ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

 ここまで細かに説明してくれるマッサージの先生はいなかった。

2016-10-31 19:43:27 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  今までばらばらに教えてもらったことが今日のリハビリで一つになりつつあります。 すがすがしい気持ちです。  ずいぶん遠回りしてきましたが、今日の日のための準備だったように感じます。

どうしても良くしたいと望んでいたことに、風穴が出来た気分です。 マッサージを受けて終了前に先生から具体的な話をしていただいた。

これからリハビリを続けるために私が気をつけるいくつかの方法を伝授された。

①  上げることのできない足のつま先。 見てください。右足の親指が緊張して上に上がっている。自宅で練習するときには余分な緊張が出ないように気をつける。 無理にそのまま続けるとひざに負担が掛かってしまう。

②  腕と手の指を開いたり閉じたりの練習するときは目標の手、指だけで無く必ず両手で練習するように、脳からの指令がスムースに流れますよ。

③  麻痺のある右足を床に着いたとき、まだ全体が平らに着けない。 無理して手で片側によっているのを平らにしようとしないこと。 少しずつ平らになるように外側から順に押さえて平らにする。 ほら足裏全部がぴたっと床に着きました。 かかともしっかり着いています。 いつも浮いていたかかとが気持ちが良いくらいにしっかり床に着いている。 幾分姿勢も・・・

ここまで具体的に説明を受けると納得です。 すぐにでもよくなる気がする。

まだまだ教えていただくことはたくさんありそう。忘れないようにメモを取った。

気分良くメドマーを受けていると、赤ちゃんを抱いた女性が入ってきた。 職員からM さんが来ていますと言われて顔を上げると6年前訪問リハビリをしていただいたママになったMさんでした。 まだ2ヶ月の赤ちゃんを抱いて施設の様子を確かめに来たのかしら。 いまやオーナーですもの。

職員も懸命に働いているようで安心できます。

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明日から一週間のリハビリが始まる。今までの復習を忘れないように!!

2016-10-30 19:56:59 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  明日からのリハビリに備えて今まで教えていただいた運動を復習しておこう。

明日はAKUUです。まだ3回目なので馴染みの人は出来ていません。まあ、おしゃべりをする時間も無いのでそんなに親しくならなくてもいいのかな。

AKUUでの目標はしっかり姿勢良く歩けること。 手、腕の動きに硬直の影響が無いようにすること。 この2点はAKUUを決めるときに相談員に良くお願いした点です。

この2点の効果は2回だけでははっきりとは分かりませんが、確かに歩き方はだんだん良くなっている気がする。 今までリハビリを続けてだんだん力が付いた時期とシンクロしたのでしょうか。 まあどちらでも良い方向に向かっていたとなれば喜ばしいことです。

家の中で歩くときはつい姿勢が悪くなりがちで1,2歩、歩いたところで、いけない背筋を伸ばして腰を起こすように歩かなくてはと、いちいち姿勢を正す。 なんかおかしくて自分で自分を笑ってしまいます。

誰も見ていない部屋で時々杖を持たずに数歩歩いてみる。 杖を持たずに歩くと左右の歩幅、早さに違いが出てしまいぴょこん、ぴょこんとなってしまう。 まだ無理に杖を持たずに歩いて悪い癖を呼び戻すようなことになってはもとの木阿弥になりかねない。 あわてて足を出さずにゆっくり時間が掛かっても倒れないくらいの間で足を出そう。 まだその自信はありませんが、少しずつ進もう。

ベッドでのストレッチを忘れずにしておこう。 足上げ、腰上げ、肩甲骨を広げたり緩めたり、身体を十分にひねる。 おっと忘れていた。 装具を外して素足で倒れないように机にしっかり手を突きかかと上げ。 これは出来ないと思っていたが練習していくうちに少しずつかかとが上がるようになってきた。

何をしたら良いのか、もっと良い方法があるのか教えて欲しいくらいです。

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久しぶりの休日、遊びにきたルリタテハと日向ぼっこ。

2016-10-29 19:20:41 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  久しぶりの青空。高い空に生える紅葉。 窓辺で自然を眺めているだけで心が休まる。 こうしてのんびりしていると身体に障害があることを一瞬でも忘れられる。

小雨でも庭に遊びに来てくれる紋黄蝶。 毎日飛んでくる、それも2匹で仲良く遊んでいる。飛び回ったままであまり花に止まらない。 飛び回るのが嬉しくてたまらないようにさえ見える。

小さな庭でも次から次にいろいろな種類の蝶が飛んでくる。 目立つアゲハで黄アゲハ、アゲハ、クロアゲハ他の蝶は中くらいの蝶が多い。夏は良く飛んでくる。

いつもの紋黄蝶が踊るように飛んでいる姿を見ていると突然黒いものが目に入った。 よく目を凝らすと部屋に取り込んでいたワイルドベリーの葉に止まった。 羽に今まで見なかった青い筋の入った蝶ちょ。 ワイルドベリーに止まったままでなかなか羽を広げてくれない。 広げないとただの黒い色で青い模様が見えない。カメラマンになった気持ちでしばらくカメラを向けていた。

音に気がついたか一瞬飛んだ。 ああシャッターチャンスを失ったか、残念。

周りを見回すとサッシに止まっている。 その一瞬を撮ることが出来た。 シャッターを押したとたん飛び去った。 後で写真を確認すると無事に写っていたので一安心。

パソコンで蝶の名前を調べてみたらルリタテハのようですが合っているかな。

見えにくいが葉の先に止まっているルリタテハ

 

 

                 飛び立つ寸前、サッシに止まったルリタテハ

 

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順調にリハビリが続く、まだまだ続く。

2016-10-28 20:04:08 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  第一リハビリ(ウィスター)では寒さもあるのか、お休みの人が多い。 前の席も隣の席もお休みです。バイタルチェックを受けている間の話題は体調のこと。病を抱えながらのリハビリ。 調子が少しぐらい悪くても家でじっとしているよりこうして、ウィスターに来ているほうが気がまぎれるし調子の悪いのが忘れられる。皆さん体調のことが心配のようです。

皆さん病院とか他のリハビリ施設での経験をしているのでいろいろな先生の指導方法を情報交換します。その中から自分に合いそうなやり方を教えてもらうこともあります。

平行棒の自主練習を済ました。 次に始めたKさん。片足立ちを何度も繰り返している。 ちょっと立ってもすぐに降りてしまいながらも、繰り返しを休まず続けている。

「頑張っていますね。」 声をかけてみました。 一日コースなので普段はあまり話すことは無かった。 「椅子から何も持たないで立てると足腰には良いらしいです。」

「私は椅子に座らず立ったままでスクワットのように半腰になってから立ち上がる方法をしています。」 参考になるやり方を教えてもらった。

Kさんは女優の大原麗子さんと同じギランバレー症候群になって身体に力が出なくなって一年間の入院を経験したそうです。身体に力が出ないことは寝返りも出来ないことだそうです。 今ではそんな病気を持っているなんて見えません。 すっごく元気でどこが悪いのと思われるくらいです。

退院してからのリハビリは一番リハビリに定評がある県立のリハビリ施設での厳しいリハビリをしたらしい。 いつも満員でなかなか入れない施設です。 空きが出るまで待つように言われたがなんとしてでも早く入りたいと、なっなんと県会議員にまで頼んだらしい。  直りたい一心だったのでしょう。そのおかげか今ではすごく元気ではつらつとしています。

どんな方法でも身体を直したいのは誰でも思うことですが、なかなかそこまでは私には出来ない。

 

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パソコン教室の先生にパラリンピック銅メダルのお祝いを言わなくては。

2016-10-27 19:50:52 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  やっと2ヶ月ぶりのパソコン教室。社会福祉協議会主催の教室です。 一回の授業料が66円です。10名のクラスで助手が二人も付いてくれてなかなか進歩しない生徒にも、とことんまで教えてくれる教室です。

先生は車椅子で頑張り屋さん。 ウィルチエアーラグビーの選手です。 2ヶ月前に先生とリオのパラリンピックの話をしてから休み続きでお会いしたのが今日になりました。 早く先生にパラリンピックの銅メダル受賞のお祝いを言わなければと思っていたのがやっとお祝いを言えました。

先生はパラリンピックが始まる前にメダルを取りますと宣言していました。 「先生の言葉どうりでしたね。」「もっと違う色だったら良かった。」 

「何色でもメダルを取れるなんて十分です。メダルを取ってから世間は変わりましたか?」  「もう変わったなんてすごいですよ。入団希望も増えてきました。スポンサーもだいぶね。」

「今ちょうど北海道で日本シリーズをしてるでしょう。 始球式をしたのがウィルチェアーラグビーの仲間です。彼は熊本出身ですがスポンサーの関係で投げたようです。」 

後ろにいた男性たちが「テレビで見ました。いい投球でしたよ。」と相づちをはさんでくれました。先生の誇らしい顔。 うれしかったようです。

嬉しい話をしてからパソコンの授業に入りました。しばらく授業から離れていたので忘れていないかと不安でした。今はエクセルの本を参考に打ち込んでいます。表と計算をしています。順に回って来た先生に見やすい表が出来ましたねと言われました。 「文字の大きさと数字とバランスがよくできて見やすいです。」初めて褒められました。 

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身体に覚えこますため歩行を大事に確認中。

2016-10-26 19:13:06 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  天気がよく窓から差す光は部屋全体を暖かく照らしてくれる。 気持ちよくリハビリが進む。

予定のマシーンは時間通り進めた。 1階から一日コースの人達が上がってくる前に済ますことが出来た。ちょっと時間のずれがあると順番が狂ってしまっていちいちどれにしようかなとあいているマシーンを探すことになる。 端から順番に沿って乗っていくとあっちこっち歩きまわらなくて済みます。

マシーンが終わると今度は階段昇降の練習。 踊り場までを4往復しますが立ち止まることがなくなりましたので時間が掛からないで終えることが出来ました。 そろそろ5往復を提案しようかな。

歩行の練習を始めた。 AKUUで教えていただいた背筋と腰をぐっと上げて歩くこと。 忘れないように思い出しながら床の印を見ておき外れないように一直線に歩く。 上げた足が線に沿って置いているか、上げたときにまっすぐ出せないで廻すようには絶対しない。

さて目標どおり出来ているか、ほんとは下を見てはいけないことは分かっていますが時々足の様子を確認します。 今日はしっかり出来ている。 歩行はペースがゆっくりになっていますが足が横に回していなくて、床に置いたときはきちんと線に沿っている。 少しずつ出来ていくようです。 もっともっと前に進もう。

自主リハビリをしているときにマッサージをしてくれる先生が通りかかってそのまま行き過ぎそうになったので注文を出してしまいました。

「黙って行き過ぎないでください。 マッサージの順番ではなくとも目に付いたら、そこは少しこうしたらと声だけでもかけて頂けると参考になって良いと思うんだけれど。」 余計な注文を出してしまいました。

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歩き方が変ですか。

2016-10-25 19:41:09 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  天気は薄曇り、体調もなんとなく薄曇りの予感。 ぐずぐず言わずに頑張ろう。

昨日AKUUで教えてもらった歩き方を思い出しながら急ぎ足にならずに一歩一歩足の位置、杖の位置、出来るだけ背筋を伸ばして《伸ばしているつもり》歩いた。 初めの一歩は倒れないように慎重に足を出す。 数歩歩くと勢いが付いてリズムが出る。 いつもより慎重に歩いていたようで、介護士さんに「今日はいつもよりなんか調子が悪いように見えますが大丈夫ですか?」

「大丈夫です。昨日指導を受けた歩き方を思い出しながら歩いているのでぎごちなく見えたようですね。」

昨日の歩行練習の方法は理学療法士の先生がまず腰を持ち足を出すたびに腰をぐいっと持ち上げているような感じで足が軽く前に出る。この繰り返しでしばらく歩いた。 次にはウエストの少し上を持ち背筋を伸ばして歩く。これも何度も繰り返す。  先生が腰を持っていなくても同じように歩かなくてはと、感覚を頭に叩き込んだ。 そのつもりでも補助がないと同じ感覚にならない。  何人もの指導を受けましたがそれぞれに受けてきた学校により指導方法の違いがあるようで、実際には正解がわかりません。 波長が合えばなんとなく信頼できる気がします。

思い出しながら歩いていたので、きっといつもと違うことに気が付いたのでしょう。 装具もベルトが新しくなったので調子がいいはずです。

階段昇降の練習で階段のふちに立ち降りる寸前、以前のように怖さを感じることがなくなりました。 手すりがあればどんな階段でも下りられるはずと思えるところまで来ました。 介護士さんと話をしながらでも出来るようになっていました。 繰り返すことは慣れて、不安が払拭されるようです。

初めのころは一段降りるときに、ちょっと待ってといいながら深呼吸をしてから降りていた姿は、今は無くなりました。

少しずつは進歩しているのでしょう。

これからのリハビリ計画の重点は歩行と手と腕の機能回復が中心になります。 どこまで回復することが出来るのでしょうか。

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自分に適している施設の選び方、迷っていませんか。

2016-10-24 19:29:38 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  突然の疾病、病院から退院してそのまま自宅療養であれば問題はないのですが、体力が落ちてきていたり体が思うように動かせないなど問題がある場合はどうするのか。

健康なときはまさか自分が不自由な体になるなどとは考えていない。 まして施設を利用するなんて頭にもないことが多いと思います。

退院が近くなるとケアーマネージャーの会社のリストを渡されます。 たくさんのネームが印刷されたリストを見ても縁のなかった世界。 はてどこにしたら良いのか、皆目わからない。

退院したら家で安全な生活が出来るのか、体力が付くまでリハビリをしたいがどんな方法があるのか、相談する相手は誰にしたら良いのか、知らない人をリストから選ぶにはギャンブルのようです。

偶然私の担当してくれるケアーマネージャーはいい人に出会って、助言も確かな意見で安心できています。

施設でケアーマネージャーのことで困っている人に相談を受けたこともあります。 忙しいのかなかなか連絡が思うように取れなくて、話がスムースに行かない。 あまり何度も話すので自分のケアーマネージャーのやり方を参考になるかなと話しました。

しばらくすると同じケアーマネージャーに変更していました。 それからは愚痴をこぼすことも無くなりました。その後でも迷っている人と話すこともあります。

ケアーマネージャーが決まると利用施設の選定です。 これは難問になります。

私の経験では自宅リハビリを選ぶ場合もありますが、リハビリの限度があります。マシーンが無いために十分な運動をして体力をつけるまで行かないように思えます。

では施設を利用する場合があります。 これも先日利用できる施設のリストを頂きましたが市内で100箇所以上もあるのでどこが自分にとってふさわしい施設かなかなか決められません。

何をしてくれるのか良く見極めないと無駄になります。利用者と話していると次から次にと施設を変えている人、数箇所を同時に利用している人とあります。 一箇所で満足がいかないことが多いようです。

楽しく時間を過ごせれば満足、いや、専門の理学療法士が常駐して毎回作業療法の指導をしてくれるのか決めておかなくてはなりません。 これには困ったことに理学療法士、作業療法士がいるリハビリ施設は数が限られてなかなか思うような施設に出会えない場合があります。 数が少ない上、満員の場合がある。

ここに決めてよかったといえる施設に出会えると毎日が楽しく、疲れるがきっと良くなる気がすると確信できる。 

誰でもが納得できる施設に出会えますように!!

私もいくつかの施設を利用しましたので、参考になれば何でも聞いてください。

 

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装具を修理してみて体に変化は出たのかどうか。

2016-10-23 19:29:22 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  一昨日古い装具のマジックテープを取り替えてもらった。 古くなって止める力が弱くなり歩くのには不自由はなかったが周りの皆さんにもう取り替えるほうが良いと思うよと言われていた。 もしやみっともなく見えていたのかしら。 直せば良いのにと思っていたのかと思うと恥ずかしい。

直接製造していただいた会社に持ち込んでみたらその場ですぐに直してくれた。 こんなに簡単に直していただけるならばもっと早く直せばよかった。 装具を履かせてもらう度に「こんなにぼろぼろになってしまった。」なんて言い訳をしなくて済んだのに・・・

昨日は直した装具を履いてみてベルトの止める力がついたので足を上げる場合に装具が足にしっかりついてくるので一体になっているようには感じました。それ以上の大きな変化はあまりないように感じていました。

少しずつ慣れてきた今日になって一つ大きな変化が現れました。歩く姿勢に余裕が出て足を上げてすぐにあわてる様に床に着くことがなく一呼吸あけてから床に着く。 次の足を上げてもゆったりと着ける。 心持ち姿勢も背筋が伸びている気がする。 明日施設に行ったら鏡を見ながら歩く姿勢をチェックしましょう。

たった装具のベルトを変えただけで変われるのかしら。 気持ちの持ち方なのか。

装具のメンテナンスは大事であることを思い知らされた。

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施設のグループ系の総合運動会今年の結果は?

2016-10-22 18:54:27 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  先日の運動会は天気もよくて4都県から集まったグループ企業、遠いところは朝早くから集合したそうです。職員は日に焼けた顔をしていました。 送迎車の運転をしてきた介護士さんに聞いてみた。「今年の成績はどうなったの?」 3グループに分かれて成績が決まったらしい。 「優勝しました。 スプーンレース、ムカデ競争まで来たところで2位でした。 最後のリレーで逆転と期待したのが3位。」 「それでどうなったの?」

「最後の成績は・・・ 1位のチームがリレーで5位になったので優勝です。」

介護士さんは初めての運動会なので今までの成績は知らなかったようなので「これで3連勝ですね。おめでとうございます。」

「連勝しているので来年は強いグループに入れられるようです。」 「優勝の賞金は金一封。幾らだと思います。」 「わからないなあ。」 「十万円です。」 「そんなに出るの。」

「その十万円が忘年会の商品になるので、普通の商品より豪華ですよ。」 隣の介護施設と組んでいたので忘年会も一緒にするらしい。  「楽しい忘年会だからお休みしないようにね。」

仕事を頑張って、時にはスポーツで息抜きをかな。

施設を探して選ぶ段になると迷います。 もちろん指導する資格のある職員がいることはもちろんですが明るく仕事をしてくれると気持ちが和みます。 大きい施設がいいのか、小さくとも手が行き届いているのか表面だけではすぐにはわかりませんが一日でもお世話してくれるとなんとなく人柄がわかってきます。

気持ちによい人達に出会って楽しいリハビリを続けていきたい。

 

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装具の耐久はどのくらい?

2016-10-21 19:46:02 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  古いほうの装具のマジックテープが脇がほつれて止める力が効かなくなったので、昨日病院に行ったとき診察をしていただいた先生に修理のことを伺ったらすぐに装具の会社に問い合わせてくれた。 隣の市内だとわかったので今日早速装具を持ち込み直してもらうことにした。

リハビリは新しい方の装具を履いていく事にした。 介護士さんに「もしかしてデコレーションの花を増やしたの?」 直ぐに聞いてきた。女性は気がつくようですね。 この新しい装具は黒色にしてこのままだと楽しくないので足首くらいのところにたくさんの花のシールを張ってみた。 遊び心があってちょっと楽しいかしら、驚かすのも面白いし。 これで楽しく、足が軽くなって歩くのも苦にならないかと思ったのにどうも足に合わないで痛くなって使っていなかった装具です。 今日は我慢して履いてきた。 何とか帰るまで無事にあまり痛くならなくて終えることができた。

家に帰ってきたら装具の修理ができてきて新しいマジックテープに付け替えてあった。

装具の会社で待っている間にテープを付け替えてもらった。

装具を着けていると体調の変化で、足にむくみが出たり、痩せて細くなったりで大きさが合わなくなることが多いらしい。二年くらいで作り直しをするらしい。 合わないのを我慢して履くことはない。 病院で証明を出してもらえばすぐにできるから我慢しないで作り直しをしてくださいと言われて帰ってきた。

6年も長い間履いてあげた装具、材質の劣化が進むので予備の装具を用意して,いざと言う時のために併用した方がいいことがわかった。

家庭用と外出用と分けて履くのもいいのかと思っている。

 

 

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半年振りの神経内科の検診

2016-10-20 19:21:52 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  半年振りの神経内科の検診を受けた。 半年の間で何か脳に変化が起きているのかCT写真を撮って今の脳の様子を見た。  6ヶ月前の写真と比べて輪切りにした脳に変化が起きていないことを確認して安心した。他にはお尋ねすることもなかったので次回の予約をした。 それも6ヶ月後に。

話のついでに先日聞いたばかりのM先生の近況を聞いてみた。 「彼は真面目だったからなあ。 教える立場になったのはふさわしいかも知れない。最近結婚をしたらしい。」

リハビリを突き詰めていたので、今やっと自分のことを考える余裕ができたのかしら。 「最近赤ちゃんが生まれた話を聞きました。」 「えー! そんなことまで話が広がっているの?」

笑うことも少ない先生が大笑いしてくれた。 笑いが起きて診察が終わりました。

午後の訪問マッサージでは珍しく新しい装具をつけていたので先生も驚いていました。 「どうしたの。痛いといっていたのに大丈夫なの。」 「古い装具がいつ壊れるか心配なので念のため新しい方を履いて慣らしています。」 「足にあっていますか。」 少しかかとの部分が浮いているような気がしたので先生に伝えた。

歩き始めていたので立ったままで装具のベルトを外してかかとを奥にずらし、おさまるようにベルトをしっかり止めてもらった。 「強くしっかり止めたほうが歩くのに安定して良いと思うがベルトを止めた位置に跡がつくからという人もいる。」

昨日写した練習風景の写真を見てもらった。 腰が少しだけ伸びているところを見てもらいたかったので。おまけに先生がなんとまあ「こんな写真をばら撒いてはお年寄りたちがそわそわしますよ。」 そんな心配はありません、断言します。おまけに「写真写りがいいですね。」 現実と写真のギャップは?

上げたり下げたりでした。

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なかなか姿勢が良くならない。

2016-10-19 20:08:32 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  どうしても下を向いて歩いてしまう。 上を向いて歩こうとはいかない。 怖くは無いはずが目の向きが下を見てしまう。 顔を上げて歩くようにと口を酸っぱくして注意を受ける。

胸を張る方が苦しい。 肩甲骨を広げて威張っているように歩くと良いとわかっているはずが肩を丸めて歩く悪い姿勢。 なんとしても直す気持ちで胸を張って歩こう。

少し腰が伸び始めているような写真が撮れた。 まだまだ先は長いようです。

障害物を置いて横歩きをしながらまたぐ練習です。 一人でマイペースで頑張っている姿です。

10月19日の姿です。

2か月前の姿です。

 

今と2か月前と変化はありますか?

 

 

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第三リハビリAKUUの初日始まりました。

2016-10-18 19:48:34 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  何度か見学をしたリハビリ施設、AKUUにいよいよ初めて通うことになった。 行き違いもあり本当は3か月前に行くはずがその時は満員との事で他所に行くことにした。 そこが今月で閉鎖が決まり舞い戻った気分です。 どんなところなのか良く観察をして来ようと出かけた。

第一リハビリとは違い部屋は狭くて15人がぎっしり。 どんなにしてリハビリをしていくのか興味津々。3人づつに別れ介護士のサポートで順々に進んでいく。 狭いのでマシーンを移るときは数歩で移動が出来る。 合理的かな、無駄な体力を必要としないで。

マシーンは新型の様ですべてに数値が表示される。 この数値は各々のレポートに介護士が書き込む。第一リハビリに無いマシーンはツイストとレッドループの名で天井にループを取り付けループを持って身体の動きをサポートしながら運動をする設備。

初日なので体力検査をした。 結果を数値で見ると握力 右 0、 左 20、歩行 7メートル 28秒

マシーンを順に乗って、 次には マッサージ系のメドマー、ホットパックをした。 これまでは何処のリハビリでも行うものです。

次に通路を使っての歩行練習を行った。 ここで目が覚まされた。 今まで何処でも、どの理学療法士もしなかった指導方法でした。 腰を持って歩くときの足を出すときに腰をぐっと出してくれる。 足がふわっと運ばれていく。こんな気分になったのは初めてです。 気持ちよく足が出る。 これが続けられるとどんなにか嬉しいと思えた。 ただ終わるとまだその感覚が身についていないので一人で歩くと元に戻っている。

次にはベッドでマッサージを受ける。 受けながら話をしていくうちになんと発病した時にリハビリ病棟に入院していたところで、年度は違いますがリハビリをしていたことがあったそうです。

私が受けていたリハビリの先生は主任のM先生ですが今どうしているか知っていますかとお聞きしました。

「先日電話で話したばかりです、M先生は課長になった後に今では学校でリハビリを教えています。」

リハビリを夢中で頑張っていたM先生なので目標通り教育に力を発揮しているようです。 昨年結婚してパパになった話まで聞いた。

いろんな話を聞いているうちにマッサージが終わりました。

最後にはレッドループ運動で、ここまで休憩も取らずに夢中で半日が終わりました。

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11日間の留守番終了です。

2016-10-16 20:01:27 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  本日で11日間の留守番が終了です。 食料は十分用意してもらったので飢えることは無かった。 洗濯物は溜めずに毎日洗いましたのですっきりと片付いています。

洗濯機から出して窓のそばに置いた物干し竿の所に持っていくときは見せられる姿ではない。 杖を突いた方の手で持つので数枚しか持てない。 何度かに分ければいいものを一時に持っていきたいため、丈の長いレギンス、タオル類を首にかけて運ぶ。 勇ましい、それとも行儀の悪い姿?

掃除は出来ないのでコロコロを杖と両方を持って床を掃除する。 今日は帰って来る予定なので杖で歩きながら目に付く小さなゴミを拾って歩いた。 いつもよりゴミが無いようにした。

4個ある屑籠の中身は小袋に入れてそれを45ℓのビニール袋にまとめた。これが11日間のすべてのゴミです。袋を縛るのは口も使います。 使えるものは何でも。 

食器もすべて洗ってある。 使った食器はご飯茶碗、小皿、中皿、コーヒーカップ、スープカップ、深皿、箸、スプーン大小、これですべてです。 帰ってきたら驚くくらい綺麗にしておこう。

これから家事をして貰おうなんて言われるかしら。

  

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