こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

総選挙における新型コロナウイルス感染症の位置付け

2021年10月19日 | 日本のこと、世界のこと
 少々遅まきながら先週からポインセチアの短日処理を始めた。夜の間、玄関の物入れに入れて、朝外に出す。それなりに赤くなってきたので、この先が楽しみ。いつもなら、朝日を浴びさせるのだが今日はあいにくの雨、ポーチの下で雨宿りさせておくことにした。

 それにしてもずいぶん寒くなった、それも急に。昨日は、熱はなかったものの、頭痛と節々の痛みが少しあって、どうも一昨日の雨中の投票で軽く風邪をひいてしまったようだった。だが、昨夜ずいぶん汗をかいて、体調はいつもどおりに戻った。気温は11月上旬だか中旬なみということで、体調管理には注意しなくてはいけない。

 新型コロナウイルス感染症の新規感染者、昨日は東京で29人、神奈川で23人とのことで、ずいぶん少なくなった。おそらく街中や電車内ですれ違ったり、乗り合わせたりする人のほとんどはコロナフリーの状態だろうから、安心していいのだろうが、陽性の人がどこに潜んでいるのかわからないので油断はできない。イギリスに留学中の娘と昨晩ラインで話したら、あちらでは屋外でマスクをしている人を見かけることはほとんどなく、スーパーなどの屋内でも1、2割ということだ。相変わらず、マスク着用率が高いのはいいことだろう。この先、空気が乾燥し、その先の花粉症の季節までマスクを外さないでいたら、新規感染者数はこのままで推移するのではないだろうか。

 新規感染者がゼロになることはないだろうが、せめて今の状況が年内いっぱい続けば医療体制を整えることができるだろう。ワクチン接種の広がりのおかげで重症化のリスクは下がったし、経口薬も開発され始めた。野党はコロナ対策の不手際を責め立てているが、自民党政権だったからなんとかなったのではないかと私は考えている。決して楽観視するわけにはいかないが、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大起きることはもうないだろう。社会的な関心はコロナ禍による経済的な側面に移っており、これはコロナ後の経済対策ということに包含されてしまうことではないだろうか。総選挙での一票にはそこのところも含めたいと思っている。
ウィズコロナ時代の社会

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