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こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

バックヤードは室外機カバーの上

2022年07月03日 | ガーデニング・菜園・花・緑
 鎌倉の気温はそれほど上がらなかったものの、湿度は高く蒸し暑かった。渇水が心配されたが、今回は台風4号のおかげで一旦はしのぐ事ができそうなので、水に関わる人たちの一部は胸をなで下ろしているのではないか。

 節電が話題になっているが、対策として室外機の周りに物を置かない、というのがある。わが家では、室外機カバーをかけているので、空気口は確保されている。そして、室外機カバーの上には廃材の板を渡して植木鉢用のバックヤードにしている。

 軒が少し出ていて強い水滴が当たらない。梅雨入りで傷んでしまって土から掘り起こしたヒマワリ、ゼラニウム、水やり忘れで枯れかけたハンギング等々を避難させて養生している。あとは、ポインセチアやシクラメンなどを避暑させている。
 これから、台風がやってくるのでこの場所はますます大事になる。最近、やっと使い方がわかってきた様な気がする。
いつまで経っても試行錯誤

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花とふれあい命を知る

2022年06月22日 | ガーデニング・菜園・花・緑
 夜中のうちにずいぶん降ったみたいで、あたりはびっしょり。ここ数年、豪雨災害に見舞われることが増えたのは残念だが、これほど水に恵まれている国に住んでいることがいかに幸せなことかを実感しなくてはならない。おとといのショック(左目、今度はボディーソープに直撃される)からまだ完全には立ち直っておらず、なんだか(読み返すと)偉そうなことを書くのも気恥ずかしい。ずっこけた次の日はお花の話でご機嫌なおしということで今日は久しぶりにお花の話。

 妻は最近、近所の花屋さんが開いているフラワーアレンジメントの教室に月に1、2度通っている。この写真は昨日の作品。若い頃には草月をやっていたのでもともと花の扱いとか選び方は上手だが、これまでとは違った雰囲気で生ける様になってきた感じがして、素人目にも新鮮でいい。

 これは私が植えたミリオンベルのはず。この種類はどんどん亜種が増えていてどれがどれだかわからなくなってきた。パンジービオラより難しい。これをブーケの様にしたいと小さな鉢に植えてみたが、ちょっと小さすぎてかわいそうなことをしているみたい。このまま切り戻して芽の数をもっとたくさんにするか、二回りぐらい大きな鉢に移すか悩んでいる。梅雨明けまで考えよう。

 冬の間苦戦したプリムラジュリアン。まさか冬越しするなんて知らなかったので、びっくり。プリムラは別の寄せ植え鉢でも元気に育っているのがあるので、それぞれきちんと手入れしてあげてこの冬には新たな寄せ植え鉢の主役にしてあげたい。
 最後はバラ咲きゼラニウム。バラの様な花が咲くと思っていたのだけどバラの様に咲くだった。買った時は小振りだったのだけど、大きい鉢に植えてしまったせいもあってかちょっと徒長気味。どうやって育てていくか悩みどころ。とりあえず、この夏はのばしてあげるつもり。

 こうして草花をいじっていると、それぞれの命が伝わってくる。虫一匹にしてもそうだが、全ては命あるもの、決しておろそかにしてはいけないと思うようになってきた。
放っておいたらすぐに死ぬ

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いつ何時上からモノが降ってくるかはわからない

2022年04月27日 | ガーデニング・菜園・花・緑
 上から降ってくるといっても、ロシアや北朝鮮からいつ飛んでくるかもしれないミサイルのことではない。

 昨晩の強風で、2階のベランダの手すりに置いてあった紫陽花のフラワーポッドが飛ばされた。
 外をみたらフラワーポッドが無く、慌てて階下に降りて裏庭を探したら落ちているのが見つかった。フラワーポッドは風に飛ばされそのままスライドして裏庭に落ちたようで、割れてしまったものの、原形はとどめていて、紫陽花は無傷だった。

 幸い夜中のことだったので、誰かがけがをしたりとか、ものが壊れたりといったことは起こらなかった。こんなこと初めてだったが、もし自分がこの下にいたらと思うとぞっとする。高いところに鉢だのフラワーポッドだの置くときはくれぐれも気をつけなくてはならない。
 連休中に新しいフラワーポッドにそのまま植えなおしてあげよう。

 私は以前、飛行機で収納棚に入っていたカバンが落ちてきて死にかけたことがある(死にかけたこと)。今思い出しても怖くなる思い出だ。足元ばかりでなく、上から落ちてくるものに対しても備えておく必要はある。
不幸中の幸いでした

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寄せ植えはウクライナカラーで

2022年04月10日 | ガーデニング・菜園・花・緑
 昨日のエントリーは大失敗。以前から温めていたテーマで書き始めたのだがいつの間にか寝落ちしていて、日付の変わる少し前に目が覚めたらタイトルと全く違う話になっていてびっくり、あわててタイトルをそのエントリーに沿ったものに変えたりだの、いったん削除扱いにしたりだので大忙しだった。タイトルとお内容が違ったり、読み直したらタイトルが変わっていたりとかで、いつも拙ブログを読んでいただいている方には大変申し訳ないことをしてしまいました。お詫びします。
 今日で桜も終わりと、レンバイ(鎌倉市農協連即売所)まで妻と花見がてらに鎌倉散歩。ソメイヨシノはほぼ終わりかけていたけれど、かわりに八重桜が咲き出していた。
 考えることはみな同じのようで、段葛を歩いたら大変な人出。来年も無事この桜を見ることはできることを祈る。この時代、明日のことすら予想できない。
 家に帰ってからは日曜大工。相当根を詰めてやって、一仕事終えたところで、寄せ植え作り。今年の夏の寄せ植えはウクライナカラー。
 こんなことしたところでどうなると言われるかもしれない、だが、鎌倉にもウクライナからの戦争難民の方が来るそうなので、散歩の途中にでもこの寄せ植えを見てウクライナカラーであることに気がつき元気を出してもらえたらと思う。この寄せ植え鉢が満開になる頃にはロシアによるウクライナ侵略が終わっていることを祈る。
今日は大忙しでした

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裏山のアジサイを植え替え

2022年03月26日 | ガーデニング・菜園・花・緑
 今年のチューリップ第1号。先日、3本ほど開花寸前の蕾が、リスかタヌキかハクビシンに食われてしまっていたので、一安心。

 午後から大雨になるということだったが、ちょうど病理学会の関東支部会というのがWEBで開催されるので今日は家でじっとしていることにした。ちなみに、私の出番はなく聴講のみなので、午前中はリラックスして過ごした。

 まずは、マルチーズのコロの散歩。15歳と6ヶ月のコロは最近調子が悪く、散歩といっても抱っこして歩いて、少しおろして歩かせてという調子。近くの桜並木を歩いた、3〜4分咲きといったところ、来週末は見頃となりそう。

 裏の大地主さんとの境のフェンスのクレマチスはほぼ満開。この冬にだいぶ剪定したのが良かったようでとても元気。このクレマチスのちょうど向こう側を整地するとのことで、植わっている紫陽花を抜いてしまうのなら譲ってくれと頼んだら快諾してくれた。譲ってもらったからといってわが家の地所に植える場所などなく、大地主さんの裏山のわが家に面しているところに植え替えた。
 
 うっそうとしていて分かりにくいが、そこそこ背の高いので、ツユクサなどには負けないだろう。どうせ抜かれるのなら、ということで植え替えたが、根がついいて、2、3年後に花が咲いてくれたいいい、ぐらいに考えている。
風で倒れなければいいけれど

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冬越し寄せ植えの再整理

2022年03月21日 | ガーデニング・菜園・花・緑
 昨日ほどではないものの、それほど暖かくはない。といっても、先週一旦暖かい日の気持ち良さを味わってしまったために体が甘えているにすぎない。鎌倉でもソメイヨシノがチラホラ咲き始めた。これが10日もすれば満開となるのだからつくづく不思議なものだ。
 今年の冬は一時期とても寒く、ガーデンシクラメンなどがやられてしまったので、寄せ植えを崩して寄せ植え鉢を作り直した。まあ、再整理といったところ。
 冬越ししたサフィニアが2株あったので、それを大きめの鉢に移した。空いたところにはほかの寄せ植えにあったバコパを植えた。あとは、昨日コストコで買ったチューリップを植えた。
 コストコで買ったチューリップを壁掛けハンギングに仕立てた。グリーンは寄せ植え鉢に仕立て損ねたもので、これを2個。
 道路からの目隠しにと思っておいてあったリナリアがなかなか伸びないで困っていたので、チューリップを全部植えた。
 ハンギングも枯れてしまったガーデンシクラメンの球根を取りのぞき、余ったところから持ってきて植え込んだ。
 結局、こんなことをあれこれやっているうちに1日終わった。明日は多摩あたりで雪が降るかもしれないというほど寒くなるそうだ。肌寒かったが、それでも暖ったわけでありがたい1日だった。
風邪をひかないように

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久しぶりの土曜休みでお花の手入れ

2022年03月12日 | ガーデニング・菜園・花・緑
 季節外れの暖かさで、鎌倉も最高気温20度の穏やかな天気となった。三週間ぶりに研究会やら学会のない土曜となってとても嬉しい。今日明日はたっぷり庭と花の手入れができる。真っ先にい目に入ったのがバラの新芽。結構思い切って切り戻したが、可愛い芽がたくさん出ていた。これからどれほど花を咲かせてくれるだろうか楽しみ。
 フラワーポッドに地植えしていた黄色のラナンキュラスをみたら、真ん中あたりが緑色。そうかもともと緑色を持っている花だと知り、寄せ植え鉢に使った”純”緑のラナンキュラスに納得した。
 妻に、

 ケンちゃん将来は花の作出でもしたら?

 と、提案されたが、それよりはいろいろ綺麗に植える方が私には合っている様に思う。
 ウクライナの状況、今日はどうなっただろう。毎日聞かされてこちらの精神が少々参っていたので、今日はテレビをほとんどつけなかったし、つけたのは連続テレビドラマのカムカムエブリバディを視たときだけだった。
目を背けてはいけないのだが

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さよなら大きなけやきの木

2022年03月10日 | ガーデニング・菜園・花・緑
 季節は本格的な春となりフラワーポッドに植えたラナンキュラスとデイジーがたくさん咲いた。ナランキュラスを植えたのは良かったが今年の冬はあまりにも寒かったので、夜には不織布をかけたり、藁でマルチングしたりとかした甲斐があった。フラワーポッドの下のムスカリもだいぶ顔を出した。こちらはもう畑の様になりつつある。今週末は学会の類はなく、三週間ぶりに庭の手入れができそうでたのしみ。
 多くの人にとって、花や木は癒しであり、心の支えにんなる。ただ、これらは自らの足で動くことはできず、その生き死には周りの環境に支配される。だから、鉢植えの花に水を欠かしてはいけないし、林や森は手入れしてやらなくてはいけない。

 勤め先の病院の駐車場の真ん中には大きな欅の木があり、その周りには背の低い木が集めて植わっていて、まるで小さな森の様になっていた。だが、車で来院する人が増えたらしく、朝はいつも大渋滞となる。誰が苦情を言ったのか知らないが、駐車場を2階建てにすることとなった。無用の大木よりは自分がスムースに車を止めることができることの方がよほど大事だという人が多かったのだろう。

 午前中の駐車場渋滞のためだけに、病院のシンボルツリーを切るというのははなはだ馬鹿馬鹿しいことだが、この話がわれわれ下々の職員の耳に入ってきた頃には計画は最終段階にあったようだ。この大きな木を残して欲しいという要望書が集められ、私も無駄とは知りつつも、計画の抜本的見直しを検討して欲しいという嘆願書(文末に載せておきました)を書いたが、当然のことながら、既定路線が覆ることはなかった。
 2年半前に、この病院に勤めるようになったとき、最初に印象に残ったのはこの木だった。それ以来、季節の移り変わりとともに姿を変えるこの木を朝な夕なに眺めて少なからず癒されていた。病気と闘う全ての人に、大きな力を与えてくれていたであろう。
 工事が進むにつれ、駐車場周りの木はどんどん伐採されていった。いよいよ明日伐採というところで、昨日の朝、少しの時間、工事現場のフェンスを外すのでお別れしたい人はどうぞきてくださいという連絡がきた。病院にしてもなんとかできなかったかという残念な思いはあったのだろう。
 フェンスの中には、すでに某科の医者が何人かいて、皆で記念写真を撮っていた。私も最後の一枚を撮ってもらった。重機の横には切り倒された木々の残骸が転がっていて、それを見下ろす様にして欅の木が最後にただ1本残って立っていた。その姿はまるで自分が率いてきた小さな森の最期を見届けようとするかのようだった。
 帰りに病院の玄関を出てフェンスを見上げたら、やたらと広い夜空が見えた。
   しばらくは寂しい思いをするだろうが、やがてはその景色にも慣れていってしまうだろう。そんな自分がまた残念に思える。
なんともやるせない

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嘆願書(固有名詞などを一部削ってあります)

 当院開院から10年目の秋、私はこちらに赴任しました。そんな私を迎えてくれたのが、駐車場に1本だけ残る20メートル以上ある欅の木でした。巨大な病院の威容にも、この欅の木はこの地の森の面影を守ってくれているのだと思え、感慨深いものがありました。やがてコロナ禍が人間社会を覆い、地域の基幹病院としてこの両病院がコロナ対応に奮闘する間も欅の木は静かに見守ってくれていました。
 通勤時間帯に病院へ向かうバスが、自家用車で通院する人のための駐車場渋滞にしばしば遭遇して遅刻しそうになることもあります。駐車場を増やせばこの問題はある程度解決するでしょうが、抜本的な手当ではないことは明らかです。人間の利便性を求める気持ちは増大するばかりで、縮小することはありません。それなのに、駐車場拡大のために欅の木を伐採しようという話を聞きました。これだけの大木に育つには相当の年月がかかったものと思います。そんな木の命を奪うのは簡単なことで、半日もあれば跡形もなく消えてしまうでしょう。
 病院前の広い空間が保たれているというある意味ぜいたくな景色は患者さん、医療従事者のみならず多くの人の心に潤いを与えてくれるものだと常々感じています。開設当初、この木はその命の輝きを感じた人がわずかに1本だけ残したのだと思います。そして、今、その最後の欅すら、単なる駐車場渋滞のために行われようとしている、私には、それは人間の勝手にしか見えません。SDG’s を考えなくてはいけない今、私たち人間の持つ問題として欅の木を眺めてみてはどうでしょうか。
 病院にやってくる人のほとんどは、つらい思い、悲しい思いを抱えています。そんな人の目に最初に飛び込むこの欅の木は生きる力になっているに違いありません。3度目の冬を迎え、葉のほとんどを落とした姿は、やがて来る春への力を蓄えています。春、夏、秋、冬、ここに勤める職員にも、この木を心のよりどころにしている人は少なくないと思います。
 駐車場渋滞に対する苦情、不平、不満が多いであろうことは容易に察しがつきます。しかしながら、来院者のどれだけの人数の人がそれを申し入れているのでしょうか。来院の手段が自動車以外にない人の多くは駐車場の拡大を求めているでしょう。でもその中に木の伐採を含めているのでしょうか。あの木の命を奪う前に、多くの人からの意見収集を行うこと、代替案を徹底的に考えることが必要だと思います。

室内緑化で職場に癒しを

2022年02月08日 | ガーデニング・菜園・花・緑
 昨日の朝より少し気温は高いものの、それがこの厚い雲のおかげとなると気持ちは複雑。少々寒くてもお日様の光があった方がいいと、クララの気持ちがよくわかる。朝のニュースでは、札幌で大雪のため、列車の運行が滞っているという。関東地方も明後日から大雪の予報で、いよいよ季節の変わり目の荒れた天候が始まるようだ。
 我が家でも花壇の花に不織布を用意したり、寄せ植え鉢を庇の下へと避難させたりの準備を始めよう。一方、病院の植木たちは安全なところにいるのでとりたてて気を使うことはない。

 病院というところは植物があまり歓迎されなくなってしまった。昔は、花束を持ってお見舞いに行くのが当たり前だったし、病院のエントランスには花屋があったとおもうが、今はない。アレルギーのこととかその他もろもろあるのだろうが、寂しいことだ。
 それでも、そういった心配のほとんどない観葉植物や一部の花は廊下やホールに置かれている。そして、私もささやかながら室内緑化を行なっている。鏡検室の入り口、顕微鏡の横、標本棚の上、書庫の上などに置いている。
 顕微鏡から顔をあげた時に緑が見えると、ほっとしてつい触ったり声をかけたりしてしまう。奥にあるのはイケアで買ったペッペロミア(株分けしていま2鉢)。

 水はたりてる?もしかして、多すぎた?

 とかなんとか、呟くともなく話していると、病理医という極端に孤独な仕事にゆとりが生まれるような気がする。
 この子たちをずっと日陰においておくわけにいかないので、医局の私のデスク周りとローテーションさせている。医局のデスクを日中に使うのは休憩時間がほとんどだが、ほとんどの時間を閉鎖空間に缶詰になっている身としては助かる。
 お昼はここで外の緑と、光合成をたっぷりしている室内の緑を見ながら弁当を食べている。
 これまで何度か紹介してきた、1輪ざしから始めた百日草はヤマタノオロチのようになっている。この片割れは我が家で鉢植えとなって寒さに凍えている。
 ちなみにこれが、2019年の9月、私が引っ越してきた時、隣のデスクの先生が置いておいてくれていたもの。すごいでしょう?一輪挿しは、シャーベットのプラスチック容器。
 すぐそばのデスクに座っている外科の部長が、

 これはなんていう名前ですか?

 と聞いてくれたので、ウンベラータという名前を教えてあげた。私が置いている医局の緑、多少はみなさんにも潤いを与えているんじゃないかと自負している。
 このゴムの木はわが家で元気がなかったので、連れてきた。劇的に改善しているわけではないが、新芽が出てきているので少なくとも状況はそれほど悪くはない。
 このツタ(じゃなかったかな?名前を忘れた)は面白い形をしているのだが、鏡検室に置いていたらある時から急に葉っぱがドンドンドン落ち始めてしまい、こちらに連れてきた。落葉の時期だったのかもしれないが、元気なってきたので、そろそろローテーションで戻そうかと考えているが、まだ時期尚早かもしれないと躊躇している。

 今週末は3連休、雪の心配はないが、水遣りのタイミングを考えないといけない。
私も根がつくといいな

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冬の花壇の手入れ

2022年02月06日 | ガーデニング・菜園・花・緑
 妻が七里ガ浜に行ったら、夕焼けがとても綺麗だったと写真を送ってきてくれた。よくあるのは稲村ガ崎が入っている風景だけど、江ノ島だけの風景もなかなかのものだ。
 さて、冬のガーデニング話の続きは冬の花壇の様子。やっぱり、ひたすら花がら摘み。
 それぞれ小さいながらも花壇は5カ所あって、それぞれそれなりに手入れしている。幸いどれも南向き。コナラの下の葉牡丹とパンジー。葉牡丹が大きくなってきた。
 南向きのもともとフラワーポッドに作ったところは、シマトネリコが大きくなってしまって、他の植物は青息吐息。先週、ラナンキュラスとデイジーを植えた。寒くなりそうなので藁を敷いている。ちらっと見えるのは寒さよけの不織布。昼間はお日様の陽を浴びせてあげるけど、夜はしっかり被せている。
 西側の花壇にはシルバーリーフとパンジー。以前、ベジタブルガーデンにしていたのだけど、なんだかわけが分からなくなってきたので、イタリアンパセリの他はパンジーとシルバーリーフ。コナラの下もここも妻が頑張ってくれた。

 去年の11月末ぐらいにやってくれたと思うが、この時期にこうなるように計算している。上手なものだ。こんなふうに、ガーデニングがどうのと書いているが、ほとんどは妻から教わったこと。ずっと一人で庭(というか、マンジョン住まいの頃はベランダのプランター栽培)の手入れをやらせてきて申し訳なかったと思う。
玄関前のアプローチにはビオラ。後ろにはチューリップの球根を植えたが、去年掘り起こしてから適当に全部混ぜてしまって保存したので、何が何だかわからない。それでも元気よく芽を出してきてくれているので、楽しみ。
 アプローチの右側の一番日当たりの悪いところは妻との合作(というか妻の指示で一緒に植えた)。ジギタリスとかシルバーリーフにスイセンなど。パンジーも植えていて、もちろんチューリップ類の球根もある。けっこう混沌としているけど、これはこれで楽しみ。
次は番外編(裏のベランダ、職場)

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冬の寄せ植え鉢の手入れ

2022年02月05日 | ガーデニング・菜園・花・緑
 立春を過ぎたというのに大寒波がやってくるという予報だったが、お日様が当たると赤外線の効果だろう、ぽかぽかしてくる。遠くの空にいかにも冷たそうな雲が見えるが、寄せ植えとか花壇の手入れをすることにした。
 手入れといっても大したことをするわけではなく、花がら摘みをしたり、枯れた葉っぱを取り除いたりとか。プリムラはこのあいだ霜が降りたときにい傷んでしまった花を摘んだ。花が寄り添って咲いてしまうので、少し広げてあげたら真ん中につぼみがたくさんあって可愛らしい。
 成人の日に作った寄せ植え、この裏に初代のプリムラがいるのだけどもう少し経ったら大きくなるだろうか、でもそのころには葉牡丹が徒長してしまっていそう。手前のヒューケラはプリムラが終わったら地植えにしよう。
 パンジーの寄せ植えの花がら摘みをしていたら、先週作った紫色のパンジーの方がどうも元気がない。株を押さえてみたらちょっと土が足りなかったようで、ギュギュッと押さえて土を加えた。今度は大丈夫かなと思いながら、水をたっぷりやった。
 緑系であわせた寄せ植えは順調で、いい感じ。後ろにあるサミットというのはどうみても菜の花だな。しばらくしたらずっと高くなりそう。手前両サイド手前のクローバーは株を半分に分けて植えたので、枯れてしまわないかと少し心配だったのだけど無事根がついてくれたみたい。
 ところで昨年、短日処理を頑張って、我ながらうまくいったポインセチア。真っ赤な苞が少し白くなってきたが、ちょうど斑入りのようで面白い。今年の冬へ向けて大事に育てよう。

 昼過ぎには雲がずいぶん出てきて、あっという間に寒くなり、挙げ句の果てには雪となり、切り上げることになってしまった。
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つぎは冬の花壇の手入れ

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1日あれこれぼーっと考えながら

2022年01月23日 | ガーデニング・菜園・花・緑
 朝、雲が多かったので空の写真を撮らないでいたら、1日そのまま過ごしてしまった。

 毎日、必ず朝写真を撮る

と、決めておいたらいいのだろうが、まあそこまですることもない。

 今日は1日薄曇り。
 パンジー、ラナンキュラス、プリムラなどで、ビタミンカラー中心の寄せ植え鉢を2つ作った。暖かい日差しの中でやるつもりだったのに残念。それでもなんとか仕上げた。植え込んでいる間は仕事のことはすっかり忘れて、ぼーっとしていられた。仕事のことは忘れていたものの、ブログのことはちょくちょく思い出した。
 小鳥たちは、私がベランダにいる間はいないが、部屋の中に入った途端、すぐに餌台にやってくる。メジロとシジュウカラが喧嘩もせず順繰りに餌をついばんでいた。ヒヨドリも来ていたが、どうもこの餌台だと食べづらいようだった。もちろん、リスもやってくるが、ぶら下がっている方はリス対策済みの餌台なので、すぐどこかに行ってしまう。
 夕方、娘がイギリス留学から帰国した。隔離期間があるので、わが家に帰ってくるのはもうしばらく先。飛行機に乗るときには抗原検査は陰性だったようだから、それほど心配することはないだろう。
あとしばらく

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明日は大雨とのことで

2021年11月21日 | ガーデニング・菜園・花・緑
 父の形見のプラタナスの葉がだいぶ黄色くなってきた。コナラの黄葉してきた。近所のもみじの紅葉もだいぶ進んで、鎌倉もいよいよ紅葉の季節となってきた。明日は、5コマ目の夏休みなのだが、あいにく大雨とのこと。残っていた庭仕事をやることにした。

 去年、100個近く収穫できたレモン、今年は7個(うち1個はしぼんでいた)。近所のお宅もレモンは不作だったらしいが、鎌倉の他のところはどうだったろう。
 15時過ぎまでせっせとあれこれやっているうちに、いよいよ雨が降り出してしまい、切り上げた。結果、今日は一度も敷地の外に出なかった。
コロは妻と散歩に行った

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今年の寄せ植え

2021年11月14日 | ガーデニング・菜園・花・緑
 冬のハンギングバスケットを作った。
 準備したのは、ハンギング用の土と小赤玉土を混ぜたのと、水苔。水苔を戻す時には水にネメデールを入れておくといいと、園芸店の人に聞いたのでその通りにした。一緒に作っていた妻に要所をチェックしてもらいながら予定通り2つ。
 1個はクリスマスバージョンで、ちょっといいシクラメンを使った。
もう1個は葉牡丹入りの正月バージョン。最初、菊を白のビオラで挟んだらなんだかおかしな具合になってしまいそうだったので離した。
 4、5日平らに置いて落ち着かせて、来週末にはどこかにかけよう。
明日は妻のを

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天気予報がはずれて

2021年09月12日 | ガーデニング・菜園・花・緑
 天気予報では雨のち曇りといっていたが、結局1日降ったり止んだり。久しぶりの休みとなったので、朝から土いじりをしようと意気込んでいたのにと肩透かしを食らった。オーニングの下でクチナシ2鉢を植え替えたり、野菜を育て終わったプランターの土を再生させたりとか、ちょこちょこやった。
 ハンギングのヤシの繊維が小鳥とかリスに持って行かれてしまって、土がむき出しになっているのだが、その手当てまではできなかった。
 結局、雨のせいでほかにもそれほどやっていられず切り上げた。
なんだかんだで疲れてしまった

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