こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

鎌倉の海、空の逗子そして葉山

2010年06月21日 | 鎌倉暮らし
鎌倉、逗子、葉山、海も山も空も神奈川県の中で一番好きなエリアだ。
相模湾の東半分を占め、浜辺からは江ノ島か富士山が見える。

海、といえば、大磯辺りもいいし、観音崎や油壺あたりもいいのだが、のんびり浜辺でゴロゴロ、というと、材木座だろう。
県内ならどこからでも富士山が見えるが、やっぱり、七里ケ浜から長者ケ崎まであたりからみる、江ノ島越しの富士山が一番だ。
山、といえば葉山、丸いお椀をかぶせたような山が並んでいるのをみると、心がとても癒される。開発されるのが心配だが・・・
鎌倉の三方を取り囲む山ももちろんいい。とくに、北鎌倉との境にあたる西御門の山が結構渋い。岐れ道と筋違橋の間あたりから見上げると、雪が積もっていたり、雲に隠れていたり、”急峻な山”といった趣だ。
空、といえば逗子。名越のお化けトンネルを抜けると空があきらかに違う。どこよりも広くて、青くて、そしてからっとしている。

梅雨が明けて夏がきたら、自転車で材木座に行き、ゴロゴロして、気が向いたら逗子マリーナを抜けて池田通りまで行って、鳥一で焼き鳥と軟骨を買って、帰ってビールをゴクゴク、なんて、できるといいな。