ラジオで文化放送を聞いていた。
五木寛之氏が出ていた。
病院へは６０年以上行っていないと言う。
歯医者を別として。
最近足首付近が痛くて仕方なく大学病院に出掛けた。
病院には驚くほどの患者でいっぱい。
予約してあったのであまり待たずに見てもらえた。
ＭＲＩ，ＣＴなどの撮影が終わり診察室に入った。
医師はパソコンの画面を凝視するだけ。
痛いところが足裏か足首付近。
靴下を脱ぎましょうかと聞いたらそのままでいいですと。
患部を触るでもなく見もしない。
患者は汚いと言うのか。
手当てと言うではないでしょうか。
こんな診察でいいのでしょうか。
医師から帰ってきた言葉は。
水中歩行をするといいですよ。
わあ相棒の健康法は間違っていなかった。
お前が生きている間は健康でいなければと週に四回プールで歩いている。
地面を歩くと腰が痛くなる。
水中歩行だと腰にも負担が掛らない。
ダイエットにも効き目があると喜んでいる。
足腰が弱ってきたらお奨めです。
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第一リハビリどんなリハビリが出来るかな。
手首を挫いたTさんはまだ出てこない。
６週間も休んで歩行は十分に出来ているのか気になる。
体力が落ちないうちにリハビリに出て来て欲しい。
一人住まいでは不自由でしょう。
ヘルパーさんの補助だけで生活は大丈夫ですか。
早く出て来てとみんなで祈っていますよ。
今年はいつもより寒さが厳しいようですね。
リハビリ＆デイサービスでもインフルエンザ、風邪なので休む人が多い。
今までは卓上に加湿瓶をいくつか。
リハビリ室には小型加湿器が３台置いてある。
今まではこれで十分だったが今年の寒さと乾燥で慌てて対応。
大型加湿器を急遽設置した。
これで居心地もより良くなるかしら。
シューシューと湯気を出していました。
まるでロボットみたいな加湿器ですね。
さあ安心してリハビリをしよう。
マシーンはバイオサイクル自転車漕ぎ 負荷２ １０分
足を開いたり閉じたり 負荷４ １００回
チェスト ボート漕ぎのように 負荷３ １００回
ホットパック 肩と腰を暖め １２分
メドマー むくみ予防 １２分
自主運動 歩いたり障害物を乗り越えたり
作業療法士による全身マッサージ
マッサージを受けながら、体幹リハビリの内覧会に行くのと聞いた。
｢昼休みにS先生と行きます。」
お互いに勉強会の交流をしているので内覧会に行くらしい。
お願いがあるの。
ホットパックやメドマーを待っている人が多いのでミニバイクを提案したい。
サイクルに乗れない高年齢の人には椅子に座ったままで漕げる。
待っている時間に運動が出来るので足腰にいいと思うよ。
時間を有効に使えるよ。
上司に頼んでみて。
余計な提案をしてしまった。
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新しくなる体幹リハビリ。
内覧会に電動車椅子（ウイル)で出掛けた。
明るく広くなってご機嫌なリハビリが出来そう。
送迎車から降りると入ってまずバイタルチェックをここで受ける。
麦茶を一服。
順番にメニュウ表に沿ってそれぞれのマシーンに移る。
右奥はメドマーとホットパックを受ける場所。
マシーンがずらりと並んでいる。
奥にはロープ体操のレッドコードが倍になって１０台下がっている。
これは幾分間隔を開けているので増やすことも出来るらしい。
間仕切りの先は１日コースの部屋です。
マッサージのベッド４台と個別運動の器具が置いてある。
右奥にネットが張ってあるのはグランドゴルフのネットです。
ボール投げも出来そうだ。
左側のバーは体幹トレーニング＆ラクナールで使うバーです。
休憩したり資料を見たりのんびり出来るコーナーかしら。
電動車椅子(ウイル）で出掛けたが、そのまま室内に入ってくださいと。
中を自由にゆっくり見てくださいと言われたので車椅子のまま。
ぐるぐると回って見た。
ゆったりしているので自由に動き回れた。
有意義な見学でした。
自由に動き回れる電動車椅子の運転技術も見てもらえた。
帰り際に始めてみた電動車椅子を写しても良いですかと頼まれた。
アシモ君みたいですねと言いながら写していた。
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先日の診察日で違和感を感じたこと。
薬だけ頂いて診察を怠けて半年。
たまには診察を受けて下さいと言われてしばらくぶりに出掛けた。
午後の診察番号8番、あまり待たずに診察が受けられた。
｢お変わりは無いですか。変わったところは？」
呼吸が少し苦しくなるのですが。
聴診器を当てて様子を見た。
｢あまり変化は感じないが一度心電図を受けますか。」
少し考えてから医師がなんと｢寒いから今日は止めときましょう。」
たいしたことは無いようだ。
｢念のために血液検査をしておきましょう。」
介護保険の資格が切れるので再度の認定書類を渡してきた。
これで診察終了でした。
後から13番の診察番号札を持って入ってきた婦人。
私より一回り上ぐらいに見えた。
普段の着慣れた服装。
髪がペタッと付いて櫛は通しているようだが何日も洗っていないようだ。
家でも横になることが多いのか。
一人で病院に来ることが出来ているので病気は重くは無いようだが。
清算の順番を待っているときに彼女の順番が来た。
診察時間はすぐに終わった。
ドアを閉めて待合室の方に向かった。
突然診察室のドアが開いた。
次の順番を呼ぶのかと思ったところで看護師が手にしていたのは。
お部屋の消臭ファブリーズを手にして診察室をシュシュとするではないか。
ドアをパタンと閉めて改めて次の人の名前を呼ぶ。
今までそんな光景を見たことは無い。
もしや先ほどの婦人かな。
その後の患者ではファブリーズを出してシュシュは無かった。
具合が悪いときこそ清潔にしておかなくては。
自分で気が付かないところで鼻をふさがれているなんて悲しい。
気をつけるようにしよう。
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リハビリは休みです。
こんな日は危険日。
怠けてしまう。
せっかく出来たことが戻ってしまい落胆する日。
もう一度のやり直し。
今度こそと思うが身体を自由に動かせないもどかしさ。
姿勢が良くなったと言われたのだから、維持していかなければ。
起き上がってすぐ確かめたのはすくっと立てるか。
立った姿は背筋が伸びているか。
確かめる。
鏡に写った姿は?
歩き出しても腰が曲がらないか。
精一杯立っていると突っ張ったような妙な形と動きになる。
せっかく伸びてきた腰が曲がるような姿にはなりたくない。
壁に手を付いて手をだんだん上に伸ばし腰が伸びきるまで。
これを繰り返していると腰が伸びた気にもなる。
ここまで来るのに8年も掛ってしまった。
健康には自信があったのにどうしてこんな身体になって。
立ち上がる一歩から始まって杖は利用するがここまで歩けている。
歩けていることを感謝することはたくさんの人の出会いのお蔭。
これからもたくさんのお力をください。
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春が足止めになったみぞれ交じりの寒い朝。
窓からの光は春を待つ優しい明るさになってきた。
今日のロビーで迎えてくれたのは内裏雛でした。
今日のマッサージはK理学療法士。
頼みますよ、頼りにしていますから。
右足の指が僅かに動いている気がしますがどうですか。
「ほんの少しですが動きが出ているような感じです。」
まだ少しだけ動いただけか。
残念だな。
夜中に布団の中で指を一所懸命動かしてみるのだけれど。
はっきり動いていると言い切れないようだ。
マッサージが終わり装具を着けて歩き出した。
後ろから声が掛った。
｢背が伸びましたね。曲がっていた腰が伸びたのか。」
｢背が伸びたのかと思ってしまった。ごめん。」
ほんの冗談でした。
でも嬉しい言葉。
本当なのか。
自分では見えないもどかしさ。
歩行の努力が報われたのかしら。
元に戻らないようにまだまだ歩いて歩いて！！
お願い、戻らないでね。
背が伸びたなんて、まだ成長しているのかしら？？？？
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訪問マッサージの日。
マッサージとリハビリの違いは？
先生に聞いてみた。
異業種の指導者同士の勉強会に出席すると目が覚める。
参考になることが多くある。
先生同士の繋がりができるのも財産になる。
マッサージの先生に新しく生まれ変わる体幹リハビリの内容を話した。
先日参考にパンフレットを渡した。
お奨めのリハビリ施設を探している利用者の話を聞いていたから。
リハビリをしっかり行ってくれる施設。
入浴サービスがあるところ。
今の施設では物足りないのでリハビリの程度の高いところ。
たくさんの老人のいるところにはいきたくないと言っている。
みんなそれぞれの理由がある。
希望通り満足な施設に出会うことは幸い。
もしかしたら希望の施設であるかもと話した。
来週には2日間内覧会があるので見学をお奨めしたらどうかしらと提案。
見ていただければ納得できるかもしれない。
話してみてください。
参考になったでしょうか。
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体幹リハビリではテーマを決めて集中的に練習。
迎えてくれたのは今年初めての椿の花でした。
N先生の体幹マッサージ。
足首の動きを促進するようなマッサージ。
足首をぐりぐりと廻したり曲げたり伸ばしたり。
右足に力を付けるため先生の手で押さえたところを20回押す。
「股関節をイメージして押すように。
股関節に力が入っているのがわかりますか。」
左足は開くような気持ちで精一杯開く。
これも先生が押さえている手を押し戻す気持ちで押し返す。
姿勢良く立ち上がって右足に力を入れて重心をかけたり戻したり。
「安定してきましたね。」
横歩きをしました。左足から出す側では順調に歩けた。
反対側になって右足から出す横歩きでは足がスムースに出ない。
こちら側は苦手です。
｢右足だけで立った時、力が落ちて不安定になるようです。」
「機能の運動をするところで練習して下さい。」
「こうして足を上げて１，２、と歩く気持ちで続けて下さい。」
10分間立ったまま繰り返した。
普通の人にはなんでもないことが出来ない。
悔しく悲しくなる。
リハビリはこのなんでもないことの繰り返しが多い。
飽きずに辛抱して繰り返すことが良くなるための秘訣かな。
スポーツの体幹を鍛えるのとはどんな違いがあるのだろう。
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リハビリ施設にも春が来た。
ロービーの受付に手作りの可愛いお雛様がお出迎え。
何とほんわか暖かいお雛様でしょう。
向かい側には立派なお雛様が飾ってあった。
今度は写してあげるよ。
前向きでリハビリに向かうことにしている。
レッグプレスで負荷4 100回押し続けた。
疲れたとは言わせないし言わない。
右側のマシーンがレッグプレス、下はレッグプレスの負荷のダイアル。
気持ちよくそれもマイペースでリハビリが出来るのも楽しい。
厳しいリハビリと楽しいリハビリと交互に週に２回ずつ通っている。
リハビリのリズムが出来ている。
休みの日には物足りなさがある。ほんとかな。
帰りの送迎車で何方から送迎しましょうかと運転の介護士が提案。
頭をぐるぐる廻して団地から行ってください。
私は後からでいいです。
遠慮したのではありません。
私の秘密の作戦です。
団地方面に走るとすぐに新しい体幹リハビリの施設の前を通る。
来週には新しい施設に移るから見ておこうと思ったのが本心。
車の中から写してみました。
もうすっかり出来上がっているようです。
介護士に体幹リハビリで内見会がありますが見に行きますか。
｢案内状が届いていたので何人か行くようです。」
勉強会などで交流がありますので当然かな。
利用者の体調によってはお互いに転院する場合もある関係です。
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体幹リハビリ頼りにしています。
新しい場所に移るのは10日後です。
来週には内覧会を予定している。
新しいマシーンも増やすらしい。
広々としたリハビリ室になるようです。
期待が大きい。
新しい施設を見学に行こうかな。
マッサージの番が廻ってきた。
初めて施術をしてもらうオーナー先生でした。
どんな施術をして貰えるのかワクワク気分です。
始めに「今日は足首を中心に行います。」
時間を掛けて動かない右足首を引いたりぐーと押し込んだり。
かなりきついマッサージです。
夜中に足首がピクンと動いた気がして何度も動かしてみた。
そんなことがあった朝にマッサージで足首をと言われたのでおやっ。
相性が良いのかもと期待してみた。
マッサージが終わると歩き方を見せて下さいの声で歩いてみた。
いつもN先生に言われているように顔を上げて腰を伸ばして歩いた。
終わると今後どしていきたいですかと聞かれた。
姿勢良く安定した歩行がしたいと一番希望していることを話した。
「立ったときは姿勢が良いのですが歩き始めると腰が曲がってしまう。」
良くなりますかと頼りにしている気持ちで聞いてみた。
「良くなりますよ。今度の施設には新しいマシーンも入ります。」
頑張っていきましょうと大きな声で太鼓判を頂いた気分です。
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脳溢血の発症以来７年が過ぎた。
右足の装具は3足目になる。
３足目でも歩くのがままならない。
リハビリを続けていても思うようにならない身体。
リハビリは週に４日通っている。
リハビリ時間内は精一杯出来る限りの運動をしている。
どこに手落ちがあるのか知りたい。
どうしようもない身体なのか。
このまま暮らすしかないのか。
頑張っても治らない悲しみ。
悲しみは顔に出さないでいよう。
お元気ですねといつも言われている。
まわりを明るくしているほうがいいですもの。
送迎車から降りて玄関まで歩いた。
途中で装具を着けた足を見て｢怪我をしたの、大変ね。」
麻痺ではなく怪我に見えたのか。
見方を変えてみると違って見えるようになることもある。
胸を張って前を向いていこう。
声をさり気なく掛けていただける明るい私でいよう。
そのほうが楽しくなれるはず。
いつも一人ぼっちでいる彼女に声を掛けよう。
早くリハビリに馴染めるようにと。
明日からのリハビリに期待しましょう。
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十代半ばからの仲良しはもう後期高齢者。
その頃遊んだ懐かしい横浜の春節を祝って集まった男3人。
毎年集まると決めている春節。
美味しい海鮮料理に舌鼓。
楽しみにしていた魚料理は鰈の唐揚げの餡かけ(とっても美味）
五年物の紹興酒を楽しんだようです。
食事中の話題は病気のことと飲んでいる薬のことばかり。
血圧の薬や他の薬 何も飲んでいない相棒は異常だと言われたらしい。
週に５日もプールに通っているのが秘訣かな。
帰ってきたのは午後11時半、もう夜中ですよ。
ベッドの中からお帰りなさい。
お土産は明日にするわ。
私の大好物のアーモンドさくさく焼き菓子。
美味しく頂ます。
ご機嫌で半日を満喫したようでした。
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リハビリは目標を持たないと進歩が遅くなる。
今日は春節です。
春に向かって暖かい日がやってくるかな。
昨日から今日の春節のイベントが楽しみでそわそわしていた。
1時にリハビリから帰ると待っていたのかすぐに横浜へ出掛けた。
私は留守番です。
お土産を楽しみに待っています。
多分帰ってくるのは午後11時頃になるでしょう。
リハビリでは言語指導で言語聴覚士の先生と練習。
部屋に入ったところで神さんが動くとなんか良い匂いがふんわりと。
「なにか香水を着けているかしら。」
軽いオーデコロンをちょっとだけ。
「この匂いは神さんだとわかるわよ。」
匂いの記憶は年数が経っても消えないものの一つですね。
「そうそう、わかるわ。通りがかりに覚えのある香りが。」
特にエレベーターホールなんて時々匂いの記憶が戻る場所ですね。
「もしやと思って振り返るでしょう、私だってそういう時はありますよ。」
女っていつまでも過去は忘れないもののようですね。
春節に中国の人は何を食べるか知っていますか。
魚料理と餃子です。
魚の字と余裕の余の字と発音が同じ。
魚を食べれば余裕のある一年が過ごせるから食べると言う。
餃子は財宝を包み込むような姿だから食べる。
日本のおせち料理と同じです。
これは相棒に教えてもらった受け売りでした。
こんな女子トークで言語の練習が進みます。
楽しい時間です。
ミニバイクをしっかり15分漕ぎます。
マシーンを待っている間にもこうして時間を空ける事はない。
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なかなか治らない咳き込みと痰が始終出てしまう。
家族にはその音で不快になると不評。
とくに夜中の咳き込みは寝不足になると。
病院に行けと始終言っている。
再発の脳梗塞の後遺症だから病院に行っても同じこと。
だんだん間隔はあいているので我慢して欲しい。
ゆっくりでも良くなっているでしょう。
３日前に突然これを飲むようにとグラスを差し出した。
「飲めるか？」
すっぱいといいながらそろそろ少しだけ飲んだ。
蜂蜜＆レモン水を手作りで作ってくれた飲み物。
｢喉が開いて痰が出なくなるらしい。」
すっぱいので一気には飲めない。
「温かいほうが喉に効くらしいから温かいうちに飲んでくれ。」
何処から情報を取ったのでしょう。
効き目があるのだったらしばらく続けてみてもいいかな。
効き目は驚くほどに効果があった。
まだ３日しか飲んでいない。
夜中の咳き込みは出なくなった。
昼間は時々咳をするくらい。
痰はほとんど出なくなった。
普段サプリメントは一切飲んでいないので効き目一発。
今日の訪問マッサージの先生に蜂蜜＆レモン水の話をした。
まだ３日目ですがマッサージをしている間にも咳は出なかった。
マッサージをしてみて
「肩から背中まで凝りがなくなっています。柔らかい背中です。」
咳き込むときに身体が緊張するので固まっていたのでしょう。
咳き込みがないので自然と緊張が取れたのでしょうか。
｢まだ腰の付近は硬いですね。｣
この硬さは取れていきますか。
｢時間は掛かりますが取れないことはないでしょう。」
一つ悩みが無くなった。
一つずつ無くして行こう。
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体幹リハビリでは個別指導に期待する。
いつものＮ先生がいない。
もしや?
今日は総合病院からサポートの先生が来た。
体幹マッサージで呼び出しがかかった。
Ｔ先生とサポートの先生とどちらがマッサージをしてくれるのでしょう。
ベッドに行くとサポート先生でした。
前回から８ヶ月ほど間がある。
しばらくでしたねと挨拶。
｢どんな具合になっているでしょうか。」
ベットで横になってのマッサージではなかった。
｢座ったままでマッサージをします。」
ベッドに座っての施術。
ベッドに座った私の下の床に腰を降ろして始まった。
腰周りをじっくりマッサージ。
膝をゆっくり揉み解し。
身体が柔らかくなったところで靴も装具も履かないで立ち上がる。
装具を着けないで立つとふらふらするようで不安です。
先生の両足で私の足を挟んで倒れないように立つ練習。
｢押さえているから大丈夫ですよ。」
何度もしてみる。
「右足に力が付いてきています。」
｢前回とは随分違ってきていますね。」
｢言語も不自由なく話せています。」
私の言っている言葉をどのくらい理解してくれたのかしら。
｢全部聞き取れていますよ。」
｢前回より随分話せるようになりましたね。」
意思疎通が出来ていると安心できた。
よかった！
リハビリの効果が確かなかたちで出来ていることの証拠。
うれしいな！
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