今日から開催の国際学会。会場は都内ではないけれど、それほど遠くではないので助かる。仕事の合間を縫ってというほど楽ではないが、4日中、二日参加できる。
今日は仕事を定時過ぎで切り上げて開催地に出かけた。明日は同僚にお留守番を頼んで一日学会出張とさせてもらう。明後日は病院で通常業務。土曜日は大手を振って学会へ参加できる。
4日間、落ち着いて勉強したいところだが、そうもいかない。
それにしても病院でのあれこれを含めて、精神的にも、物理的にもピークになっていて、不肖コロ健、さすがにボロボロである。
明日の発表(ポスター発表)で、一段落となるが、なんだかもう抜け殻のようになっている。
そういえば、「いそがしい」だの、「疲れた」などという弱音、言ったところでどうにもならないから言っちゃダメ、なんてことがどこかに書いてあったけど、そんなことまで溜め込まなくっちゃいけないの?と思う。
どうして、そこまで追いつめるのだろう。
「そんなの、適当にあしらっておけばいいですよ」という人もいるかもしれないが、残念ながら私にはできない。
一つ一つのことをなんとかしようとする。でもできない。そんなことの繰り返しだ。
だから、人に対して過大な要求をする人のことはあまり好きではない。というか、嫌いだ。
言いたいことを言うだけ。何の救いの手も差し伸べない。
精神疲労と肉体疲労の回復には季節を感じるのが一番。幸い、日本には四季がありますから。
せめて季節を楽しんで、生かされているありがたさを感じていたいですね。