少し重くなった装具なじめるかな

　　さあ装具を入れ替えてから４日、家にいても装具は自分の身体の一部。寝るとき以外は続けて着けていないと生活が出来ない。ベットを和室に置いているのでベットに座る位置の畳が擦り切れて無残なありさま。意識がなく履いた時はかかとがきちんと合っていないと飛び上がるほどの痛さで歩き始めても先に進めない。健康な時は何気なく靴を履いてもなんとなく足を動かしながら履きこなしていたのに。あわてて戻り履き直し、きちんとかかとを装具に遊びが無いように合わせなくては歩けない。痛みを気にしないで歩けるのは余分なストレスをなくせるのだから。

昨日理学療法士の先生に階段の練習をしているとき「装具変えたのですか。今までのより少し重いのかしら。」さすが先生、装具の重さの違いを見抜かれました。　「重くなると足を回すように悪い方の右足を出すようになってしまうから、回さずなるべくまっすぐに上げるようにしてみてください。」階段を上がるときつい足が階段に引っかからないようにまわしながら上げていたのをきちんと見ていたのです。言われてなるべくすっと足をストレイトに前に出すようにして階段を上がるように気を付けながら練習をした。「怖がっているような姿勢がなくなってきましたね。」

懐かしい自分の姿

　　今日の昼食は午前中の利用者の女性５人での楽しい女子会。朝からうきうきした気分でリハビリをマイペースで。　　マシーンに乗って腕の練習をしているとき、階下から利用者を連れてきてすぐ階下に降りようとしていた介護士さん。開設の初めからいたＴさん、今は主任になったＴさん。顔があうと、神さんおはようございます、どうですか、あっ最近施設が始まったばかりの写真を整理していたら、神さんがペグの大きい方をつかんでいるのを見つけました。今と比べるとずいぶん良くなっているのがわかりますよ。　　皆さんのお陰です。その写真ブログに載せるから今度くださいね。自分で感じている姿と違いがあるでしょうか。その写真を見るのが怖いような気がします。

先日言語指導の話をした彼女が上がってきて私のそばに来て、まだ前に話が進まないの。彼女の希望をしっかり伝えられたのかがわかりませんし、余計な口出しも出来ませんので、どんどん自分から話をしたり息を外に大きく出すようにしてみてと話しました。段々発音が良くなるとおもうわ。

昼食は５人の女子会。相談室でまるで個室の食事会。麻婆丼と中華丼とのセレクトメニュー。午前中の行事で餃子作りをしたので餃子３ケずつお皿に載せてメニューにプラスしてくださりラッキー。食べ終わるとやっぱりコーヒーが欲しくなるわね。部屋に入ってきた介護士さんにまるでウエイトレスに頼むように”コーヒーをお願いします”と注文。わがままな私たち。こんなことをして楽しんじゃっています。

 

しまい込んである装具取り出す

　　長い間の足の痛さを医師から骨には異常がない、気持ちの持ち方で気にならなくなるかもと言われてから痛さを気にしないようにして歩行を続けている。そうだ痛くなったとき装具のせいかと疑って新しかった黒の装具をしまいこんでいた。ここのところ痛さを気にしないようにしていたので、歩行するときも、飛び上がるほどの痛さはなくなった。

古い方の装具を使っていたが、あらぬ疑いをかけてしまった新しい方の黒い装具を出して綺麗に拭いて、今日から使うことにした。早く足になじむと助かるな。足を着くとき指の方がぐるっとすべる感じで外側にいくぶん滑るようになってしまう。足に十分力を入れて着いていないのでしょうか。　　2足の装具はメーカーが違うので微妙な作り、カーブがそれぞれの特徴があるのでしょう。早く自分の物にしなければ。

話相手をする私

　　いつもは彼女が2階に上がってきたとき、顔を合わせると挨拶をするくらいの間柄。テーブルでコーヒーをいただき新聞を広げているとき「もう全部終わったのですか」と声を掛けてきました。立ったままで話をしていると介護士さんがお坐りなさいよ神さんのそばに。椅子を持ってきますからと私の席のそばに椅子を用意してくれた。面と向かって改まった話をしたことが無かったので気になっていることに話を進められたらと思いながら世間話をしばらく続けた。

最近の身体の調子はいかがですか。　　耳と喉の調子があまり良くないの。彼女を見ていると言葉の発声がはっきりできないようでどうしたら聞き取れるようになるのかしらと考えていた。やはり本人も自分ではっきり発声できないことで聞きとりにくくなったりあいまいな話で終わったりで、他人が自分を誤解していることをうすうす感じているようです。言葉をはっきり発音できないと認知症とみられるようです。そうみられるのはつらい事です誰でも。

そこまで話が進んだので「貴女、ここには言語療法士がいますので指導を受けられるように、行動を起こしなさいよ。自分から動かないと前に進めないから。せっかく先生がいてチャンスがあるのだから、」　誰に話したらいいのかわからない、ケアーマネジャーに一度話したら喉の調子が悪いなら医者に行きなさいと言っておわり。

すぐに近くにいた療法士を呼んで彼女が斉藤さんの指導が受けられるように手配してあげてくださいとお願いした。今日は先生は休暇なので明日話しておきます。と答えてくれた。そこで彼女に先生に発音がはっきりできなくて困っていることを良く話してください。１クール３か月指導を受ければだいぶ良くなると思うから。昼食の時間がきますから下に降りましょうの誘いの声で階下に下りて行った。明日新しい方向が見えてくればいいな。

脱皮したわたし

　　昨日リハビリから帰ってきて昼食を済まし、化粧を落とし始めた。クレンジングジェルを顔に塗りティシュペーパーでふき取り始めたところ薄皮のような角質がぽろぽろと剥がれ落ちるようにペーパーに付いてきた。手で皮膚をこすると顔中の角質が落ちるではないか。どうしたのだろうと心配になった。お手入れに手抜きはしてないはずなのに。ティシュに付かなくなったので以前皮膚のかゆみがあった時医師からいただいたリンデロン軟膏を顔中にタップリつけておいた。　　夜石鹸で(この石鹸はかゆみをおこさない大事なバラの石鹸)しっかり顔を洗いまたリンデロン軟膏をつけて明日にはひどい顔になっていませんようにとお願いして休みました。

朝鏡を見るのが…もし変になっていたら。鏡を見るといつもと変わりなく一安心。リハビリに行って皆とおしゃべりをしているとき実は私、昨日脱皮したの。もうどうしたの、脱皮だなんて。だって顔の角質がティシュでふき取ると落ちる落ちる、ぽろぽろとまるで皮膚が剥けるように落ちるんだもの。まるで私脱皮しましたみたい。皮がむけるみたいな妙な感じだったのよ。大丈夫よ何ともなってない普通。

帰ってきてからまだ気になりクレンジングジェルで化粧を落とし軟膏を付けた。が時々気になり顔をこすってみた。まだ薄皮が手についてくる。どうなるのだろうしばらくは心配が続きそう。

 

 

 

 

 

覚えが無いのに骨折しているなんて！

　　２か月ほど姿を見なかったＮさん、介護士さんに支えられ歩くのも大変そう。２か月の間、最近姿を見ないのだけれど、Ｎさんどうしたのか知っていると何人かに聞かれたこともあった。私も知らなかったので答えられなかった。突然いつもの利用日では無い曜日に彼女の顔が。しばらく。いかがされましたか。Ｎさんによれば、圧迫骨折して４０日間の入院だったそうです。転んだのかしら。そんなことではないの、自分でもどうして圧迫骨折したのかわからないくらい。背中が痛くなってなかなか痛みが取れないので病院にいってレントゲンを撮ったら圧迫骨折していたの。年を取ると骨がもろくなると聞いていたが自分がなるなんてね。ほら、こんなギブスを付けているのと洋服をまくり上げ見せてくれた。今日は臨時でリハビリに来ても大丈夫か試しに来たの。

今、骨密度を上げる薬を飲んでいるの。私も東日本地震の時、あわてて机の下に入った時圧迫骨折した経験があるわ。今お飲みになっている薬は、週に一回飲む薬ですか。そう、朝なにもしないうちに飲み、３０分横にならないことと聞いています。私の薬と同じですね。その薬は３年が限度だそうよ。それ以上飲むと骨がガラス質になって弾力がなくなり逆に折れやすくなると先生から聞いたので私は３年で止めています。同年齢の骨密度が標準値の１００％になったから後は食事に気を付ければいいかなと先生に言ってやめた経験があります。

くしゃみをしても骨折するとか聞いていますが骨がもろくなっているんですね。食事は自分を守るために大事ですね。　　

 

　　

足の指の運動

　　木枯らし１号のニュースがラジオから。昨晩の風は寝ていても聞こえてくるくらい。夕方寒くなりそうな気がして寒さに弱いラベンダーにビニールをかぶせといてよかった。昼間の天気は良かったので庭を見ていると蝶がひらひらとそれも元気そうに飛び廻っている。モンシロチョウ、シジミチョウ、オレンジに黒の模様がそれぞれ２匹づつ、チェリーセージやバイオレットセージ、、ビオラの周りを楽しそうに蜜集めかな。

しばらく怠けていた足の指の運動をベットの端に腰かけて行った。歩くための歩行練習、おしゃべりしながらこれは言語の練習、手の練習、生活に必要なのでこれらは優先して毎日繰り返す。　　足の指となると目が届かなくなる。神経は細かに張り巡らせているので足の指は大事とも聞いているが時々おろそかになってしまう。

足の指を上下に動かすのは実に簡単なようですがどうしても右足の指は動いてくれない。何度も繰り返し次には指でタオルを丸めたものを運んでいく。左で出来ても右は置いてきぼり。夜寝ていても右足に力を入れたり抜いたりして指が動くことを期待して毎晩続けているのだけれどなあ。

夏の冒険から帰ってきたかまきり

　　庭を眺めていると、サッシの縁にじっとしているカマキリを見つけた。２週間ほど前に庭のモミジの木にいるカマキリを見つけ夏からいなくなったカマキリ、ここにいたんだ。声を掛けると突然羽を広げて向かい側の垣根まで飛んだ。あんなに飛んでいるカマキリを見るのは初めてです。又どこかに隠れているようです。

そのカマキリがやっと窓辺まで帰ってきました。大きなおなかを抱えて夏の冒険から帰ってきました。３年目の夏を過ごし４年目の春を迎える準備をするためでしょう。夕方窓辺を見ると少し移動しただけでまだサッシの縁にいました。卵を産み付けるところを探すのかな。

歩数計読み取りできた

　　最近足の痛さのせいにして歩行数が少なっているような気がなんて言ってもあまり歩いていないのは自分でわかっています。怠けているのをわかっているのか歩数計まで歩いた歩数よりだいぶ少なく表示するようになってしまった。

ストレッチ用のベットのそばを歩いているとマッサージをしながら皆さんの様子を見ている理学療法士の彼女が神さん歩行計動いていないみたいですよ。そうなの、歩いていてもあまり読み込まないようなんです。ここ何日かはベルトに付けて歩行計を少しずつずらしたり、ついている紐の長さを変えてみたりしたが、なかなか読み取らない。

今日は考えもしなかった足の悪い右足側のベルトに付けてみた。しばらく歩いてから歩行計を見るとちゃんと表示しているではないか。表示する、しないの違いはなんだろうと考えた。自分の歩く姿を鏡で見ながら左右の足の運びの違いを確かめた。多分右は足幅が狭い。膝もあまりあげていないのが読み取らない原因の気がした。今日の歩行数は７８８歩でした。　来週は歩き方を注意してみよう。

大運動会で２連勝、すごい！

　　週末に施設も仲間入りしている医療グループ企業の運動会が近くの総合グランドで催された。天気も良く東京、埼玉、茨城、山梨等から沢山の職員が駆け付けた。昨年優勝したので今年もと練習にも熱が履いたようだ。特に心ひとつにのムカデ競争を頑張っていた。ライバルは平均年齢の若い医療専門学校、学生さんはさすが運動能力が高そう。翌朝、玄関に入ると”祝　優勝”の、のぼりが出ていた。事務室でおめでとうと言って、優勝までの流れを聞いた。ムカデ競争でトップになったがスマートな人が多かったので綱引きで３位になりどうなるかとひやひやしていたら、最後にリレーでトップになり優勝。どうりで皆さん声がかれているのね。

良かったね、今年の忘年会のあみだくじの景品が豪華になりますね、楽しみでしょう。そばにいた事務員が私自転車が当たって便利しているもの。優勝の賞金を忘年会に使うこと前年に聞いていたので、今年はどんな賞品にするのかしら。　　　　　帰りの送迎車の介護士さん、昨年の忘年会は休んだと聞いていたので、今年の忘年会は休まず出た方がいいわよ。当たりくじの賞品はいいものを集めると事務室で言っていたわよ。

仕事の場では明るく楽しくすごし、年間のうちいくつかある行事でははめをはずすくらい、若さを爆発してくれる皆さんにお世話してもらえること、うれしいな。

 

涼しくなりましたね！

　　　昨日の暖かさと違って今日は涼しく大好きなジャケットを着られるので何を着ようかなと迷わないで済みました。先日看護婦さんとお洒落談義をしたばかりなのに今日も介護士さんから今年はやっているロングカーディガン買おうか迷っているのだがどうしたらいいかしら。うーん、先日も看護婦さんのＯさんと話したのだけれどこれだけファッション誌がこぞって発表しているでしょう。来年も着ると思う?着ていると去年のだと思われないかと考えすぎて着なくなる時があるように思う。箪笥にしまいこむかもね。そうか、やっぱりね、私もそこのところで迷っているの。これだけマスコミでも取り上げられる機会の多い商品は買うかどうか迷いますね。

ひとつ女の心の秘密を教えて上げる。自分の洋服を買いに行くとき女友達と行かないこと。いろいろどうこれなんかと相談するでしょう。友達の方からすると自分より素敵になって欲しくないでしょう。ほんとのことを言うかどうかわからない場合があるの。心を覗き込むのは難しいのよ、特に女はね。　　真剣に自分の為を思って意見を言ってくれる友人を作っておかなくては。

デパートで買うときも要注意、買う側と売る側の気持ちのギャップについて。これはまたあとで時間のあるときにね。

 

ロングカーディガンとガウチョパンツの賞味期限は？

　　爪が伸びてしまったので看護婦さんに切って頂いた。以前家人に切ってもらったらなんとしたことか爪を切るつもりで肉まで切るなんて。痛ーいと声を上げてしまった。その時以来怖がって爪切りをしてくれない。看護婦さんに頼んでくれというわけで今日は切って頂きました。

　　爪をきってもらいながら世間話。「いつもほかの人とは違った洋服を着ていますね。」ただ洋服を買いにいけないので病気する前の洋服を着ているだけ。その頃はブテックを経営していたので気に入ったブランドを扱っていたせいでしょう。「着こなしの話を聞かせて。そういう話大好きなの。」いつまでも新鮮に見え流行遅れに見えない工夫はねみんなが競って切るようなものは避けること。今年だったらロングカーディガンとガウチョパンツ。わあどうしよう、ロングカーディガン買うつもりだったのに。多分来年になったら去年の洋服とすぐにわかってしまうから着ることに抵抗があるようになると思う。着なければもったいないでしょう。

お洒落に見えるようにすることはたいそうなフリル、品の悪い刺繍、アップリケはもってのほか。楽しい普段着ならいいけれど、大人の品は出ないわね。洋服はデパート、専門店、ブテック、量販店、それぞれ扱うブランドも違う。色目もブランドごとに同じピンクでも微妙に違ってこのピンクはどこそこの品ではと分かってしまう。話し出したらきりがないわね。女性にとってお洒落は一番気になりますものね。おまけに私の席の椅子に掛けてあるジャケット着てみて。

「私にピッタリ、着心地もいいわ。」それ７年前のジャケットよ。全然古く見えないでしょう。どこにも流行を追ってるかたちはないでしょう。色糸の使い方で深みがあるしちょっと手直しをして秋冬のジャケットなのに７分袖で寒いので袖口にデミバフのミンクでトリミングしたの。ゴージャスに見えるでしょう。お洒落は楽しむものね。大事に着て上げたら洋服も喜ぶしデザインしたＪＵＮＫＯ　ＳＩＭＡＤＡも喜んでくれるかな。

 

 

 

 

 

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余計なお世話だったかしら？

　　このリハビリ施設が始まったころからの利用者。入院時に同室で気の合った男性３人組。何をするのも３人で。そのうちの一人は半年で無事卒業し、会社に戻った。後の二人は今もリハビリに頑張っている。一人はスポーツマン風で順調に良くなって今では普通の人と見分けがつかないくらい良くなっている。

あと一人の人は最初から一癖あるとか、あるいは自立性に難があるようで大きな声で先生にいちいち尋ねることが多い。その上もう一人の人がいると後を付いているばかり。最初の頃不安定な歩行をしていたのでどなたかがどうして杖を利用しないのと聞いていた。「かみさんが怒るのよ。みっともないから杖なんかついてはダメ。かみさん、おっかないよ。治るか死ぬかどっちかにしてとまで言うんだ」そんなにしてもリハビリをしなければ。きっと焦りがあるのでしょうね。ほかの皆さんはじっくりとここでリハビリを頑張っているのに、彼は多分奥さんの意見もあるのでしょうがいろんな施設を体験してみたり移ったりしながらまたここへ舞い戻ったりと落ち着かないのです。

ここ半年はやはりここ以上の所はなかったのでしょう、今はここで落ち着いたようです。でも自分の状態を認めるのが良しとしないのかテレビで見たとかどこそこでこんなこと聞いたとか先生の指導以上のことを勝手にしたがります。意欲があると見えなくもないが地道にする方が正しい体の動きが出来るのではと、はらはらします。最近は走りたいがどうすればと先生に頼んでいました。多分正しく歩ける方が先とでも言われたのか先週から走りたいと言わなくなりました。長い事身近に見てきたのでどうしよう、言ってもいいのかとずいぶん迷ったが我慢できずにとうとう彼に直接思っていることを口にしてしまいました。

先週の金曜日帰りの支度を始めたとき「Ａさん、気になっていたのだけれど言っていいかしら。歩くとき前足を着くとき指の部分を着くだけで歩いているでしょう、しっかりかかとを付けて後から指の部分で蹴るようにした方が歩くとき安定すると思うんだけれど。そのままでは走ることは難しいかな。今のままではぴょこんぴょこんとした歩き癖がついてしまうような気がするのだけれど、ごめんなさいね、余計なこと言って。前から気になっていたのでね。

今日リハビリで歩く姿を見ているとぴょこんぴょこんと歩いていない。かかとから付けるように歩いている、少しは役に立ったのかしら。

 

 

夢にみる

　　現実なのか夢なのか目が覚めれば夢だったのがわかってがっかり。時々現場ではつらつと仕事をしていた時の夢を見ることがある。

今日はお客様を招待をしてのファッションショー。今シーズンの新作のお披露目。モデルさんもいつもお願いしている灰田さん。何着か着た後皆さんが手に取ってあれこれ。満足していただけているのか、お客様の様子を見ながら如何ですかこんなのもお似合いではなんていいながら店内を走り回っている私。あっアクセサリーの数が足りない。用意しなければ。

目が覚めてほっとするなんてことが度々ある。まだあきらめていないのかしら。身体も自分で予定したようにはならない。周りの人は最近前より良くなっていますね。と言っていただけますがこのままでは。

さあ明日から１週間の始まり、テーマは指の運動に力を入れよう。

たまには読書など

　　前日図書館で５冊も借りてきました。３冊は読み終わりあと２冊。　　今日明日で読み切ろう。今日読んだ本は島村洋子さんの短編で”恋ひらり”自分で選ばないで他人の選んだ本を読むのも意外な発見があるものです。

なんとただの恋愛ものではなく、アルバイトのつもりで広告を見て申し込んだのが“治験”老化メカニズム解明と言われて定期的に飲むがどのように利くのか説明がない。

医学生と恋に落ちるが母親の反対にあい、身を隠す。次に恋した彼が親に会って欲しいと地方から東京へ出てきた父親とレストランで会食することになった。レストランに入ってきた父親は息子が紹介した彼女を見て怪訝な顔をして、まさか昔別れた彼女では?　いやそんなはずはない、あまりに似ているが年を数えると５０歳以上のはず。ここにいる女性は若い。もしかしたら別れた彼女の娘さんか、他人の空似か。この恋の結末は?

治験を受けた仲間たちは不幸な死を迎えてしまう。薬によって若さを維持できても浦島太郎のように周りと遊離してしまい身の破滅に向かうと解釈しましたがどうでしょうか。