朝刊に昨日行なわれた大学入試センター試験の問題が掲載されていた。見開きで載っていた国語の問題を見て、30数年も前、当時は共通一次といわれていたこんな試験と2度も格闘したなんて、にわかには信じられなかった。
最近は長文が読めなくなっている。
最近買った新書ですら、なかなか読み進めることができない。新聞の書評欄もなんだか読むのが億劫になる。ブログだのツイッターだのしか読まなくなっているからだろうか。ニュースも新聞を取っているけど、ネットニュースの方が楽だ。
老化なのか、それとも私を取り巻く環境がどんどん変わってきて、それに流されているだけなのか。自信がなくなる。
共通一次の点数は浪人してもそれほど伸びず、結局私立医大に進み、現在に至る。
昨日今日の試験で人生が決まるなんてことはない、少々の失敗があったとしても若い力があれば乗り越えることができるだろう。
みんな同じように努力をしてきた、みんな同じように実力を発揮して欲しい。
頑張れ受験生