世界各国、
特に 国土の広い国には 必ずあると思われる その土地の言葉 。
日本では お国ことば とか、地方弁 とか、方言 とか 言われてます。
それって 凄いものが ありますよね。 すご~い!
私の父の出身は 新潟。
下越(かえつ)、つまりは 北部 なんですが … 、
今でこそ 道も 舗装され、町まで行くのも 楽になりましたけど、
昔は 蛇行した山道を どこまで行ったら着くのやら …
というほどの 山奥 だったんです。
だから 村から 出たことのない おばあちゃんの言葉 なんて
まったくもって わかる部分が ない !! 理解不能! お手上げ状態!
ゆっくり 喋ってもらっても
わからないことに なんら 違いはない んです !
いったい これは どこの国の言葉なんだ~ ?!?
… って感じです ! とても 日本語とは 思えませんでした !
人の良さが しみじみと 伝わってくるような 口調で
一生懸命 喋ってくれていることに
ただ 笑っているしかない 自分 !
質問されて いるかもしれないのに …
ホントに ただ笑っているしかないんです !! モナリザの微笑み?
かたまりかけてるだけ なんです~!
理解しなくちゃ という思いから 全神経を 集中して
耳を ダンボにして 聞いているんだけど、
だんだん 顔がこわばってきてしまって
笑いが 引きつって きちゃいそうに なりました。 ハハハッ!
この状況を どうしよう … って !!
通訳してくれる人でさえ 吉 幾三さんのものまね でも やっているような
喋り方なんだから かなり 訛ってる! 吉さんは 津軽だや!
「いってぃんること まっだく わかんねーっべー?」 みたいな … ?!?
それを聞くのですら 大変でした。
今なら 子供達は 学校で きちんと 標準語を 習うから
昔だって習ってたべー!
多少は訛っていても 大人にも 理解出来る範囲 なんだと思いますし、
自分が まだ子供だったなら、
子供同士で 何か通じるものはあると 思うんですが、
なんとか かんとか!
ちょっと 大人になりかけてしまうと かえって難しい!
もう かなり 昔の話に なっちゃいましたし、
今では 良い思い出になっているんですけど、
当時は 余裕がありませんでしたからね。
言葉が なんだか 面白くて、笑っちゃうような 気も しながら
理解できないことが 申し訳なくて
かなり 辛かったのを 覚えています ! 夏でも 冷や汗もんだ なや!
子供の頃に聞いて ずーっと覚えているのは、
《ゲッツ》 《ゲロゴッチョ》 《ジョッコ》 という 三つの言葉 だけ。
これが 《蛙》 《おたまじゃく》 《猫》 だなんて ……
わかりますか !?
子供心には かなり強烈で、 どっから どうやって付いた言葉 だっぺ!!
口に出すのが楽しかったから、今だに覚えてるんですが、
もしかしたら これって
新潟でも 市内の人 とか には
通じなかったり するんじゃないのでしょうか !?!
そうなると、もう地方弁ではなく、 地域弁 かな~!?!
ほよぉ~!
( ※ 緑字など、私が書いている 方言らしきもの は
正確な方言 では ありませんので 悪しからず! )
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
上記で、 吉 幾三さん の 名前が 出ましたので、
今回は 彼の歌 で …
好きな歌の中から選ぶ となると … 何にしようかな!
季節も近いから 1998年9月発売 の 『冬鴎』 にしてみましょうか。
(作詞 = 里村龍一さん。作曲 = 吉幾三さん)。
「旅の寒さを背中にしょって 船の時刻を聞く女」
「想い出は置いてゆけ 流れ着くこの先に 旅を終らす 夢は無い」
「遠い汽笛に振り向く女よ 心の凍れは 解けたろか」
汽車を降りたら 冬の海。
連絡船の 時刻を聞く女は 想い出という 重い荷物を 背負っていた。
港の さびれた酒場のストーブで 身体を暖めながら 過ごす一夜。
辛くても 切なくても、背負った荷物は置いて行け。
この先に 辛い旅を終わらせるような 夢は ないぞ !
彼女が遠い汽笛に振り向く時の思い。
未練なのでしょうか!
淋しさがストーブで燃えて 心のしばれが解ければいいのに…。
「旅を終らす夢は無い」 という言葉が 気になります。
想い出を置いていかないと、この先も辛いぞ!
同じように辛い思いを経験して北へ行こうとしている男性の
自分に対しても言っている厳しい言葉!?
そんな中に、女性を気づかう 優しさが 感じられるような 気がします。
辛そうだな~!厳しい 北の海に住む、冬の鴎に 例えたんだね!
吉さんは、ご自分の曲のほとんどを 自ら作詞作曲しているという
シンガーソングライター なんですよね。
自分で作ったものを 自分で歌うのが 一番歌いやすいのでしょうが、
そういう方って 演歌歌手としては 数えるほどでしょう!?
さらに 他への提供 などもあり、
『DREAM』 などは 新日本ハウスの CMソング として 作られたものが、
問い合わせが殺到したことで CD化されたことで有名ですし、
千昌夫さんの 『津軽平野』 も 吉さんの作詞作曲 であることは有名です。
「田舎者」 なんて 馬鹿にはできませんよ~!
シンガーソングライターに 見えないよね!
イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
「GTA」 「SOHOママの食卓」 「顔文字を動かそう!」
特に 国土の広い国には 必ずあると思われる その土地の言葉 。
日本では お国ことば とか、地方弁 とか、方言 とか 言われてます。
それって 凄いものが ありますよね。 すご~い!
私の父の出身は 新潟。
下越(かえつ)、つまりは 北部 なんですが … 、
今でこそ 道も 舗装され、町まで行くのも 楽になりましたけど、
昔は 蛇行した山道を どこまで行ったら着くのやら …
というほどの 山奥 だったんです。
だから 村から 出たことのない おばあちゃんの言葉 なんて
まったくもって わかる部分が ない !! 理解不能! お手上げ状態!
ゆっくり 喋ってもらっても
わからないことに なんら 違いはない んです !
いったい これは どこの国の言葉なんだ~ ?!?
… って感じです ! とても 日本語とは 思えませんでした !
人の良さが しみじみと 伝わってくるような 口調で
一生懸命 喋ってくれていることに
ただ 笑っているしかない 自分 !
質問されて いるかもしれないのに …
ホントに ただ笑っているしかないんです !! モナリザの微笑み?
かたまりかけてるだけ なんです~!
理解しなくちゃ という思いから 全神経を 集中して
耳を ダンボにして 聞いているんだけど、
だんだん 顔がこわばってきてしまって
笑いが 引きつって きちゃいそうに なりました。 ハハハッ!
この状況を どうしよう … って !!
通訳してくれる人でさえ 吉 幾三さんのものまね でも やっているような
喋り方なんだから かなり 訛ってる! 吉さんは 津軽だや!
「いってぃんること まっだく わかんねーっべー?」 みたいな … ?!?
それを聞くのですら 大変でした。
今なら 子供達は 学校で きちんと 標準語を 習うから
昔だって習ってたべー!
多少は訛っていても 大人にも 理解出来る範囲 なんだと思いますし、
自分が まだ子供だったなら、
子供同士で 何か通じるものはあると 思うんですが、
なんとか かんとか!
ちょっと 大人になりかけてしまうと かえって難しい!
もう かなり 昔の話に なっちゃいましたし、
今では 良い思い出になっているんですけど、
当時は 余裕がありませんでしたからね。
言葉が なんだか 面白くて、笑っちゃうような 気も しながら
理解できないことが 申し訳なくて
かなり 辛かったのを 覚えています ! 夏でも 冷や汗もんだ なや!
子供の頃に聞いて ずーっと覚えているのは、
《ゲッツ》 《ゲロゴッチョ》 《ジョッコ》 という 三つの言葉 だけ。
これが 《蛙》 《おたまじゃく》 《猫》 だなんて ……
わかりますか !?
子供心には かなり強烈で、 どっから どうやって付いた言葉 だっぺ!!
口に出すのが楽しかったから、今だに覚えてるんですが、
もしかしたら これって
新潟でも 市内の人 とか には
通じなかったり するんじゃないのでしょうか !?!
そうなると、もう地方弁ではなく、 地域弁 かな~!?!
ほよぉ~!
( ※ 緑字など、私が書いている 方言らしきもの は
正確な方言 では ありませんので 悪しからず! )
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
上記で、 吉 幾三さん の 名前が 出ましたので、
今回は 彼の歌 で …
好きな歌の中から選ぶ となると … 何にしようかな!
季節も近いから 1998年9月発売 の 『冬鴎』 にしてみましょうか。
(作詞 = 里村龍一さん。作曲 = 吉幾三さん)。
「旅の寒さを背中にしょって 船の時刻を聞く女」
「想い出は置いてゆけ 流れ着くこの先に 旅を終らす 夢は無い」
「遠い汽笛に振り向く女よ 心の凍れは 解けたろか」
汽車を降りたら 冬の海。
連絡船の 時刻を聞く女は 想い出という 重い荷物を 背負っていた。
港の さびれた酒場のストーブで 身体を暖めながら 過ごす一夜。
辛くても 切なくても、背負った荷物は置いて行け。
この先に 辛い旅を終わらせるような 夢は ないぞ !
彼女が遠い汽笛に振り向く時の思い。
未練なのでしょうか!
淋しさがストーブで燃えて 心のしばれが解ければいいのに…。
「旅を終らす夢は無い」 という言葉が 気になります。
想い出を置いていかないと、この先も辛いぞ!
同じように辛い思いを経験して北へ行こうとしている男性の
自分に対しても言っている厳しい言葉!?
そんな中に、女性を気づかう 優しさが 感じられるような 気がします。
辛そうだな~!厳しい 北の海に住む、冬の鴎に 例えたんだね!
吉さんは、ご自分の曲のほとんどを 自ら作詞作曲しているという
シンガーソングライター なんですよね。
自分で作ったものを 自分で歌うのが 一番歌いやすいのでしょうが、
そういう方って 演歌歌手としては 数えるほどでしょう!?
さらに 他への提供 などもあり、
『DREAM』 などは 新日本ハウスの CMソング として 作られたものが、
問い合わせが殺到したことで CD化されたことで有名ですし、
千昌夫さんの 『津軽平野』 も 吉さんの作詞作曲 であることは有名です。
「田舎者」 なんて 馬鹿にはできませんよ~!
シンガーソングライターに 見えないよね!
冬鴎吉幾三,里村龍一,京建輔,池多孝春,カラオケ徳間ジャパンコミュニケーションズこのアイテムの詳細を見る |
イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
「GTA」 「SOHOママの食卓」 「顔文字を動かそう!」
父の実家やその周辺の方々以外で
初めて ジョッコ という言葉を知っている方に遭遇でき
なんだかとても嬉しくなりました。
私も昔 これらの言葉について調べたことがあるんですが
やはりまったくわかりませんでした。
今は標準語でさえ乱れてきていて 若者たちが新語をたくさん作っているようですが
ちゃんとした言葉も 地方訛りも ことわざなども 消えてしまうのは勿体ないので
守りながら是非とも残し続けてほしいものだと思っています。
あのおばあちゃんの言葉の通訳、お願いしたかったです。
今たまたま猫のことを考えていてふとジョッコって訛りだけど語源ってあるのかな?と検索していたらこのブログに当たりました。
サラッと見たところ語源どころかジョッコについて何も出てきません。このブログをわかるわかると楽しく読ませていただきました。私は、おばあちゃんの言葉を通訳できると思います^^
うちの70代の父は訛っえいる上に早口、それを聞いた友人は中国語に聞こえたそうです 笑笑 でも年齢層が下がって行けば行くほど訛りも徐々に薄れていく感じがあり、寂しくもあり伝え残していきたいと思っています。
つい数日前に更新したばかりのような気がするのに、もうすぐ一週間が経ってしまうんですね! 月日の流れに追いつけない~!
今から加速してみます。
次回の内容も楽しみにしています。
海を渡ってやって来た東京? 北海道。四国。九州。 沖縄や佐渡や大島など、島もありますね。 お国が日本じゃないってことも あり??
ヤゴさんは南国育ちでしたよね。 でも 南国ってどの辺りから言うんですかね? 冬鴎に出て来る “北” は、北海道ですが、北国 ってどの辺りから言うの? それから、南国でも「東京さ」って言うんですか!?
25年近くも住んでいれば もうすっかり都会っ子。 ( もう “子” ってことはないですよね!) でも《都会にいれば都会の言葉》、《故郷に帰れば故郷言葉》 って、意識しなくても使い分けられるなんて 羨ましいです。
でも以前に比べたら、随分と言葉は都会と変わらなくなったと思います。ちょっとだけイントネ-ションが違うけど。
特に子供たちにいたっては、ほとんど東京と変わらないと思います。
懐かしきかなふるさとの言葉。
関西弁も東北弁も個性豊かです。 そんな方達の集まりがあったら、聞いているだけで楽しいでしょうね。 でもちょっと耳が疲れるのかな!?
だの お正月だの って、実家に帰る方が多いわけです。 でも都会育ち
(!?)には “故郷に帰る” という感覚がない。 実際 私にとっても新潟は
親戚で 実家なわけじゃないですからね。帰った途端に 故郷の言葉に戻
れるのって 凄く羨ましく思えるんです。 故郷がある方が羨ましい!
ですから 地方出身の方には 故郷も方言も ぜひとも大事にしてほしいと
思っています。
横浜弁と言われる “じゃん” は 私も時々つかいますよ。
「わかってるじゃん」 は 「わかってるじゃない」。
「そうじゃん」 は 「そうじゃない」かな!? (否定ではありません。)
でも若い方は 「じゃんか」 とかって言ってませんか!?
そんな程度じゃ あまり感じませんけれど…、方言の温かみは伝わってくる
ものがありますね。 旅行に行った時などにはよく感じます。 でも、昔 長野
の志賀高原によくスキーに行っていた頃、ある時期から急に 周りが関西
弁だられになって、何だかとても違和感を感じたのを覚えています。 「長
野の方言が関西弁か~!?」 …みたいな感じ! もう何年も前のことですが、今でもそうなのでしょうか?
親は山梨の出身でズラが付く言葉を爺ちゃん何かは話していましたね。ソウズラなんてね。方言で良いのは京都は良い感じですね。方言でまったく解らないのは、岩手と熊本ですね、難しくくてわかりません。
東京に来て、良く標準語を使っている人もお盆休みや正月に実家に帰って戻って来るとアクセントが変な方も結構いますね。それがまた良いですがね。
横浜もジャンが方言ですよね。そうじゃん見たいにね。