ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

介護施設のリハビリ風景でも元気なのは女性です。

2016-11-30 18:51:31 | リハビリ生活、胡蝶蘭

一生懸命自転車を漕いでいるのは全員女性です。世の中と同じで元気なのは女性のようです。まるでスポーツジムで汗を流しているようです。 漕いでいる本人もジムで鍛えているつもりのようです。

自転車の種類も5種類設置しています。 写真の真ん中にある自転車は背あても付いてなくサドルも高くなっているのでまるでジム使用のようなので一番人気があります。 リハビリらしくないのが気に入っているようです。右側とはずいぶん違っています。

しばらくぶりに以前主任として指導してくれたT先生がリハビリ室にやって来ました。 今は訪問介護担当です。 以前自分が担当した人がいると時間が空いていれば一寸でも覗いて様子を見に立ち寄ってくれます。

「まあしばらく!! 見てください。月曜日から杖を持たないで歩く練習を始めました。」 ちょうど平行棒のところで自主運動をしていたのでT先生の前で歩いて見てもらいました。  「杖を持たないで歩くのが目的だったのでよかったわね。」

まだ歩き始めて3日目でよちよち歩きでしたが見てもらえてよかった。 車椅子から立ち上がったばかりの姿を見ていただいていたのでここまで来ましたと報告が出来ました。

 

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気持ちよくリハビリが出来るのも清潔なトイレがあればこそ。

2016-11-29 19:24:17 | リハビリ生活、胡蝶蘭

 昨日はAKUUでのリハビリで先生の補助と指導で初めて杖を持たないで歩くことが出来た。 ウイスターでは見守りはあるが歩行については指導が無いので一人で練習しなければならない。 もしやとの場合があるといけないのでひとりで自主運動をしていると介護士さんが時々やって来て「無理はしないように。気をつけてください。」声をかけます。

浮き浮きした気分で昨日のことを思い出しながら平行棒の真ん中に立ち杖を持たずに歩いた。 怖くない。歩けた。2往復ふら付きもしないで歩けた。 まだ両足のリズムは一定ではないが杖を持たないで少しでも歩けたことは自信に繋がる。明るく胸をはれる気がする。 いいな自分の足で杖を頼りにしないで歩けるなんて。

一汗かいたので洗面所に立ち寄った。 気持ちの良い洗面所と清潔なトイレだとリハビリにも安心感がある。 数箇所のリハビリ施設、デイケア施設ではトイレの数が少なく運動している傍のトイレで待っている人が椅子に座って待っている。 皆の目のあるところでトイレの順番を待つのはみっともなくもあり落ち着けない。 ここウイスターではリハビリ室を出て周囲を廊下で囲んだ先のトイレ、数も洗面場所も十分すぎるくらいで清潔そうでしょう。

朝のうちにボランティアの助けもあるようです。

 

ここは職員も使う場所なので広くてゆったり、反対側には掃除道具も整然と並んでました。

女性用トイレ、2階には3箇所あります。

廊下を歩いていると突き当たりの日当たりの良いところに婦人が二人、日向ぼっこをしていた。「昔のお嬢さんお写真を撮りましょうか。」 「80年前のお嬢さんですよ。」 そこでパチリ、写真を写しました。

 

 

 

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歩数計は歩き方で読み取りの歩数に大きな違いが出ることがわかった。

2016-11-28 18:51:30 | リハビリ生活、胡蝶蘭

さあ今日から杖を持たないで歩く練習が出来るはず。

期待と不安で緊張している。緊張を解くために何気なく携帯電話のメニューから歩数の履歴を見てみた。

広いリハビリ室を利用する日の履歴を確かめた。 

11月分でしか表示がありませんでしたが同じ広さの部屋で行動パターンもほとんど同じはずの約一ヶ月の履歴です。

  11月01日  1063歩

  11月02日   529歩 足がしっかり上がっていないようです。

  11月04日  1034歩

  11月08日   504歩

  11月09日  1093歩

  11月11日   579歩

  11月15日   947歩

  11月16日   905歩

  11月18日   614歩

  11月22日   849歩

  11月23日  1436歩  だんだん歩数計の読み取りが本当の歩数に近くなった。

  11月25日  1246歩

 先週から歩数が目立って多くなったように感じる。 この記録をAKUUの先生に話したらだんだん歩行姿勢が良くなり、股関節の動きもいい具合になっている証拠です。 自主運動の体重移動も滑らかになってきているので足の付け根からしっかり上がっているのでしょう。

あの・・・T先生が今日から杖を持たないで歩く練習を始めますと言われたのですが・・・・静かに言ってみました。

「では自主運動が終わったら歩きますよ。」 本当に歩けるの?

念のため杖は持ったまま上に上げて歩き始めた。 始めは不安げに歩き始めたが先生が腰を持っていてくれるので何とか10メートル歩ききった。 怖くないと言い聞かせたが思ったより歩けたのでほっとしました。

これからも自分からどんどん歩くようにしよう。

 

 

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障害者が一人で7日間安全に問題なく暮らすことが出来るかな。 工夫をして何とか。

2016-11-27 19:10:59 | リハビリ生活、胡蝶蘭

 やっと辛抱していた7日間が明日には開放される日が来ます。 出張で一人っきりのお留守番。 始めの頃は何とか順調に食料も足りなくなることが心配で袋入りの惣菜を半分ずつにして持たしてきた。

予想外は54年ぶりの初雪が降ったこと。 まさかの寒さで危なくないように暖かい石油ストーブは使わないように部屋の隅に置かれてしまった。 セラミックのストーブをベッドを置いてある部屋と食事をする居間とに置いてある。 これは部屋全体が暖かくならないので普通でしたら十分でしたが雪の降った日にはあまりの寒さでエアコンと併用をして温まった。

ケアーマネージャーからの差し入れは助かりました。 今回の食事でこれで助かったと思えたのは冷凍のブロッコリー、封を切ってから冷蔵の方に移しておくとすぐに食べることが出来てマヨネーズをかけて緑黄野菜が不足しないですみました。

最近食パンを食べるときにパンの耳が硬くて美味しく感じないのでいろいろなメーカーの食パンを食べ比べて、やっとめぐり合ったのはイトウパンのホテルブレッドでした。 耳までさくさくでとても食べやすい。 これも一斤用意してもらって朝食にした。 夏の時期と違って寒いので飲料で用意したのは牛乳だけ2本。 今までは牛乳だけで飲んでいたが今回は寒さもあったので牛乳を熱くして砂糖とコーヒーを入れて飲むことにした。 牛乳を飲んだ後に改めてコーヒーを飲む重複が無く温まるのでこの方法はこれからもしようと思えた。

生活をしていくための困りごとはゴミの始末です。 外には出られないので帰ってくるまで少しずつビニール袋に入れて流しのそばに置いた。 みっともないけれど仕方がありません。

 早く片付けたい。

今では何とか自分の身支度には不自由がなくなりましたが、お風呂に入れないこと。

これを解決してくれたのは清拭タオルとリンスイン、ドライシャンプーです。

お風呂代わりで助かりました。

朝着替えるときには全身を清拭タオルで拭きます。 これでお風呂に入らなくとも気持ち良く過ごせます。

髪が洗えないと髪に腰が無くなりペタッとしてしまうのが悩みでしたがドライシャンプーがあったのに気がつきました。

今回の留守番で初めて利用することにした。  今もドライシャンプーをした後に頭じゅうにカラーをサザエさんのようにくるくる巻いてパソコンに向かっています。

明日には帰ると携帯に掛かってきたのでホッとしています。

 

 

 

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本当に杖を持たないで歩けるようになれるの? 倒れないで歩けるの?

2016-11-26 18:49:42 | リハビリ生活、胡蝶蘭

 杖を持たないで歩く練習をしましょうとリハビリの先生から言われて喜んだが・・・不安いっぱい。倒れ掛かれないように練習しておかなくてはと自宅で数歩でも杖を持たないで歩いてみる。

頭の中では先生に自宅でのリハビリは必要以上に頑張らないことといわれた言葉が蘇って木霊する。それほど頑張ってはいない、怠けているくらいではないかと思うくらい。

マッサージを受けたときにすべて先生にはお見通しらしい。 どんな風に見えているのでしょう。

きちんと説明をしてくれて前回練習した内容にプラスして少し難度を上げてくるので先生の言葉に答えなければと歯を食いしばって付いていく。

この感じ、遠い遠い昔中学生だった私の姿を思い出した。 授業中に突然先生が説明の言葉を止めて私に向かって「○○、そんなに俺を大きな目で睨まないでくれ。授業が進まなくなるよ。」 生徒たちは何の意味かもわからずにきょとんとしている。 一言も聞き漏らさないようにしていただけ。

先生はいつまでも生徒のことを気遣っているようで    発病したとき自宅に戻ってしばらくしたときどこからか噂を聞いたようで突然電話を頂いた。 45年ぶりで話をした「頑張るんだ、君なら出来るから。」しばらくして電話をしても連絡が取れなくなった。 あの電話は幻だったのかはわからない。ただ頑張れよの言葉は忘れない。

頑張り過ぎないようになんては出来ない。 いつどんなことになっても出来る限り頑張るのが私、その姿をいつも見ている人達がいるのだから。 でも結果が思うようにならないと頑張れないですね。数ヶ月前には装具が合わなくて床に足を着くのさえままならなっかた私。

今までとリハビリ室での歩いている歩数は大きく違いが無いはずが先週ぐらいから1000歩以上、昨日は1348歩こんなに歩数計に出ている。 どうしてと思いついたのが歩くときに足が上がっているそれも腿まで上げて歩いているのがこんな結果に出たのでしょう。

歩こう、歩こうどこまでも・・・

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初雪が降った翌日は積もった雪の上を越えてくる空気の寒いこと。こんなときには事件が起きそう。

2016-11-25 18:54:50 | リハビリ生活、胡蝶蘭

ブルッ、寒い寒い。 雨戸を開けると抜けるような青空。 さあ支度をしてリハビリに行こう。

玄関から送迎車に乗り込むときだけ一瞬寒さを感じるが車の中は暖房を効かせておいてくれたので暖かで助かりました。予定どおりの時間に到着。 玄関前で他の車で到着した半日コースの人と一緒になりました。 エレベータに乗り込もうとした一人が介護士さんに止められている。 まだ誰もリハビリ室にはいないので介護士さんがすぐ来ますから一寸待ってくださいと言われて「もうこんなところには来たくない。止めるわ。」と言っている。

そんな言葉を吐くような方ではないので、どうしたのかしらと不安になった。 すぐに介護士さんが来て4人が揃って2階に上がった。 席に着くなり先ほどの82歳の女性が「もうやんなちゃった。昨日は一時にいろいろなことが起きて、その上に今朝だったので怒りが爆発してしまったの。」 

昨日ネットで注文した商品が後から注文した商品が届いているのに先に注文した商品が届かない。 メーカーに尋ねるともう送ってあると言う。 配送業者はいつも届けてくるS業者、電話で問い合わせると、お届けをしていると言われた。 でも彼女とご主人は受け取った覚えが無い、それらしい商品も見当たらないと言うと受領印が押してある伝票をFAXで送ってきた。受領印は自分で使っている印鑑より一回り小さく感じる。 きちんと調べてくださいとなったらしい。

たぶんそのイライラがあったところに今朝いつもより少し早い時間にウイスターを名乗って電話があった。「雪のため今日のリハビリはお休みになります。」  「はあい、判りました。」 電話を切ってすぐに「ウイスターです。」とお迎えがやって来た。

「だって今日は休みといって連絡があったわよ。なんで?」 「お休みの連絡はしていません。施設でも休みにはなっていません。」 少し揉めてから送迎車でやって来たところでお会いしたのです。

この二日間の出来事にイライラがつのったのでしょう。

主任さんや介護士さんが本人の心が静まるまで話をじっくり聞いて上げていた。

話すだけ話して落ち着いた様子。 後はいつものようにリハビリに励んでいた。 

 

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突然の初雪、なんと54年ぶりだとか。一人ぼっちの一週間の留守番、まだ冬支度は完全ではない、どうしよう。

2016-11-24 18:51:55 | リハビリ生活、胡蝶蘭

枕元のラジオが朝早くから初雪の情報を流している。 今日は一人ぼっちの上、午前中は幸いに予定なし。あわてて寒いところを起きなくて一昨日に届いた暖かいカシミヤの毛布に包まれてもう一眠り。

雪の魔法です、見慣れた庭もこんなに!!

ぬくぬくと眠っていたら電話に起こされた。 案じて頂いたケアーマネージャーからの電話でした。 「少ししたら伺っていいですか?」

急いで身を整えていたらチャイム。 まだ化粧が途中どうしよう。 「そのままでいいですよ。」そういう訳にはいかないのが女の身だしなみ。 ごめんなさいといいながら彼女の前で化粧を仕上げた。 一人だと何をするのにも予定以上時間が掛かってしまいます。

今通っているリハビリ施設2箇所、ウイスター、とAKUUの様子を報告しました。 彼女が見つけてくれたので安心していただくためにも内容などを話しておいた。 話をしている間にベッドに半分にしておいた届いたばかりのカシミヤ毛布を触っていたらしい。 「この毛布肌さわりがよく触っていても暖かくなる位ね。」 褒めていただいたので届いたばかりの毛布で、「前に使っていた毛布が気に入っていたのでラベルを調べて注文したのが届いて、この寒さでしょう間に合ってよかった。」

メーカーの封筒をお見せしたら私も注文しようと手帳に書きとった。 帰るときにビニール袋から野菜と卵のサンドイッチとひじきのおにぎり、ふと麺の焼き蕎麦、すべて手作りを置いて雪の中に帰っていった。

午後からは訪問マッサージの先生がやってきた。 AKUUで言われた来週には杖を持たずに歩く練習が出来そうだと報告。指導者と患者の関係、対応の良し悪しなど経験をお互いに話した。 私の最近の進歩が目覚しいのかAKUUでの様子聞いていてリハビリ目的の人には勧められると思ったらしい。 「最近数人にAKUUをお勧めしました。」

私の経験は間違っていなかったと確信した日でした。

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えっこんなところのゴルフ場に9連覇ごろの巨人軍の選手が来ていたの? 驚きです。

2016-11-23 18:06:14 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  空は今にも雨か雪かのどんよりした天気。 こんなときは送迎車に乗っていると会話もどんより。 少しは眼が覚めるかと思える話題を探す。 そろそろ施設に着きそうなところゴルフ場に差し掛かった。

このゴルフ場はずいぶん前にはかの巨人軍の選手が良く利用していたらしい。 東京郊外の近くにはゴルフ場が少なかった頃のこと。東京から一時間くらいで来られるので重宝だったのでしょう。

内情に詳しいSさんから珍しい話も聞いた。 ゴルフ場の中に神社があるのですがこれを江ノ島から分社して運ぶ仕事をしたのがSさんの会社であったらしい。 今は紅葉で美しい、それよりも桜が咲くと利用料も跳ね上がり桜吹雪の中でゴルフ三昧が出来る。 今朝ももうスタートしたグループの姿が木々の間から見える。

話している間にリハビリ施設に到着。リハビリ室で運動。 ホットパックで腰と肩を15分間温める。 今まで話しもしたことが無かった人に「ペグを持ち上げるのがずいぶん早くなりましたね。」 声を掛けられた。 「ありがとうございます。褒められるともっと頑張らなくてはと勇気が沸きます。」

終わってメドマーで浮腫みをとります。目を瞑ってゆったりの15分間。

一休みをして、階段昇降の練習に行かなければと席に戻るところで又ヒップアダプターに乗っている名前も知らない女性に声を掛けられて「貴女ずいぶん良くなったわね。」 今日だけで何人にも変わったとか良くなったと言われた。

普段は挨拶も話もしなかった利用者たちが私の変化した姿を見て何か言わなくてはと思ったのでしょう。

皆さんリハビリで変化が起きることに気がついたのでしょう。 マッサージの先生にも「神さんは初めから目標を持って私たちにも伝えているから指導していても神さんの目標に近づいているかな、他の方法も確かめようと考える。」

普通はそんな具体的な目標なんていわないから、当たり前のマッサージで済ましてしまうらしい。

来週は杖を持たないで歩けますか祈ります。

 

 

 

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障害者であることで肩をすぼめて腰を曲げ下を向いて歩いていたが、杖を持たずに歩ける希望がでてきた。

2016-11-22 16:28:33 | リハビリ生活、胡蝶蘭

第一リハビリ、ウイスターでの居心地のよいリハビリです。昨日の朗報を頂いたばかりで胸を張りたい気持ちです。

大きな声を上げて”もうすぐ杖を持たないで歩けるようになります。見ていてください。”張り上げたくなってしまった 自分が変わり始めている気がします。 顔を合わせた人とも自然に笑顔で挨拶をしてしまいます。 ずいぶん変わったわねと言われるかしら。

変わりますよ。 近いうちに私がどんな歩き方をしているか見ていてください。 後でがっかりされないようにリハビリを頑張らなくては。

いつもの席に着くと隣に座ったNさんがお休みの日に長瀞まで紅葉を見にいって途中で三つ葉もみじの葉が散っていてあまりにも綺麗だったので数枚拾って来たと言う。 テーブルに散らせて雰囲気だけでも紅葉狩りです。季節を堪能する気持ちになれるのも体調が良い方向に向かっている証拠かな。

スムーズにマシーンが進みすぎるので少し反省をしてマシーンのゆっくり運動を心掛けて見た。

シャカシャカとマシーンを動かすよりゆっくり動かすほうが力が付くらしい。マシーンを怠けずに毎回6種繰り返したこと。 歩行は時間の許す限り60~100メートル位は歩くようにした。 平行棒での自主運動は障害物を置いての横歩きで息が切れるくらいでしたが横歩きをする前に傍に椅子を置いて何も触らずに立ち上がり20回、左右の足を交互に出しながらの体重移動。

この体重移動は第三リハビリの短い2ヶ月の間に指導を受けた方法。 立ち上がり、体重移動が杖を持たないで歩けるようになれるかもと思わせるリハビリが功を奏したのでしょう。

どんなことでも無駄なことはないということでしょう。

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先生から待ちに待った嬉しい言葉 ”杖を持たないで歩く練習をしていきましょう。”

2016-11-21 19:32:03 | リハビリ生活、胡蝶蘭

AKUUでのリハビリ6回目になりました。リハビリ効果が思っていたより良いほうに出始めているので力が入ります。

その上に先生から杖を持たないでの歩行練習を次回から始めてみることを予定していますの言葉が出た。私が発病してからの一番の希望です。 何時になったら車椅子から立ち上がれるか、何時の日にか自分の足で杖を付いてでもいいから歩けるか、次には杖を持たないで普通に歩きたいと6年の間頭から離れずにいた思いです。

その思いが叶う日が近づいてくる足音が聞こえてきた。

メドマーから始まりホットパック、ツイスト、レッグプレス、と廻ってT先生のマッサージに移った。 マッサージを受けている間に旅行の話になった。 ベトナムでの商談と買い付け、香港でのガイドを連れての走り廻った買い付け暑い中でも楽しかった思い出を話した。 「うっ痛い!!」 我慢していたがお思いのほか痛くて声を上げてしまった。 いつもは悪い方の右足だけマッサージをしていたが今日は左右のすねを力いっぱいのマッサージでした。 良くなるためと言い聞かせて我慢我慢。

マッサージが終わるとベッドに座って体重移動の練習。 「先週見ていたら身体の移動が早すぎましたよ。 ゆっくり動かしてください。」  

「そうその位ゆっくりと体重移動してください。」

「だいぶ足に力が入るようになったこと、足裏がしっかり教えたように床に着くようになったこと、もうそろそろ杖を持たないで歩く練習をして見ましょう。」

この時が来るのを待っていました。 この日が来るまでずいぶん年月が掛かりました。

本当に杖を持たないで歩けるの? 私が!

 

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背筋が伸びて顔が上を向くと心まで上向きになれそう。明るいリハビリに励めそう。

2016-11-20 19:26:10 | リハビリ生活、胡蝶蘭

最近明るくなってきていると声を掛けられることが多くなった。 生きていくのには明るくならなければ苦痛に押しつぶされてしまう。 数歩でも杖を持たずに歩けていると思うと勇気が出ます。 きっと普通に歩けることが出来るのではないかと期待をしてしまう。 

部屋にいてもすぐにベッドから立ち上がって着替えの洋服を取るときにも4歩でも杖を持たないで取りにいく。化粧品もドレッサーまで4歩ここも杖をつかないように歩く。 たった数歩でも歩いているうちに自然に歩けるようになれますように。

時々立ち上がりその場で杖を持たずに足踏みを繰り返す。こうしているうちに不安感がなくなるような気がする。

ここへ来ての身体の変化は良い影響をもたらしている。リハビリ施設AKUUを追加したせいでしょうか。 大きな変化は背筋が伸び始めたこと。顔を上げて歩けている。たったこれくらいと笑われるかしら。

こんなことでも大変なことですよ。 顔を上に上げていられると喉の通りが良くなって水分を飲むときに思いっきりゴクンと飲み込める。 ちびちび飲んでいたのが気持ちよく飲める。 美味しく感じられる喜び。 喉の違和感が少なくなって咳き込むことも少なくなっている。 飲む場合ばかりではなく食事での飲み込みが良くなっている。 今日は久しぶりにピザハットでピザを買ってきてもらった。 Mサイズで8等分。 今まではどうしても2ピースしか口に入れられなかった。 なんと3ピースも食べられた。体力が付いてきたのかな。 太らないように気をつけよう。

明るさが出ると人との会話も抵抗が無く話せるようになる気がする。 利用者の仲間とも介護士さんとも話せるようになってきた。

困ったことは○○○ちゃん、○○○ちゃんと言いながら後を付いて来て何くれと無く世話を焼いてくれる人がいること。 出来るからと断ってもいいから、いいからと親切です。 私のいない午後にリハビリ室に来て○○さんと呼びながら探していましたよ.罪な人ねと介護士さんに言われてしまった。 本当の困ってしまいます。

 

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行きつ戻りつのリハビリ生活。暖かい言葉一つで勇気が沸く。諦めないぞ!!

2016-11-19 17:24:15 | リハビリ生活、胡蝶蘭

今週は杖を持たずに数歩であっても歩けた自信は何事にも変えられない。忘れないように歩きはじめの何歩かは、杖を持ち上げて床に着かないようにしたまま、ふらつく一瞬まで歩いてみる。

杖と装具の摩擦で畳が傷ついて見る影も無い様になってしまった。そろそろセンターラグで隠さなければと思っている。 でもこの畳の擦り切れ具合は勲章ものかな。

ウイスターで骨密度の注射を週に一回、それを72回繰り返して終了した女性が通りかかって隣のEさんと話している。 眼があったのでご挨拶をすると、Eさんに紹介していただいた。 「Kさんはすごいのよ、週一の注射を72回も続けたのよ。私は途中で脱落。 先生と相談をして月に一回の飲み薬に変えてしまった。」

先日自宅で床にワックスを掛けていて転んで頭に怪我をしてしまった話を聞いて「骨密度の注射を最後まで打ったお陰で骨折をしなくて良かったですね。」縫ったところはまだ完全にについてはいないらしい。傷のところを見せてくれた。  やっぱり注射の効果は絶大な物のようです。 身体は145センチ位で本当に細い方です。

「ありがとうございます。 それより貴女最近ずいぶん身体が良くなったのではないですか。顔色も良くなって若返ったようにも見えますよ。」  今までは腰が曲がり足元を見ながら下を向いて歩いていたが最近リハビリの効果が出てきたせいで幾分姿勢が良くなっただけですが元気に見えているようです。

大変な褒め言葉を頂いて驚くくらいでした。 話をしたのは始めてなのに。 話すことは無くとも見ているようですね。 褒めて頂くなんて久しぶりです。

ウイスターから昼に帰ってきて寒さがあったので、お願いをして得意なタン麺を作って貰った。この冬初めてのタン麺でした。 美味しく頂きました。

最後の〆は脂分を取ると言うプーアール茶を飲んで温まりました。

先月の中国出張で買ってきてもらったプーアール茶です。 

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意外な結果でなんと杖を使わずに数歩だけでも歩くことが出来た。

2016-11-18 19:40:45 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  昨日より今日、今日より明日へ。 少しでも身体が回復できるように油断禁物。

今週の成果はどうだったか復習してみよう。 第一は階段昇降の練習の場面で起きました。 昇降の時間は確かに時間短縮になっています。 踊り場まで四往復するのはいつものこと。 

踊り場の下りから上りに移るときには数歩でも介護士さんに持っていただいた杖を受け取り数歩杖を使って上りの手すりまで歩き、階段を上がるときには杖を介護士さんに預ける。 これを四往復繰り返すのですが、今週の初めのときに階段を下りで、介護士さんに持っていただいている杖を持とうと、「杖をください。」

「あっ、杖は階段の上に置いてきてしまった。すぐ取ってきます。」 「出来るかもしれないので杖を使わずに上りの手すりまで歩いて見ます。」  歩けた。 杖を使わずに数歩だけでも歩くことが出来ました。 出来るんだ。  怖さが先にたって杖を外すことには勇気が出なかった。 まして階段のような危なっかしいところでは。 

一度出来ると怖さも少なくなってきます。 今週の階段昇降では毎回下りの手すりから上りの手すりに移るときには杖を使わずに移ることが出来ている。

ひょうたんから駒でした。 介護士さんが階段の上に杖を置いてきてしまったことで数歩ではあるが杖を持たずに歩けた。

こんな些細なことで何か変化がひょいと顔を出すことがあるようです。もっともっと新しいことが出来ますように。 

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寒くなると寝具には気を使います、軽くて暖かく暖房器具を使わずに眠りたい。

2016-11-17 19:26:14 | リハビリ生活、胡蝶蘭

そろそろ暖房器具の心配をする季節になりました。 一日の間にベッドにいる時間の多いことを考えると第一には寝具のことになります。 

私にはお気に入りの毛布があります。 カシミヤ100%で暖かく何よりも軽いことが離せない理由です。この100%は毛羽部分だけで芯の方の織りはカシミヤ以外のウールを使っても表示しなくても良いことが分かりました。満足に違いはありませんでした。 しかし6年も使っているので毛羽部分がだんだん少なくなってきています。 昨年からネット等で調べても組成、色、お値段がすべてマッチするものに出会うことが無かった。麻痺があると重みを必要以上に感じてしまい身体の上に乗せておくと苦しくなってしまうのです。

ベッドに入って毛布を肩まで引き上げるとフワーと柔らかな暖かさに包まれて幸せ気分になります。 と思っていたら数日前に大事な毛布に裂けているところを見つけてしまった。 もう今年でお別れかな。 どこかで同じくらいの質の良い毛布を見つけたい。

こんなになるまで離せない毛布です 

 

ネームタグを見たら会社名と組成が書いてあるタグがついている。 早速調べて会社に電話をしてみました。     聞いておきたいことを質問をしました。  予定していた品より説明を聞いてカシミヤの比率の良いほうにすることに決めた。    表示のつけ方の思い違いがあったがこれはというものに決めることが出来た。                          3日後に届くのが楽しみです。 これでどんなに寒い日が来ても安心です。

 

 

三井毛織株式会社  大阪府泉大津市河原町

 

 

 

 

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今日の外出レクレーションはしぶがき隊のもっくんの実家の隣に!!!

2016-11-16 19:35:16 | リハビリ生活、胡蝶蘭

朝の体操が終わると申込をしていた数人に階下から出掛けますから用意してくださいとお呼びが掛かりました。

今日の外出レクレーションは隣の市のふるさと館の予定です。 寒くなったので皆さん上着を羽織って支度を始めた。支度をしながら 「ふるさと館はしぶがき隊のもっくんの実家を曲がったところなのよ。」 たいていの人は知っていて黙っているのに大きな声で自慢する人もいます。

リハビリを目的に来ている利用者は声を掛けることもなくただ黙々とリハビリをするのみ。 少しずつ力がついてきたような気配がすると単純にいいかもと一人にやついてしまいます。

ウイスターでもマッサージを週一回していただきます。 AKUUを利用していることはマッサージの先生にも話しているので連携が取れるように先日AKUUでの施術の中身を詳しく話します。 マッサージの先生もAKUUで研修したこともあるそうです。

今日の結果は右足の膝の直ぐ下が少し膨らんでいることを指摘された。 膝下まである装具のベルトを強く締め付けているせいですぐ上部が膨らんだのか聞いてみた。  「そこを装具を脱いだら揉んでおけばいいですか。」

「少しは効き目があると思いますが、そこは足の親指から続いている筋肉ですから単純には直せない。そこの緊張が取れればもっと自然に歩けるようになります。」

そろそろ足首までの装具を履けるようになれますかと聞いてみましたら、残念、もう少し時間が掛かりますの返事。

がっかりです.

ざわざわと外出レクレーションから帰ってきた模様。 菊花展をしていて楽しんできたと話してくれました。

            ノーベル賞受賞ディナー食事会で記念のチョコレートを包んでいたものです。

 

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