昨日(5/24)は定例の「風鈴会」の日、講座の内容は「鋭い読み・・・この石をとるには」。
「筋のよい石の取り方」ということで、4題の解説がありました。正解の手順を追ってみると、やっぱり形が整っているなという印象です。
あと問題として出されると正解に近い答えが出るのですが、実戦では俗筋で見逃してしまうケースも多いように思います。この辺が高段者との差でしょうか。
講座のあとはプロとの指導碁1局、会員と2局。いずれも無用な仕掛けが裏目となり連敗、もっと腰を落とし、てジックリ戦うことが必要と痛感しました。
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例会の始まる前の時間に級位者のM少年が「故・加藤正夫名誉王座の打碁集」を並べていました。
それを見て講師のプロが「M君を見習わなければ・・・師匠に申し訳ない・・・」と反省していました。
私も加藤先生の棋書が結構ありますが、ツンドクの状態です。反省・・・!