― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

移転って大変!

2018-11-20 | 孫・家族 に関するお話

  〔 不便だったり 困ったりすることも多いけれど、ずっと ここで! 〕
そう思っていたのに、
友人でもあった大家さんが急に亡くなられてから
  〔 思いがけない! 〕 〔 信じられない! 〕
そんなことが いろいろあって
二転三転 した結果、引っ越 し をすることになってしまいました。
そして、そこからの片づけが大変だった。
     移動する予定もなかったから   
     "断捨離" という言葉 には ほぼ無縁 だった私。
     やっと捨てたら必要になった なんてことが続いたりして 余計に捨てられなくなっていたのを
       〔 「もう 廃棄 しなさい!」 と神様がおっしゃったのかな!? 〕 と考えて 大処分!
     まだ娘たちの荷物も けっこう残っていて困ったのだけれど
     夏休み中で子供たちがいたり、妊娠がわかって無理はできないなど
     ほとんど 当てにならない という 間の悪さ!
     分別 してゴミの日に出す。 それだけでも大変な作業 となりました。

          


車が乗り入れられない。 階段が長い。   
そんな場所は 引っ越 しをする際には デメリット が 大きい 。
家まで取りに来てくれるわけではない 粗大ごみ なんて 出せる状況にはないので
片づけを していても 処分 して減らしたい邪魔な物が いつまでも存在感を示 していました。

     今回は 引っ越 し業者さん に 後の処分 も お願いすることとなりましたが
       〔 荷物をできるだけ減らさないと大変なことになるなぁ! 〕
     今となっては ゴミ と化 した " "たちとの格闘 が 始まりました。
     それに輪をかけたのが 大きくて邪魔な 粗大ごみ たち!
     持って行く物をダンボールに詰めていく際にも 置いていく際にも
     居座り続けるそれらの存在が 腹立たしく感じられて、
       〔 散々お世話になったはずなのに 勝手なもんだ! 〕 と苦笑!
     9月に入ってからは 娘たちも 2~3度来て 自分の物の分別を し、
     LINE のやりとりで 応援 & アドバイスを くれました。



疲れ切って 体重は 減る一方!       
食欲が無くなっても 食べないと 体力が もたないため
必死で食べるのだけれど 30キロ台になっても どんどん減っていき
身体に異常も出てきて 一時は心配 になりましたが 何とか乗り越えることが出来て、
業者さんには 「うちの◯◯(社長)が感動 したっていってましたよ!」 と言っていただくほどに …!

     引っ越 しが終わった帰り際には、当人からも 直接
      「みなさん 初めは 「全部 自分でやります」 って云われるんですけどね。
       だいたい半分くらいで諦める ってことが多いんですよ。
       それを よくあそこまで片づけましたね!
       いやぁ 正直 絶対無理だと思ってたんですよ。
       いやぁ ほんとに凄いと思いました。」 と言っていただきました。
     誉めていただいたことに対する幸福感、
     自分でもホントに頑張ったなと思える充実感、
     後処理の金額を少し抑えられたことへの軽い安堵感、
     あの大変さを思いやりながら 少し報われたような気がしました。
     とはいえ、大きさや重さで処分できない物も けっこう残っていたので
     引っ越 しでかかる経費を総合すれば 痛い出費 であったことには違いなく、
     あの場所からそれらを運び出す 業者さんの後処理のほうもまた
     大変だったのではないかと察 しています。



 そして、肝心の 引っ越 し 当日 は というと …
週間天気予報が微妙に変化し続け、                
けっきょく その日だけが 雨 という 最悪の予報 となったため
業者さんが ひとり増やして 早めに来てくださいました。
だけど、 破壊魔ちゃん達を早くからケージに閉じ込めるのは可哀想だ と思っていた私は
約束時間の少し前に入れようと思い なるべく落ち着かせるようとしていた最中で
チャイムが鳴った瞬間 〔 まずい! 〕 とは思ったものの 後の祭り!
一瞬で消えた3匹には 〔 お見事! 〕 と思いつつ 血の気は引いていきました。
人の声が聞こえただけで姿をくらますのが常のこと とはいえ
普段とは違う 荷物だらけの中を探すのは よけいな大作業 になってしまいました。
     外に逃げてしまったら大変なため 各部屋を閉め切りながら探し回り、   
     3匹を見つけた時には すでにクタクタ になっていました。
     それでも移動は 軽トラのほうに乗せてもらって 破壊魔ちゃん達と共に 楽々!
     しかも、場所が悪くて大型が入らず、2回に分けたにも関わらず 2回とも 雨の合間!
     秋雨前線の影響の大雨だったのに まったく濡れない という奇跡を味わいました。
      「なぜ 今日だけ雨!?」 「誰の行いが悪かったのかしら!?」
     真剣に恨む気持ちはないながらも 運の悪さを証明するような気分になっていたのが
     信じられないような ラッキー感 に …!
     神様も 〔 さすがに可哀想かな! 〕 って思ってくださっちゃったんですかね!?

移転する って とっても大変なことだけど、
いいことも あったわね。
神様、そして 引っ越 し業者さん、本当に ありがとうございました。




もう無理! と思うほど大変だったのに
今ではもう 笑い話のようです。
大雨の日に濡れないで引っ越せたのも
嘘のような有難いお話でした。


                                     お読みいただきましてありがとうございます。
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   「いらすとや」 「トラック3/引越し5」 「123RF」

コメント (2)
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