昨晩、NHK BS1で、”爆弾処理兵 極限の記録”というドキュメンタリーが放送された。新聞のテレビ欄でも薦められていた番組だけあって見応えがあった。爆弾処理、というこちらから相手を攻撃するわけではないイラク兵士の物語。そこからチャンネルを写したら、ISのその後の話をしていた。ISに参加した兵士たち、その子供たちの行き場がないこと、少ししか観ることができなかったがやはり衝撃的な話だった。
ドキュメンタリーという事実の記録、そして現在進行している問題を考えていたら、よく眠ることができず、おかげで今日は少し眠い。それでも私は暖かい寝床で、砲弾の飛んでこないという環境の中で眠ることができる。そして、何事もないかのように、昨日と同じように仕事に出かけ、仕事に精を出すことができる。
”平成”という時代は、区切りのはっきりしない均質な時代だった。時折訪れた自然災害は避けようのないものだったけど、戦争はなかった。
平成の元号策定の有識者会議に参加したという、早稲田大学の元総長が「平成とは戦争がなかった時代。毎日同じことの繰り返し、ということがどれほどの幸せであるか。」ということをインタビューで答えていた。
この、何もない時代を続けるということがどれほど大切なことかを私たちは、認識し、そうであるための努力を続けていかなくてはいけない。
私もあなたも戦争を知らない