ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

転げ落ちないようにいざ階段に!

2016-08-31 19:27:17 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  階段を始める前にバイオサイクル。 だんだん足が重くなっていったが予定していた19分乗り続けた。何とかやり遂げた。 19分 歩行距離990メートル 歩行数1885歩 ここまで来た。実際に地面を歩くことは出来ないが自転車を漕いで、ずいぶん遠くまで行った気分。

終わったところで階段の練習の声が掛かった。 昨日S先生から前向きで降りることを許可していただいたので大手を振って前向きで降りることにした。  まずはじめに降りる姿勢で右足を一段降ろす。着いたところで左足を降ろしてこれで両足が一段降りられた。こうして7段降りた。次は昇りです。慣れた昇りをすいすいと昇り始めたら付いてくれた介護士さんが「降りているときは私の方が緊張してしまいました。昇り始めると楽な気持ちです。」 無事に4往復昇降出来ました。 心配を掛けてしまいました。

介護をするということは緊張を強いられるようです。今朝の送迎車の運転をしてくれた介護士さん。 介護士になって3か月ほど。 「最近ずいぶんスリムになりましたね。5キロも痩せたのは何が原因でしたか」「それほど大変な仕事とは思いませんでしたが緊張してしまいます。緊張が痩せた原因の気がします。」

何が彼に5キロも痩せさせた原因なのか聞いてみると、「お世話しているとき倒れたらどうしよう。特に車の乗り降りで、それにメドマーを装着するときです。」  「どうしてメドマーが?」  「かかとまで入れないと痛くなると聞いていたのでかかと、かかと、と気になって緊張します。」  ごめんなさい、かかとまできっちりと入れないと痛くなると言ったのは私でしたね。

大きな身体の男性が3か月の間に5キロも痩せてしまう介護の仕事は大変な仕事の様です。我が儘な高齢者達ですものね。ご苦労様です。

嬉しいことがありました。先日も3年になるのに少しは歩けるのに車椅子から降りようとしない人がいるとブログに書いてしまいました。  その彼が二階に上がってきた姿は車椅子ではなくウォカーを押しながら自分の足で歩いている。 良かった歩く気が出たんだ。 今度はマシーンに乗る気が起こるといいな。

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現実のビルの階段、前向きでいよいよ降りる。

2016-08-30 19:58:54 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  昨日経験をした階段昇降、それも降りるときは後ろ向きでなく前向きで。今日は現実の階段を前向きで降りることにした。

介護士さんが朝の体操が終わったら階段の練習をしてもいいですかと聞いてきた。 「いいですよ、やって頂ければ。 体操が終わってすぐでなく次のバイオサイクルに乗ってからにして頂ける。」 

バイオサイクルに乗り降りするたびに装具を外したり付けたりするために椅子を用意してもらっている。男性陣が階下から上がって来る前にバイオサイクルを終わらせたい。

終わったところで介護士さんが階段を始めましょうかと呼びに来た。 「今日から階段を降りるとき以前の降り方の後ろ向きでなく前向きで降りたいのだけれどいいかしら。」 「主任に聞いて来るから待ってください。」

戻ってきて「作業療法士に見て頂いてからだそうです。」 ストレッチマッサージで忙しくしているので見てもらうまで時間が掛かりそう。 その間にいつもの自主運動をこなす。

少しずつ体力が付いてきている気がする。杖なしでしばらく立っていてもふら付かなくなった。今日のバイオサイクルは負荷2で18分、820メートル、歩行数1182歩 頑張っている。

昼近くなったところでS先生が来て階段の昇降を見て頂いた。昨日教えていただいたことを思いだしながら前向きで降りた。思ったより不安感は無かった。 「足に緊張があるようです。内向きになっています。そう、そのくらい、上がるときは足を回さないように前にまっすぐ上げるように気を付けて。」 3往復してチェックしていただいた。 「大分安定していますので前向きで降りてもいいでしょう。」 

OKを頂いた。普通に前向きで降りる方がなんとなく楽な気がする。疲れないようにも感じる。 やっぱりこれが当たり前の降り方ですものね。 

早速介護士さんに報告。 これからも宜しくね。

 

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リハビリ用の室内向けの階段を経験する

2016-08-29 19:35:08 | リハビリ生活、胡蝶蘭

 階段の練習は普通に使う階段を使って練習します。 利用者が知らないで階段を使ったりしたら危険なのでドアに鍵を掛けてあります。職員が使う時だけ鍵を開けて使っています。 何人か階段の練習をする人がいますのでその時は介護士さんが付いてくれて練習します。先週は交代で夏休みを取る職員がいたので皆忙しそう。そんな時に特別に練習を頼むのが心苦しかったので一週間階段の練習はお休みしました。

本日第二リハビリで階段の練習しましょう、と声が掛かりリハビリ用の室内階段の練習をすることになりました。 「まずどの位できるのか、どんな方法で昇降しているのか見せてください。」  そこで今までしていた方法、手すりを持って昇る、降りるときはやはり手すりを持って後ろ向きに降りる姿を見て頂きました。

指摘されたのは手すりに頼りすぎて寄りかかっていること。 もう降りるときにも前向きで降りましょうの2点でした。

何度か今までどうりの昇降の練習、次には前向きで降りる練習を繰り返した。 「疲れましたか?」 「まだ大丈夫です。」

「出来れば今度は今までは昇るときに麻痺の無い左足から出していた足を逆の麻痺のある右足から一段昇ってみてください。」 右足を出してみましたが右足だけで身体を支える自信がありません。 「自信が無いのですが。」 言ってみてもスルーしてくれません。 「手すりを持てば何とか出来るはず。」 さすが手すりを持って右足で立てた。

右足を出すとき右側にはみ出すように足を出すので「それでは蟹股になるからもっと広げずにまっすぐ出して。」 こんな言葉いつか言われたことがあったな。 注意を受けるとはっとしてすぐに言われた様にできる、がすぐにまた戻ってしまう。戻らないように足をまっすぐに出す。 忘れないように何回か繰り返した。 見ていてくれると思うと怖さを一瞬忘れる。

そろそろ怖さを卒業しなければの時期が来たのかな。通所リハビリでここまで一人に掛かりっきりで指導してくれるのは希望が持てます。

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深呼吸したくなるローズゼラニュウムの香りがいっぱい

2016-08-28 19:43:34 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  台風の影響もあり雨模様。 最近は天候も安定せず雨の日が多い。 台風が幾つもやって来た。やってくるたび風雨が強くなる。 伸びすぎたローズゼラニュウムの枝がどんどん脇に広がって枝先も方向違いに伸びている。

余り情けない姿になっているので伸びすぎた枝だけ切ってもらった。 ふっと思いついて「その枝捨てないで。こちらに渡してください。」 早速クリスタルの透明なガラスの花瓶いっぱいあふれるほど活けた。  ふわーと香りが部屋いっぱい広がった。

二年目になるローズゼラニュウム(匂いゼラニュウム)ですが一度もハーブとして使ってはいなかった。冬にはビニール袋を掛けて枯らさないように気を付けたのに利用していなかった。少し癖のある香りですがそれも個性。  ハーブティー、お菓子の香りに、 洗顔の時のエッセンシャルに、髪を洗った時のリンスにも、まだまだ利用方法がありそう。

こんなにも利用範囲があるのを知っていたのに何にも活かしてなかった。

ハーブティーでも煎じてみようかな。

そう考えていたところ夕方のテレビで{京都、大原、猫のしっぽ}の番組を途中から付けて見た。  ベニシアさんがローズゼラニュウムのシャーベットを作っているではないですか。今枝を採ってきて活けたばかり。 慌てて録画にした。  ローズゼラニュウムの香りを身体いっぱいにしながらシャーベットの作り方を凝視した。 途中から見たので覚えられたか不安でしたが最後に作り方の注釈があったので助かりました。  あの爽やかで涼しげなシャーベットを作ってみよう。

間違えた。作って貰おうでした。

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一人で自宅でのリハビリは~こんなの嫌と言いたくなる。 

2016-08-27 20:18:55 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  いくら頑張ってみても、もとには戻ってくれないと思うとリハビリに熱が入らない、なんて言葉は言うまい。 リハビリ施設に入る前は訪問リハビリを利用していましたが限界を感じました。 外に出る決心をしてリハビリ施設を利用始めてから3年が過ぎた。  この3年での進歩はどうでしょうか。思い通り行ったのか、まだやり残したことがあるのか精査しておかなくては前に進めない。

初めての日は車椅子でした。 翌日からは車椅子を手放し、腰を骨折したばかりで腰を折り曲げて歩いていた。歩くのも一歩ずつ足を運ぶ。 マシーンに乗るのにも1~6まで順番に乗るのですがそこまで連れて行ってもらい補助してもらって乗り込む。  負荷も1から始めて今では4でほとんど行っている。 施設内は自由に歩き回って話し込んだり、誰にも強制されずに自主運動を勝手に好きなようにしている。こんなに動き回れるようになったのは喜ばしい事かしら。

ここまで来たぞ。このままではいない。もっと前に進もう。

こんな決心をして出来ることはどんなことでも取り入れる気持ちでいるのに・・・・・???

3年前から利用している人の中には歩けるはずなのに車椅子から離れない人が数人いる。リハビリ室に上がってきても数種類のマッサージを受けるだけで立ち上がりもしなくてマシーンには一度として乗ろうとしない。

不自由なく歩けるようになりたくないのだろうか。 家族はリハビリをすることを望まないのか、それともリハビリをしていると信じているのでしょうか。 いつまでもちっとも良くならないわね、なんて思っているのかしら。知らないことは好いのか、悪いのかわからない。

ここまで歩けるようになれるのよと言ってあげたい、見せて上げたい。誰でもが良くなって欲しいから。

一度相談員に聞いてみたことがありました。「せっかくリハビリに来ているのに何もしない人がいるのですがどうしてなの?」

「家族にはいろいろです。預かってもらうことが目的の家もあります。 家族の人が休めますから。」  気が付かなかった。

  

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気持の良い汗をかきました。

2016-08-26 19:44:55 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  身体を思いっきり動かせないとこんなことではいけないと自戒の念を起こさせます。 そんなことにはならない半日でした。

毎回介護士さんが私のバッグを朝来たとき、昼に帰るときリハビリ室からロビー迄持ってくださいます。 杖を付いて大きめのバックを持っているのは危なっかしく見えるのでしょうか。 他の方たちのバックは持たないのに私のバックだけ持ってくれるのは??です。

迷惑を掛けているのかと考えてしまいます。 そこで今日は軽い布のバックとポシェットにした。  いつもスカートのポケットに万歩計を挟んで計っていますが正確に測れていないように感じていました。ポシェットに携帯電話を入れて腰辺りに来るように掛けていた。家に帰って携帯電話の歩行数を確認したらなんと982歩となっていた。ポケットに挟んでいた万歩計は582歩、携帯電話と比べると半分くらい。どちらが正しいのかな。

バイオサイクルの今日の成果は とうとう15分達成。歩行距離780メートル、歩行数1182歩、少しずつ確実に伸びている。

自主リハビリも怠けずにしっかりと平行棒にかじりつき予定の運動を進めました。今日の空調はあまり涼しく感じませんでした。 懸命にやっていたからかしら。平行棒の下に障害物を置いて横歩きをするのは思ったより疲れます。10往復が終わるころはもう足が出ない気持ちです。 連日している運動ですがそろそろ慣れてもいいかなと思いますがやっぱり疲れます。

迷惑をかけまいと軽い布のバックにしたのにいつものように帰るとき「持ちましょう。」と介護士さんが持ってくれた。

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リオ パラリンピックでメダル圏内に入っていると約束を頂いた。(車椅子ラグビーで)

2016-08-25 19:52:29 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  暫くぶりのパソコン教室。 もう教室には先生が来ていた。今日は絶対先生から聞きだしたいことがあったので早速 「おはようございます。パラリンピックはもうすぐですね。 教えてください。 日本のウィルチエアー(車椅子)ラグビーはいま世界ランキングはどの位ですか。」  「今度はメダルが取れますよ。色はわからないけど。」嬉しそうな顔で話してくれた。 

驚きました。 「期待していいの?テレビを見るのが楽しみですね。」

「最近の遠征で3位になっているからメダルは取れそうな気がする。」 パラリンピックの選手たちのなかには一緒に練習してきた人たちが何人もいるそうです。

パソコンの先生はもう現役は卒業しているがオリンピックに出られるようになって興奮しているでしょう。一緒にここまで来るのに大分苦労した時期もあったので嬉しさもあるでしょう。

最近になってやっとスポンサーも付いたり東京都ほか他県からも補助金も付くようになって練習が思うよう出来ることになってきたことを喜んでいた。 「補助金は付いてもコーチやスタッフ分には付いていないのでまだ苦労は続きます。」

以前は装具、練習場を借りる苦労(床が傷つくと言って断られることが多かった)車椅子の修理、遠征費諸々が自前で大変だったようです。 

思うように練習が出来るようになったことで力が付いて来たようです。

メダル圏内に入っているなんて、早朝4時ごろが試合時間の様でも寝ていられないことになった。 でもワクワクです。  期待しましよう!!

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頑張っている姿を撮って頂きました。

2016-08-24 18:53:42 | リハビリ生活、胡蝶蘭

 今日の体調はどうなのか確かめるポイントのバイオサイクル。 1分増やしました。

負荷2で変わらず。 時間14分間   歩行数1172   歩行距離740メートル

疲れずに時間、歩行数、歩行距離いずれも増やすことが出来た。

この調子だとリハビリは十分に出来そう。  足が歩けないほどの痛さが少なくなって3週間。その間にどれくらい歩けるようになっているのか、歩く姿勢はどんなかな?

介護士さんに自主リハビリを始めたらそっと写真を撮ってくださいと頼んでおいた。

マシーン、ホットパック、メドマーが終わり、さあこれから自主運動の始まり。 平行棒の下に障害物の自前の杖と少し高さがある4点杖を置いて横歩き、杖を触らないように乗り越え、狭いところでも歩けるように、地面に突起物があっても歩けるための練習。  始めたところでパチリと写真を撮って頂きました。 まだおっかなびっくりの姿勢ですね。  下を向きすぎています。

 

周りに人の気配が無くがらんと見えますね。反対側では気持ちよくマッサージを受けている方がた、その先ではバイオサイクルで漕いでいる人達。それぞれが楽しくリハビリをしています。

 

        若い孫に揉んで貰っている気分できっと眠くなっているでしょう。

 

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立ち止まるな、前に進もう

2016-08-23 20:20:18 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  床に足を着いた時の恐怖感が薄らいで安心してリハビリが出来る喜び。

一番体力のバロメーターが分かるのはバイオサイクル。 第一リハビリでは負荷2、時間10分間が基準。 バイオサイクルの時間を決められた時間より伸ばしていこうと決めて第二リハビリで言われた 「最低でも15分してください。」に近づけるように今日は13分まで伸ばした。 歩行距離710メートル。 少しずつ時間を伸ばそう。

最近は自己リハビリを一人でしているので介護士さんは手も声も出さなくなりました。 平行棒の所に椅子を押しながら用意していても手伝うでもなく、きっと離れていても目は注視していることでしょう。 余計な声掛けは無い方が自分のやり方を自由に出来るので助かります。

やっていることが分からない人はいつも一人で何をしているんだろうと思っている人もいるのかな。時々わざわざ平行棒の所まで来て「おはようございます。」と挨拶に来てくれる方もいます。

ここでは機能を高めるリハビリをしていないので第二リハビリで教えられた運動を自分でしなければ体力が落ちてしまう。

こんな私の気持ちをわかっているので黙っていてくれる介護士さん達。 理学療法士がまだ見つからないようでなかなか補充がままならないようです。

でも私の運動している姿は何気なく見ているようです。 だって運動が終わり椅子を片付けしようとするとすぐにやってきて「持っていきます。」と何気なく片付けてくれます。

終えて席に戻ると待っていてくれた方がコーヒーで一休みしようと用意してくれた。

楽しみ?にしていた7億円の宝くじ、77枚を2組の当選番号を見たら残念でしたの報告。当選額は1万2千円だったそうです。  夢は幻でした。  チャンチャン!!

 

 

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台風が近づいて来た、リハビリは?

2016-08-22 19:44:46 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  朝から雨風が強くなっている。今日のリハビリはどうなるのだろう。 予定がまだわからない。 念のため用意だけは済ましておこう。  午前中にシャワーを浴びて髪を洗い、ドライヤーで髪型を整えて、連絡を待った。

10時ごろになって電話連絡で”本日のリハビリは中止致します。 代替わりとして、別の日を用意しましたのでご利用ください。”  やっぱり。 この天候では致し方が無い。  途端に支度していた分、力が抜けてしまった。

昨晩からの腹痛もあったので、今日は身体を休ませる日にした。意気込んでいた分のんびりなんてできない気持。でも力が抜けてしまった身体を目ざますことは不可能だった。  

ベッドに座り本を読んだり、任天堂の麻雀ゲームを一人でやってみても集中力が出ない。  麻雀ゲームの効用は今日の自分の頭が順調に回っているのかが分かるので確かめるバロメーターになります。  ボーとして上がれるはずを牌を見逃したり、予測しなかったのに偶然にもスーアンコが出たり頭の体操になります。

こうしてブログを書くことも忘れていた言葉を思い出したり、言い回しに迷ってここはどういう言葉を選ぼうか、前後が繋がらなくなってしまった、言いたい意味の表現が分からなくなった。 これも頭の体操。

午後にはことんと眠りに落ちて目が覚めたら3時間も寝てしまった。  リオのオリンピックを見すぎて睡眠が少なくなっていたのでしょうか。 

もう十分休んだからいいでしょう。 明日から再スタートの気分で立ち上がろう。

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ぐいっぐいっと前に向かっている気がする!

2016-08-21 19:44:07 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  前向きになったのはリオのオリンピックも影響するのかな。 ひたむきに練習して晴れの舞台に立ち、結果を出してくれる選手たち。 最後のホイッスルが鳴るまで諦めない強い気持ち。 画面を見ているだけでも勇気を貰えました。ありがとう!

パラリンピックが始まるともっとたくさんの勇気が貰えるかしら。

休日でも自宅で動ける範囲で、指導を受けたことを思いだしながら時間が空くと少しでも身体を動かす。

今集中してしなければならないのは、せっかく痛みが薄れたので歩行を一年半の遅れを取り戻すべく歩く、歩く。

ただがむしゃらに歩くのではなく、姿勢、足の運びを両足が同じペースで出るように気を付けて綺麗な歩きになるように修正を繰り返しながら歩く。 いい流れで歩いているうちに、ちょっと油断をすると腰の力が緩んで背筋を伸ばすのを忘れる。

玄関の上り口に付けていただいた手すりが大変役に立って、洗面所に行く途中にも掴まり立ちや足上げの練習が出来ます。

ベットでする練習は暑い日中には汗になるので出来ない。 寝る前に片足あげ、尻上げ、横になり片足ずつ前後に蹴り上げを各10回ずつ繰り返す。  良い結果の気配が出始めると、現金なものでもっと練習しようかなとも思う。

不思議ですね、痛い痛いと言ってそこに逃げ込んでいたようです。  怠けていたのかも知れないです。

古い装具が私の足の為に再登場してくれて留め具のマジックテープの端が糸が抜け出てボロボロになっているのに頑張って止めてくれているのを感謝しなければ。  もう少しの間持たせなければ、安心して歩けるようになるまで頑張ってね。

明日は第二リハビリの日ですが台風が近ずいているようで、休みにならないように祈らなければ。

休みたくない。

  ごめんなさい、急にお腹が痛くなってきたので途中で終わりにします。

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歩けることは?

2016-08-20 20:20:37 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  テレビではリオのオリンピック、男子400メートルリレーの銀メダルの画像が何度も何度も。 その度に力が入って手を握り締めてしまいます。

走りぬけるあの躍動する素晴らしい筋肉。惚れ惚れしてしまいます。

同じ筋肉が付いてるはずなのに、思うように働かない我が筋肉。なんとしても動くようにしなければ。 動き始めたではないのか。 諦めることは無い。つい健康な人と比べて落ち込んでしまう。  いけない、いけない。 このままで終わらせない。

テレビの番組表を見て”ダルメイン イギリス湖水地方、 魔法の庭” どんな番組でしょうと見始めた。  緑豊かな湖水地方のダルメイン家の年間を通した庭園の草花と緑を保つための作業と風景。 小さな忘れな草の花々と幻のヒマラヤブルーポピーの花に魅せられた。録画をしたのでまた後でゆっくりと見ることにしよう。

庭を普通に歩けるようになりたい。室内では歩けても地面を歩くとなると障害物があったり、凹凸があったり斜面であったりと一歩一歩下を見ながら慎重に歩かなければならないので外出をためらってしまう。  

我が家の小さな庭ながら、ハーブと花が咲き乱れる庭にしたい。そのためにも歩けるようにならなければ。歩ければお花の手入れも出来るのに。 今は雑草が茂るばかり。 いつの日にか花の咲き乱れる日が訪れるのを期待します。夢ですね。

 

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デイケアーでの楽しみは今の私のするべきことでは無いと言い聞かせて

2016-08-19 19:01:47 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  リハビリ施設を利用している自分に言い聞かせた。 皆さんと仲良しでいることより今自分がしなくては何か、”もちろん歩けるようになって杖とさよならすること。” わかっているよね。  もちろん。

第二リハビリで経験して、リハビリに向かう姿勢を変えていこうと決めた。

朝の会話と帰るときの少しの時間のおしゃべりは忘れずにします。リハビリが始まると自分の予定にそったリハビリを納得がいくまで繰り返す。  途中で見知った方に合うと「おはようございます、調子はいかがですか。」と何人かに声を掛けます。明るく答えが帰って来ると嬉しいですね。

今日のバイオサイクルのタイムはいつもより長くしました。

 負荷2、 時間 13分、 歩行距離 700メートル  15分以上はする様にと言われていたのに13分で終了してしまいました。

朝のうちに看護師さんに手の空いた時でいいですからと足の爪切りをお願いしていたので、今から切りましょうと声が掛かりました。 先日いつもは家族に切ってもらっていますが生憎火傷をしてしまい力が入らないと言うので看護師さんに切って頂き助かりました。

火傷の痕は指3本に水膨れが出来ていました。まだ幾分ひりひりするようです。

爪切りが終わると残ったマシーンに乗りました。

平行棒での運動で片方の足を前に出して腰を入れ後ろ足をかかとを浮くくらいにするのがなかなかできなかったのが少しずつ慣れてきたのか痛みもなく出来掛けてきました。

毎日繰り返すことがどんなに大事かわかってきました。

帰りの送迎車を待っているとき、あまり話をしたことの無い男性がNさんに向かって「その靴すごくいいですね。」と声を掛けている。すかさずNさんが「神さんから買わせていただいたの。」 「そこ靴気に入った。男の靴は無いのですか。」

「バブルの頃は輸入していましたがすっごく高いので今は男性の靴はイタリアから輸入していません。残念でした。」

今年の春夏の靴で私のお薦めの靴を履いて来るたびにずいぶん褒められると喜んでいただけました。 ウ レ シ イ

 

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第二リハビリの効果は?

2016-08-18 19:27:31 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  先生の夏休みで2週間ぶりになった訪問マッサージ。 「お休みの間に体調の変化はありませんでしたか。」  手を取り脈の様子を見ました。  「血圧は低くなっていますが脈拍は相変わらず90~92くらいで高めになっています。」

「新しいリハビリはどうですか。」  「休憩は少しお茶を飲むくらいで時間いっぱいリハビリ浸けです。」

人数は少ないが無駄口を話す人も無く皆さん真剣にリハビリに取り組んでいます。まだ初めて18日ですがどんな変化があったのか後で見て頂くのが楽しみです。

「バランスボールを寝たままで膝の下に入れて膝でバランスボールを押すのは簡単なようでもなかなか押せないですね。」  「意外と力が必要になります。」  「これも10分以上します。」  「スポーツリハビリですね。」

マッサージが終わると「身体が柔らかくなっていますよ。」 他人の手でもわかるくらいなのか、、マッサージの専門だからわかったのでしょうか。

マッサージが終わると廊下に出て手すりを掴んでのストレッチ。片足立ちで前に振り上げ10秒、後ろに振り上げ10秒。  自分で気が付いたのは片足立ちしてもふら付かないことでした。 腰上げの練習とバランスボールで膝の力を付ける練習の結果でしょうか。

次には先生に見てほしかった歩行です。  「足が前に大分出るようになりました。足が意識しなくてもすっと出る気がします。」  「後ろ向きに歩くときももっと後ろに足を出してください。」  顔も下を見ないようにして歩くことが出来てきました。 「横歩きをするときには数か所に障害物を置いて歩きます。4点杖も置きます。」 「4点杖は高さがあるので越えるのは大変でしょう。」

「動きが良くなるというのは手、足、身体が回り始めたためです。」身体の動きは全部繋がっているので順調に回っていけるようになれば占めたものです。障害がストップを掛けていたのが少しずつ溶かし始めたようであれば幸いです。

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火傷に驚いておろおろするばかり。

2016-08-17 19:45:53 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  昨晩は夕食の支度をしているときに火にかけている鍋の縁を持ってしまったために手に火傷をした。わあーと大きな声をだし夢中で手を押さえて水道の水をジャージャーと掛けている主人。 どの位の火傷だったのか見るのが怖くて見られない。

冷蔵庫から氷を出して手にタップリの氷を乗せてタオルで巻き付けた。冷やさなければと夢中。

一人で診察券を用意して慌てて救急病院に車で駆けつけていった。

待っている時間の長い事。 じっとしていられなくて今までしたことが無かったのに流しに残っている洗い物を一つずつ落とさないように洗って気を紛らわせて待っていた。

大分時間が経ってから駐車場に車の音。  帰ってきた!

左手には一本ずつの指にぐるぐる巻きにした包帯姿。

とっさのことに驚いた。これからの家事はどうなるのか、お風呂に入ることも出来ないのか諸々の心配をしてしまった。  

怒ること、怒ること、「お前は俺の火傷の心配をするよりも自分のことを考えていたのか。」

そんなはずはないのに口にするのはもどかしいだけなの。心配は誰よりも心配なのです。

今朝になって手の包帯を取ってみたところまだひりひりするが皮膚は火ぶくれがめくれていないようにも見える。

暑い時期ですので化膿しないようにしなければ。  慣れない家事の手順が思うようにできなくてイライラが募るようです。  ごめんなさいとしか言えない。

こんな時に、こんな時だからなのか驚きすぎたうえ、これからは自分のことは出来る限りしていこうと頭が勝手に考えたらしい。

今迄どうしても出来なかった左右同じ調子で足が自然に出なくて、ピョコッピョコッとなる歩き方が直らなかった。 驚いた拍子でなんと歩けている。

左右同じ歩幅で足を運んでいる。  まだ歩幅は狭いが確かに歩いている。  これから足を出すぞと合図を出さなくても自然に足が出ているのが不思議な気持ち。

雨のち晴れです。

 

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