人生に困難はつきものである。というか、困難のない人生などない。
ではその困難とは何か。
すべての人生につきものであるというならば、困難とは誰かに限った不運ではなく普遍的な出来事に過ぎない。
例えば今日、台風11号が北上している。今夜には西日本に上陸しそうで、東日本にもずいぶんな雨を降らせている。で、この雨。私の頭上だけでなく、みんなのところに降っている。
悪天候はどこに居ても避けようがないものだが、誰もが受け入れなくてはいけない。
だが、やまない雨はない。雨がやむまでなんとかしのげば晴れの日が来る。
天気が気まぐれとすれば、人生もまたしかり。まっすぐの平坦な人生はない、というかあり得ない。
困難を困難と思うからつまらなくなる。
少しばかり雨が続くからといってくさったり、投げやりになったりしないで、そんな時もいつもと変わらずにいたいと思う。
それに晴れなくてもいい、雲の切れ間ぐらいはいつでもある。
3連休どうしようかなー。
台風の進路を避けないと!
私はそう信じています。
困難のなかにある喜び、恵み、光を見つめていたいものです。
何ごとにもいいこと、わるいことがあるということでしょうか。いいことを見出していくようにつとめます。