私にとって、これという本がなかった。芥川賞、直木賞もなんとなく面白くなさそうで、スルーしてしまった。本屋には2,3度行ったのだけど、手に取ろうという気がしない。まずは積読本を片付けようかということに。体も心もちょっとお疲れ気味だったので、読書をする気にもならなかったのだろう。本を読むにも体力、気力が必要だ。種類は雑多。今月は、論文を読み込まないとならない、というか読まなくてはならない論文が溜まっている”ので、読書に関しては先月から読み終えられていない本を片付けるくらいか。
それにしても…物理。
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1714ページ
ナイス数:99ナイス
面白くて眠れなくなる化学の感想理系の選択は生物化学。物理は全くできなかったので、「面白くて・・・」の物理を読んでみたら、まずまずだったので、化学も読むことにした。内容的には物理の方が良かった。筆者の専門が化学ということがあるのか、難しいし、中盤はかったるい。最後の実験シリーズも、もう少し図や化学式を入れて理解しやすくしたらよかった。読者層を絞りきれずに散漫になってしまったように思える。読了日:2月26日 著者:左巻 健男
面白くて眠れなくなる化学の感想理系の選択は生物化学。物理は全くできなかったので、「面白くて・・・」の物理を読んでみたら、まずまずだったので、化学も読むことにした。内容的には物理の方が良かった。筆者の専門が化学ということがあるのか、難しいし、中盤はかったるい。最後の実験シリーズも、もう少し図や化学式を入れて理解しやすくしたらよかった。読者層を絞りきれずに散漫になってしまったように思える。読了日:2月26日 著者:左巻 健男
面白くて眠れなくなる物理の感想中2で物理系の科目に挫折して以来、物理はダメ。時々、こういう本があって、読んでみるが、やっぱり途中でわからなくなる。この本も、”物理を身近に”というコンセプトは理解できるのだけど、数式とか - , + が出てくる辺りでもう挫折。でも、身近なものでの実験は大変素晴らしい。理科離れとは、物理離れである、と常々思っているけれど、学校での教え方をもっと工夫しないと、もっと進行するに違いない。読了日:2月22日 著者:左巻 健男
雨の日も、晴れ男 (文春文庫)の感想仕事はテンパイというか、溢れてしまい、仕事帰り、職場から駅に向かう途中で「もう、ダメだー」などとひとり言を漏らしていた。本当にダメそうになってしまい、大好きな本に助けてもらおうと思って、スマホで「元気の出る本」を検索した。ヒットしてきたうちの1冊がこの本。幸い本屋はまだ開いていて、駆け込んだ。そして、この本はそこにあった。きっかけは、偶然(神の配剤)かも知れないが、それを自分のものにするのは、人それぞれ。この本のおかげで忘れかけていた笑顔も取り戻すことができそうだ。読了日:2月21日 著者:水野 敬也
傾国子女の感想美人も一万人に一人くらいはいて、好みも別れるので、誰もが千春さんに惚れるわけではないので、“傾国”というタイトルはちょっとどうか。あと、まともな奥方のいる男が出てこないのはおかしい。美人は隠れて生きてても誰かが探し出してしまう。目ざとい男は美人を見つけ次第結婚してしまうが、運悪く社会に出てしまった美人というのは本当に気の毒で、老若様々な男につきまとわれることになる。それにしても、美人というのは本当に不思議な存在だ。なんで惹かれ、もう一度会いたくなるのだろう。残念ながらその答えは本書にはない。読了日:2月20日 著者:島田 雅彦
小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけないの感想ぱらぱら読んで赤い字が目立ち、まるで参考書だと思ったら、本当にそうだった。技術論はさておき、後半ではプロというもの、どんな領域でも必死に勉強し、必死に客にサービスし、必死に仕事し、作家の世界も例外ではない、ということが書かれている。知ってしまえば、どうってことないが、文壇たるところ、こういったものは作家それぞれが生き抜く”知恵”として隠していたことなのだろう。作家になりたい人必携の書。私は、これで完全にあきらめた。自分の仕事を必死にやるのがいいし、書きたいことはブログに書けば十分だ。読了日:2月13日 著者:大沢 在昌
くじけないでの感想柴田さんの声まで聞こえてきそうな詩の数々。もちろんご本人の声を聞いたことは無いけれど、そんな気にさせられてしまう。私だけじゃない。私はさびしくない。読了日:2月7日 著者:柴田 トヨ
読書履歴はコチラで→
あっという間に三月突入、お雛様の季節になってしまいました。
自身のブログで触れたように 医師から10キロ痩せるように言われてジム通いを再開しています。
骨はもろくなり、目はかすみ、とうとう、神経痛!(なんとも色気のない話です)
骨折が怖くて、若い時のようにハイヒールを履くこともなくなりました。
コロ健先生、ならびに皆さま
いい痩身法があれば ぜひ教えてくださいませ。宜しくお願い致します。
最近、積ん読が増えています。
物理とか科学とか、もうお手上げで、
先日も娘の受験用の過去問をやっていて、
散々な結果でした^^;
今はもっぱらミステリなのですが、
ここ数年は海堂尊先生にはまっています。
コロ健先生も「死因不明社会」読まれたのですね。
AIは斬新ですね。
少なくとも、10年連続で減量に失敗しているコロ健にご質問は見当違いかと。洋の東西を問わず、簡単な減量法というのは見つかりませんね。
でも、1ヶ月、1㎏減を目標として、早めの夕食、1日1時間の速歩(ジムも良いですね)、といったところでやられるのが、よろしいかと。
また、シルバー川柳とは、渋いですね.
人の死因を明らかにするのはとても大事で、その方法としてAIを利用できれば、というお立場のようです。解決すべき問題がとても多くて大変に思います。