ブログのスタイルが決まったら、次はどのくらいの頻度で書くか。すなわち更新回数だ。
つまるところ、更新の回数は内容によってきまる。今回は、医療ブログ、ということなので、内容は大体のところ決まってはいるのだが、それでも書き始める前にいろいろ考えておかなくてはいけない。
私の場合、1,000日連続で記事を書くという、無茶な目標を立ててしまったのだが、その日にあったことを、思ったことを徒然書いているうちに、今日で、583日。半分を少し過ぎたところだ。無事これ名馬というが、まずは体調管理を…話がそれてしまった。
どのくらいの予定でブログを続けるかということも考えておかなくてはならない。
1年か、5年か、10年か。
趣味の旅行ブログ、であったりするようなら、旅行に行った先の写真とともに載せればいい。
この、こんきものような日記ブログであれば、PCが扱える限り毎日更新すればいい。
ただ、仕事がらみとなると、ちょっと難しい。
昇進、転勤で、仕事内容が変わって、それに合わせてブログ主の立場、視点が変遷してしまう可能性がある。
日記ブログであれば、その変遷を楽しむこともできようが、医者による医療ブログなどとなると、そうそう変遷もあってはならない。
専門領域が固定化されている開業医であれば、昇進もないし、転勤もない。そのような視点からの医療情報の提供ならば、医療技術の進歩に合わせていけばいい。だが、情報発信側にいるような医者であると、更新すべき情報というものはなかなか”更新”されない。
自分で新しい知見をたたき出さないとならないわけで、そうすると結構きびしい。
”毎週月曜更新しています。”
とかいって、さらにテーマをシリーズものにして、”その1”から”その8”くらいまでにわけて、2か月で1テーマ、といったところが無理なく続けられるところか、と思う。