日差しがあると暖かく、マルチーズのコロを連れて近所の学校まで歩いた。ソーシャルディスタンスを守っていたら、マスクをする必要はないと思っていて、誰もいない道をマスクをした人が向こうからやってくるとなんだかなと思う。NHKがソーシャルディスタンスをしっかり守っていたら大丈夫だとアピールしているのだから、それに準じてもいいだろうに。
有名人の浮気報道というのが、一定期間ごとに明らかになっている。政治家、芸能人、スポーツ選手。文春とか、週刊新潮に狙われ、写真を撮られて世間にばれる。連れ合いの知るところになるのが一番困るが、世間からも冷ややかな目で見られることになる。お気の毒としかいいようがない。
いまから20年ぐらい前の話だが、通勤電車でよく隣り合わせに座る女性がいた。始発電車に乗っていたので、座る席が大体決まっていて、隣になることが多かったのだと思う。浅野温子風の髪の毛の長い、痩せ気味の美しい女性だった。でもちょっと寂しげな女性だった。その人は毎朝、携帯メールを熱心に打っていた。今のように、セキュリティーがどうのと気にするような時代ではなかったのか、何度かその文面が目に入ることがあった。メールの相手は男性で、その女性とは職場が一緒なのだが、一緒の家に住むことは出来ない関係のようだった。不倫というものを生々しく感じた。その車両には、別の不倫のカップルーーー男のほうが先に乗っていて、あとから同じドアに女が乗ってくるというパターン。これも職場が同じなのだったのだろうかーーーもいて、不倫している人って案外多いのかと考えたことがあった。
どういう人が不倫するのかといっても、年齢も何も千差万別、組み合わせは無限大だから、一概には言えない。
でも、その中に”自己肯定感の低い人”というのが居るとはよく言われること。そして、そんな人は不倫がバレやすいのではないかと思う。自己肯定感が低いから、自分のことなど誰も見ていない、誰も気にしちゃいないからバレやしない、なんてことを考えているから、わきが甘くなって不倫現場を押さえられてしまう。もっと、自分は注目されていると自覚しておくことが必要なのではないか。
なくなりはしないだろうが
母から聞いた実話。
実家近くに、老夫婦二人暮らししていました。
旦那が亡くなり一人暮らしになった。
旦那にはお妾さんがいた。
旦那が亡き後、本妻と妾は和解したのか?
二人で旅行に出かける。
生前 男と旅した地を想い巡る旅をしている。
仲良くなった。
私もおぼろげながら夫婦に記憶にあります。
本妻と妾が三途の川を渡った先で
男はどちらを選ぶのでしょうか?
逆転?
映画化できたら面白いですね。
エントリー本文の中で、”最後はお妾さん”と書こうと思っていたのですが、なんとなく気後れして”愛人”止まりにしてしまいました。
それはさておき、女性は不思議です。お話のようなこと、似たような話を聞いたことがあります。逆もありでしょうかね。
あの世ではどうなるのでしょう、興味深いです。