体幹リハビリAkuuの利用日です。
マット上の奥に置いてある新しい器具。
何に使うのでしょう。
重いから触らないようにと注意があった。
そのうちに理学療法士に聞いてみよう。
忙しそうに動き回っているので話す機会が見つからない。
前向きなAkuuですからリハビリに役立つ器具なのでしょう。
何時の日にか使うことも出てくるでしょう。
一日中雨が続く。
バサッバサッと羽音が。
庭に鳩を小さくしたような鳥が二羽庭に舞い降りた。
家庭菜園の残った小松菜の葉を啄んでいる。
春になって子作りの為に栄養を取りにきたのでしょうか。
たくさん食べていってね。
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体幹リハビリAkuuの利用日です。
今週はM大学の理学療法士の学生が研修に来ている。
今は２年生です。
とっても真面目な態度でリハビリの手伝いをしてくれる。
ときどきメモをとっている姿が見られる。
理学療法士の先生に度々疑問を聞いている。
もじもじしないでわからないことを質問できるのは前途が明るい。
一人前になれるのはすぐですよ。
前立腺の病気でいつもチューブをつけて持ち歩いている男性。
大笑い事件です。
筋肉マシーンで隣り合わせになった。
いままでお話をしたことが無い。
横を向いてちょっとにっこり。
つかさず「今日は綺麗だね。」
ありがとう、メガネを忘れましたか。
まあお世辞でも女性にとってはいい気持ち。
なんて思ったところ、他の女性にも言っている。
幾つになっても男性は？？？
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さあ大変だ。
ダンボールに入ったままの洋服。
閉店セールで残っていた洋服。
大きなダンボールから出せない。
手に負えなくなるから。
私のお気に入りの洋服の中から彼女に合いそうな洋服を選ぼう。
あれもこれもと選び出した。
普段すぐ着られそうな洋服。
いざと言うときのとっておきの洋服。
流行に左右されないデザインが多い。
流行遅れには見えないものが多い。
何時のときでも新鮮に見える洋服。
ウエストが入らないお気に入りのスカート。
いつかはウエストを細くするぞと取っておいたスカートばかり。
今では売り場が少なくなって手に入りにくい貴重なデザイナー。
私の店で扱っていたもの。
バーバリー､サンローラン、島田順子など大事に取っておいた。
元気になっていつかは着られると思った。
もうあきらめて手放そう。
彼女の役に立てれば本望だ。
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体幹リハビリAkuuの利用日です。
看護師に爪きりを頼んだ。
手だけではなく足の爪も切っていただいた。
爪の色もいいようだ。
足の暖めと振動で疲れとり
先日娘のところに出かけて歩いた歩行数は2500歩。
歩行数の新記録。
ここまで歩けるようになったのだ。
これがリハビリ効果なのか。
まだまだ不足している体の動き。
ベッドを使わずに布団から立ち上がれる体。
なんとしても覚えなくては。
出かけた先で宿泊出来るために。
リハビリでこれからしなければならない目標が出来た。
普通の生活が出来るようになるためのリハビリ。
まだまだ先は長い。
負けるものか！
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せっかく娘から泊まって孫のコンサートを見てと招待。
喜び勇んで出かけたが・・・
情けない、孫達に落胆させてしまった。
マンションの入り口でもレストランでも私の前に立ってドアーを開けて待ってくれた孫。
まだ小学３年生でも不自由な体をいたわってくれる。
ゲストルームの布団で寝ることが出来なくて。
肝心のコンサートを翌日に控えていたのに。
後ろ髪を引かれるように帰って来てしまった。
コンサートを見ないでごめんね。
立った姿勢で布団に腰を降ろす自信がなかった。
多分翌日には布団から立ち上がることは出来ないはず。
夫に介護を頼んでも二人して転んでしまう危険がありそうだ。
いざと言うときに立ち上がれる練習をしておかなくては。
家とリハビリ施設だけしか動けないではいけなかった。
椅子とベッドだけとは限らないはずだから。
まわりに迷惑を掛けないようにもっともっとリハビリが必要だ。
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招待を受け喜んで出かけたのに・・・
ゆっくり前日に夕食を囲んで楽しく過そう。
一週間前から楽しみにしていた。
当日は都立高校の入試だ。
娘も緊張しているのではと危惧した。
夕刻着くと次女が一人きり。
まもなく入試が終わって長男が帰って来た。
試験はどうだった。
「あっこんにちわ。大体出来たよ。」
答案用紙に忘れずに名前書いた？
「今は名前を書かないの。受験番号だけ書くんだ。」
受験番号間違いが無いように確認した？
「大丈夫だよ。」
そこへ明日ｱﾝｻﾝﾌﾞﾙの演奏会に出演する長女が帰って来た。
今まで練習したの、熱心な先生ですね。
「もう夢中、練習が終わり楽器を片付けてから帰って来た。」
どんな曲を演奏するの？
「ディズニーｼﾘｰｽﾞを演奏します。」
クラリネットを担当している。
自信いっぱいに見えた。
夕食に出かけて３人のこれからの目標を聞いて安心できた。
３人のキラキラした目を見て希望が叶うように応援して行こう。
実りある夕食会だった。
明日の演奏会を楽しみにマンションのゲストルームに帰って来た。
ところが・・・
ゲストルームは和室で布団が用意してあった。
布団では座れなくて寝ることが出来ない。
せっかく用意してくれたのに。
いいわ座卓の上に座布団をひいて寝るから。
「そんなことはさせられない、座卓から落ちたら大変だ。」
多分翌朝には布団から立ち上がれない気がする。
夫と二人して転んでしまう。
「今から帰ろう。心配させるわけには行かない。」
残念だけど楽しい夕食が出来たのだから。
帰って来てからNHKの深夜便でH市のコンサートホールで
行ったｱﾝｻﾝﾌﾞﾙの放送があった。
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体幹リハビリAkuuの利用日です。
自分ではまだまだだめだ。
どうして良くならないのと落ち込む。
リハビリを休まず続けているのに。
手を抜いていないのに。
どうしてこんなに快復が遅いの。
自信をなくして愚痴ばかり。
そんな私の心を明るくしてくれる利用者達。
①のマシーンから②のマシーンに移る私。
②のマシーンに乗っていた女性。
「随分良くなったわね。」嬉しい言葉を掛けてくれた。
良くなったように見えますか、ありがとう。
何気ないようにマシーンに乗っていても利用者を観察。
他人のリハビリの効果は気になるようだ。
リハビリの方法も一人ずつ違うので気にかかる。
ウォーカーからいつの間にか杖に変わっている。
ときどき杖を持たずに歩いている。
腰の落ちた歩き方だったのに姿勢が良くなっている。
良くなってきた利用者を見るのはワクワク。
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リハビリAkuu,私のテーブルに紅梅の花瓶を置いてくれた。
朝から１２時までのあいだにたくさんの花びらが開いてきた。
リハビリをしている様子を見守っているような。
機能マッサージでは大阪の研究会で教えて貰った施術をしてくれた。
｢まだ十分に自分のものになっていないが効果を見ましょう。」
私を練習台にしてね、喜んでなりますﾖ。
「足の付け根を中心にゆっくり廻します。」
ゆっくりゆっくり両足を右に左にゆるく廻す。
きついマッサージと違いゆっくり静かな施術。
「どうですか、違いが感じられますか。」
動きは少し良くなったような、良くなった感じがする。
[少し歩いて様子を見よう。」
足は順調に前に出ています。良くなった。
正解がないリハビリ。
一人ずつ違いがあるのでどれが正解か、合っているリハビリは・・・
いろいろやってみて結果を観察。
手探りのリハビリです。
毎回同じ事をしていてはマンネリだ。
情報を集めたり研究会で新しい施術に挑戦してリハビリに応用。
いつも前を向いてリハビリをしてくれるのを感謝！
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植物と人間の身体もあまり違わない。
生きるということは耐えて、喜んでそして・・・
あっと気がついたら終わりのないリハビリが続いていた。
時どき役に立たなくなった右足を見る。
装具の力に助けてもらえなくては歩けない。
歩け歩けと力を入れて立ち上がる。
僅かしか動かない足の指。
立っているときにストッパーの役目をしてくれる指。
一見役に立ちそうもない物でも陰で役目を演じてくれる。
リハビリ施設Akuuに着くとテーブルに座り上履きに履き替える。
不自由そうに靴を脱いでいると隣から黙って手が出る。
何気なく手助けしてくれる優しさ。
優しさは嬉しく受け止める。
時には心無い言葉に悲しくなるが、かわいそうな人だなと思う。
言葉の使い方がわかっていないのか、障害者に偏見があるのか。
歩くのにちょっと不自由があるだけ。
「そんな変な病気にはなりたくない。」
平気で口に出来るなんて、人間の言葉なの。
言葉をわかっていない人なのか。
先日テレビで樹木希林の映画 「あん」を見た。
美味しいどら焼きの餡を作ってくれる女性の話。
お店が繁盛してくると非情な噂を撒き散らす人々。
ただ少しだけ手が普通でないだけ。
仕事を続けることが出来なくなった。
いわれの無い噂話。
人間てこんな醜い心があるの、悲しすぎる。
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体幹リハビリAkuuの理学療法士は休日返上か。
土曜日の夜行バスで大阪まで勉強会に出席。
機能マッサージで施術を受けているときに様子を尋ねた。
大阪まで夜行バスでは１０時間も掛かったと。
着いてからシャワーを浴びて勉強会に出席。
機会があればなるべく受けた方がいいですよ。
無駄なことは無いはずだから。
なんて知ったかぶりを言ってしまった。
ごめん！
若いうちに知識を吸収する機会があるのは幸いです。
こうして一人前になって行くことでしょう。
筋肉トレーニングマシーンに乗っている姿を撮ってみました。
頑張っているでしょう。
諦めないリハビリですから。
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吐き気が起きない日が３日、もっと続け。
吐き気がおきないのは胸がすっきり気分。
生活のスケジュールは規則正しく。
食事の時間。
排泄の時間と回数。
パソコンに向かう時間、正確に。
ベッドに入る時間。
余程の事がない限り時間どうりの毎日。
急な吐き気が起きると部屋を汚さないように
テッシュペーパーで口を押える。
心配がないとビニール袋とテッシュペーパーを待たなくなる。
部屋を移るたびの持ち物が少なくなる。
片手に杖とビニール袋なんて妙な姿だ。
携帯電話とメモ用紙とフリスクだけ持って部屋を移る。
Akuuに出かけるときにはポシェットに必要な小物を入れて。
身軽い姿でリハビリに出かけます。
悩みが一つ少なくなって肩の荷がちょっぴり軽く。
歩行がもう少し精度が上がりますように。
自信を持って胸を張り顔を上げて歩けますように。
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安心してもいいよ。
血液検査の結果を３ヶ月ごとに見ながら変化を追って行くから。
昨日の内科医の言葉。
２年前に甲状腺の専門医に見てもらって小さいが３個の腫瘍がある。
成長している様子は今のところないようですと。
そう言われても腫瘍でしょ。
癌化することもあるでしょ。
怖いがそのままにした。
生死に影響することもないと言われたので。
でも・・・・
いつも頭から離れることは無かった。
ときどき喉を押えて大きくなっていないか確かめてしまう。
安心してもいいようです。
先生の言葉にすがっていよう。
変化があればすぐに指摘してくれるはず。
いい気なもので安心した気の緩みか吐き気も起きない。
咳もほとんで出ない。
気持ちの持ち方次第で病気の症状もだいぶ変わるようだ。
一日だけでははっきりしないが身体の動きを慎重にしよう。
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内科医院で整形のカルシュウムの薬も一緒に貰う。
総合病院ですと時間が掛かり、説明も一瞬。
薬だけなので近くのI医院に変えたいと頼んだ。
元は総合病院の内科医だった先生。
息子さんは今総合病院の脳神経科の医師だ。
近くなので時間も掛からず診察してもらえる。
紹介状を書いてもらってさっそく診察。
いつもは混んでいて待たされることもある。
今日は寒いせいか待ち人数５人で済んだ。
時間もあまり掛からずに終わったので買い物も食事も出来た。
どさっと薬を頂いた。
頭の痒みの軟膏も貰えて一安心。
残っていた少しの軟膏をちびりちびりと使っていた。
これでたっぷり使える。
痒みも押さえられるでしょう。
心配だった副甲状腺もまあ今の所は問題は無いでしょうと。
「念のために来月に血液検査をしましょう。」
ああ一安心だ。
先生のにこやかな顔で言われると心配していたのが吹き飛んだ。
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一本だけの桃源郷。
青空に映えて見ごろな紅梅撮れました。
体幹リハビリAkuu ではあらっまあ驚いた。
エルゴ２のサイクルマシーンに並んで乗っているのは
まるでペアールックだ。
上着はグレーのお揃い色、その上パンツはお揃いの黒。
シューズを見れば二人ともお揃いの黒。
仲良くサイクリングしているようだ。
偶然の重なりと言ってもここまで同じなんて驚いた。
些細なことでも一人で笑ってしまった私です。
曜日によって出会う利用者の洋服は気をつけて観察する。
特に女性の洋服は注目。
一人ずつお似合いの洋服は覚えておく。
あの人はワイン系が好きそうだ。
紺系統が多い水曜日のあの人。
彼女はボーダーがお気に入りだ。
利用日になるべく同系色の色は着ていかないようにする。
同じ色だと二人とも居心地が悪くなる気がする。
気にしすぎかな。
何でもないことでも女性は気になってしまう。
こんな事を考えている人はいないかな。
何を着ていてもいいではないか本人の自由なはずだと。
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体幹リハビリAkuuの利用日です。
春待ち水仙が活けてある。
最近の利用者の傾向はだんだん男性が増えている気がする。
デイケアーの利用者は女性が多いのが普通だ。
歌を歌ったりぬり絵をしたり、しりとり遊びなど。
レクレーションが中心になる。
見学に行って様子を見ると「こんなところに行かせるのか。」
男性は拒否反応をする場合もある。
Akuuの場合はスポーツジムの高齢者版のようだ。
「俺は体を鍛えているんだ。」
これで納得して通ってくる。
家族も安心して送り出す。
デイケアーと目的が違うのでみんな真剣。
まだ①のマシーンに乗っていないと訴えるくらい。
職員は全員が予定どうりメニューが進んでいるかチェック。
認知症の判断には苦労するらしい。
体はすこぶる元気だが何か変だ位で認知症にはならない。が・・
集団体操レッドコードをするとき順番がわからなくなったり
今度はどこのマシーンに乗るのと毎回聞いてきたり。
理学療法士が細かな事を質問している。
もしやとなったら専門の施設を紹介するのか。
早めの判断で軽く治ることもあるのでしょう。
理学療法士達は利用者全員を観察しているので安心だ。
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