かう。
階段を下りる体制になったとたん気がついた。
これだ。
腿と腰の痛みは階段昇降が原因かも。
腿にボルタレンの湿布薬を張ってきた。
頑張りすぎても痛くならないように。
降りるときは右足をがくんと下ろす。
上がる時が問題だ。
左手で手すりを使って身体全体をぐんと持ち上げる。
持ち上げたところで右足を段につかえない様に置く。
ここが一番力が入るところ。
ここで腿と腰に負担が掛るようだ。
力を入れないで昇降が出来れば
身体の負担が無くなるでしょうか。
方向転換する時に足首とくるぶしが痛くなる。
これも慣れてきたら痛みが少なくなっている。
痛みを感じなくなるのも時間の問題でしょう。
痛みが無くなるのも練習あるのみかな。
身体に負担を掛けずに階段を上がれるように練習しよう。
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体幹リハビリAkuuの利用日です。
一ヶ月ほど右腰に痛みがある。
強い痛みではないがジワーと痛みか痺れかわからない違和感。
ボルタレンの湿布薬を貼って酷くならないようにしている。
たいしたことは無いようなので湿布さえ貼っていればそのうちに。
機能マッサージの時間、先生に尋ねた。
冷房で腰に痛みが出る場合があります。
触っても痛みが走るわけではない。
あまり気にしないでいればそのうちに忘れるかしら。
両足をベッドから浮かずに寝られるか見ている。
長い時間座りっきりだと腰に贅肉が付いてしまうと言う。
痛いと言った処をマッサージされても痛みなし。
十分に右腹部と腿をマッサージ。
贅肉を柔らかくしてくれるのか。
全身が伸びて柔らかくなったかな。
そのまま装具無しで立ち上がる。
先生の肩を持って右足裏が床にぴたっと付くまで待っている。
｢ゆっくりでいいから足の靴紐を結ぶ位置に力を入れてください。」
「だんだん床に着いてきましたね。」
｢もう少しだ頑張れ、踵が少しだけ浮いています。」
今日こそと思ってもままならないリハビリです。
無駄話をする暇もなく黙々とリハビリ中。
メニューの流れがスムーズに進んだ。
帰り支度が始まった。
オーナーから茨城の美味しい梨の差し入れ。
冷たく冷えて美味しい。
疲れたところでオアシスだ。
介護士から
「トトロを見てきたわよ、大きくてビックリ。子供も大喜び。」
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朝晩は涼しい風が・・・
脳梗塞の後遺症で一年半以上も苦しんでいた咳き込みと痰。
痰が始終出て息苦しくなること。
いつの間にか他人に迷惑になるほど出なくなっている。
いつも手放せないテッシュペーパーとフリスク。
使用量が半分になっている。
怖い、痛いと言って出来ないと逃げるのは意気地なしだった。
個人指導で受けなかった動作にも挑戦する時期が来たのかな。
ベッドで上向きからうつ伏せになること。
Life Fiｔnes で歩行の練習をすること。
これらは先生からOKの声が掛らなくては出来ない。
体力が付いてきたと判断されなければ
指導を受けるわけにはいかない。
日頃の動作が安定したと判断して貰えることが一番。
今まで以上にリハビリに取り組もう。
良い結果が出るように。
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何で、どうして、何がなんだかわからない。
自分の身体がどうなっているのかわからない。
ベッドから立ち上がる。
一歩足を出してみる。
ふらふらと身体が宙に浮いてベッドに倒れこむ。
もう一度立ち上がる。
よかった、まだ立てそう。
もう一度立ち上がり、歩けるか足を出す。
足が前に出ない。
またベッドにドスンと倒れこむ。
現実と夢の中の出来事と交じり合っている。
はっきり目を覚まして今起こったことは夢の中かと気がつく。
こんなにはっきりと覚えている夢を見たのはしばらくぶりだ。
今でも歩けなくなったらどうしようといつも頭の中では考えているのか。
頭の中で恐怖と戦っているのか。
杖を使えば歩けるようになっている身体になっている。
信じていないのか。
リハビリでは綺麗に歩けるように指導してくれている。
先生も諦めていない。
もっと良くなっていくと信じて指導しているではないか。
言葉の端々で気づく。
希望は残っているはずだから。
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